いつだったか、
名古屋の３発兄さんが教えてくれて、
いつか行かなきゃ、
また殴られそうな気がしていたので、
ずっと機会を伺っていたんだけど、
ようやくその時が来ました。

これは活かさなきゃ！なんだわ。

【麺屋 又兵衛】

ちょっと遅めの訪問で、
店舗前の共同駐車場６台のひとつに駐車。

店内は左に厨房付きのカウンター５席、
右にテーブル４席×２脚を設けていて、
券売機はすぐ右手に。

ステーキが乗るラーメンがなんちゃらと、
確か言ってたような記憶はおぼろげで、
どれのことだろう？と迷う。

まぜそばと又次郎にも乗るのがあるのね。
でもこれだろうか？

ラーメンではそれらしき名前が見当たらず、
でもステーキトッピングのボタンあるから、
２つ買えば正解かな？とポチリ＆ポチリ。

【醤油ラーメン】￥750、ステーキ￥500

ありゃ？
思ってたのと違うぞ。

ステーキには醤油の方が合うかな？と、
左上の法則の塩でなく醤油にしたけど、
これなら塩でも良かったか。

ま、ま、ま、
とりあえずこれはこれで楽しもうかな。

まずはラーメンを先に。

トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、青ネギで、
無難にまとまってる印象。

券売機の説明に書かれているのは、
日本の食文化、
出汁（魚介類）のみを使用した
あっさりだけど
コクあるらーめん。
薄味です。

どんな感じなんだろ？とスープをひと口。

あ！そうなのね。

謳いの通り、
魚介類の出汁を使っているようで、
それを前に出し、
醤油はそれを支えるような感じがする。
カツオの後に煮干の旨み、
そして苦みが出てきていて、
違いがケンカするかのように主張している。

この一杯にあっては苦みが割と強いなぁ〜

ある意味、独特ではあるかな。

合わせるは多加水中細縮れ麺。

これは硬めな茹で上がりで、
ポキポキと主張が強い。
スープの馴染みが決してイイわけじゃなく、
一体感は感じず、
淡麗スープに合わせる麺ではない気がする。

それこそ混ぜ系に合わせるよな感じかなぁ〜

チャーシューは肩ロースを使い、
低温調理されたもの。
柔らかさはイイんだけど、
脂が多くクドさを若干感じるな。
メンマはポキポキと繊維質たっぷり。

【ステーキ】￥500

これば正解！

使われるはハラミだそうで、
ウェルダンの焼きではなく、
ミディアムレアといった仕上がりで、
柔らかでジューシーな肉質を活かしている。

おろしダレと相まって、
これは大正解！

￥500はありがたいぞん！

普通にゴハンを頼んだら、
ステーキ丼としても楽しめるな。

てなことで完食。

ステーキはまぜＯＮなら、
より楽しめるんじゃないかしら？

まぁ、それは機会があれば食べてみたいな。