休業要請期間を過ぎ、
少しずつ少しずつではあるけど、
日常を取り戻す為に動き始めている。
支店から先に店内営業を開始していたが、
本店もようやく開始。
この記事を流し読み
【麺屋 さすけ 本店】
昼前の時間帯、
まだ完全に人の流れは戻ってないようで、
駐車場には若干の余裕があったものの、
テイクアウト営業も併せてやっていたので、
人の出入りは途切れてはいなかった。
中待ちは2組に限られていたので、
しばし外待ちをしつつ券売機を観察。
限定は出ていたものの基本に戻り、
店主が食べて欲しいとされる一杯をポチリ。
手指消毒もしちゃうよ。
順番が進んだ段階で、
入れ違い退店のらぁめん大好きな方と遭遇。
その後、
家系「貫徹家」の容器をもらいました。
ありがとうでした。
(・∀・)b サンキュ!
あ、そうそう、そんでね、
ソーシャルディスタンスを保っての着席、
厨房のTAKA-Cを眺めつつの調理待ち。
【地鶏醤油そば】¥900
白き丼にライトが当たりキラキラリ。
麺は魅せつつ大判チャーシューどどん!
フチに沿わせての穂先メンマ、
非対称的に小松菜、
崩れないように置かれた青ネギと、
丁寧な盛りでの提供で、
丼に顔を近づけると、
鶏の甘き香りが立ち上がってくる。
そそるわぁ〜
スープは気のせいか、
淡いような色合いだわね。
ひと口啜ると、
やはりの旨さ。
鶏のふくよかなる香りが口の中に広がり、
醤油がそれをきっちりサポート。
ちょっと淡い感じはあるものの、
旨みはしっかりと出ている印象。
旨いスープではあるね。
合わせるは自家製の中細平打ち麺。
滑らかな麺肌をしていて、
舌の上で遊ぶように主張してくる。
食べ進めていくとスープがぼんやりとしてきて突き刺さってこなくなる感覚で麺にもノってこないので気分もノっては来ずでたまたまだろうと水を飲んでリフレッシュしてから再度確認するもやはりノっては来ずで味が無いような感覚になってくるんだけどいやいや確かに味は感じるんだけどそう感じない状態というかナルくなると言ったらいいのか旧店でのグイグイと旨みが押し寄せてグイグイと食べ進ませてテンションアゲアゲとさせて最後まで食べさせ最後の一滴まで飲み干させるような旨みの力強さがどうも僕には感じなかったりでまぁ飲み干したんだけどさそれはスープがそのような仕様になったのか麺が作用するものか作り手が違うことによるものなのか「どうよタカ☆さんうめぇら?」と訊かれたらグゥの音も出ずに頷いてしまいニヤけさせるほどの圧倒感が以前はあったんだけどうんめぇ〜とかどんげばびーとか表現はしたいもののそのように出来ないもどかしさを感じる今日この頃皆さまいかがお過ごしですか?