新しい世界に飛び込み、
次なるステージへ、
新入生、新社会人になるよな感覚。

色々と頑張り、
コツコツと歩を進めていきたいものです。

＼＼\\٩( 'ω' )و //／／ ｳﾘｬ!

ＳＮＳ発信は控えめで派手さはないものの、
コツコツと地道に着実に歩を進めてる、
そんな印象があります。

気になる店です。

【麺屋 花枇(はなび)】

休日の昼下がり、
駐車場や店内は賑やか。

券売機脇には黒板による案内があり、
限定情報もこちらに。

「茄子挽きそば」は麻婆茄子的なものかな？
うん、それイイな。
あ、でもレギュラー昇格した一杯もイイな。

券売機を眺めて・・・っと、

お！

金土日限定もあるじゃん！
こっちもイイなぁ〜
うん、気分的にはこっちかな。
ポチリ。

【特濃煮干(塩)】￥900

おっと！
店内の混雑ぶりからして、
意外に早くの提供にオドロキ！

トッピングを丼全面に広げての一杯は、
チャーシュー２種、メンマ、刻み玉ねぎ、
青ネギ、海苔が並べています。

特濃煮干がウリだから、
もっとスープを広く魅せても良さげだなぁ〜

その少ないエリアにレンゲを差し込んで、
スープをひと口。

あぁぁああ

イイなぁ〜
なんか久々にこの手のスープを飲んだなぁ〜

すっきりとした苦みにエグミ、
そして軽い酸味があって、
でも旨みがあるので、
また次のひと口を求めてしまう。
塩にしたことで、
煮干らしさをより味わえる気がする。

煮干といえば、
あちこちに扱う店が増えちゃって、
まぁ、他にも丸鶏、昆布水、背脂煮干、
秋刀魚に鯖、アノーバなど誰かが始めると、
ネコシャク的に広がっちゃって、
ま、そこにレベル差はあるんだろうけど、
僕的には面白味を感じなかったりして、
限定で出せば客は来る的な発想なのか、
突き詰めずにただ出してる風に見えて、
食指が伸びなかったりしてたんだよなぁ〜

均一化して特徴のない没個性的な一杯より、
少なくとも昇華させて、
やっぱり、
唸るような、
唸らせてくれるものが食べたいもんなぁ〜

Σ(ﾟ∇ﾟ|||)はぁうっ！

あ、ひ、ひ、独り言ッス。

ま、ま、まぁ、とにかく、
これはイイなぁ〜
濃い煮干が口の中に広がって、
鼻から抜けていくんだけど、
そこに留めておきたいと思えるほど。

特濃煮干を謳うも旨みを伴わず、
ただただ濃くするだけで、
信者が讃える店もあったりするらしいけど、
やはり旨みが無きゃだわね。

合わせるは低加水細麺。
スープをしっかりと馴染ませていて、
硬めでサクサクとした歯応えがあり、
スープに負けない力強さを感じる。
イイなぁ〜

絡み入る刻み玉ねぎは好きだな。
シャリシャリと瑞々しい。

チャーシューは肩ロースと鶏胸肉の２種で、
共に低温調理のレア仕上げ。
肩ローはしっとりした肉質感を、
ぎゅーっと噛み締め。
広がってくる黒コショウの香りがイイ。
鶏胸はサクッと。
メンマはポキポキと軽やかな歯応え。

と、トッピングを挟んで食べ進み、
麺とスープをまた楽しむ。
もちろんスープは残したくなく、
完全スープペロリの完スペ。

限定にも精力的に取り組む【麺屋 花枇】

レギュラーもイイのよ。

(๑╹ω╹๑ )