なんとなく気になっちゃう店ってあって、
なんとなく行きたくなってきちゃう。
特に予定も無く、
いや、全く無くて、
せっかくだから遠出してみようかと思案思案。
以前から行きたかった店を絡めて、
いくつかの店をピックアップ。
なかなか行けない地域を目指して、
いざ行かんッ!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
ナビを頼りに向かうと、
揖斐川だったかな?
その堤防を走ったんだけど、
上段と中段~下段の2本の道があって、
上下での並走が走り慣れてないから不思議で、
途中で合流もあって、
んで、そこに止まれ標識が無いから、
危うくぶつかりそうになって怖かったわ!
岐阜恐るべしだわ! ( ̄◇ ̄😉
目的地は麺屋白神からの独立開業だそうで、
既訪の「麺喰」「かたぶつ」と同じ。
でも白神自体はまだ行ったことないなぁ~
2018年5月8日オープンは、
【麺切り 白流(はくりゅう)】
開店10時と早めなのは、
遠征では後の時間を使いやすく有難いわ。
ウェイティングボードに名前を書いときます。
スープに使われる焼干しは日替わりだそうで、
この日はハマチ。
どんなスープになるんだろ???
暖簾が掛かりての開店。
店内は古民家調で、
梁上は焦げ茶を多用、
梁下は白木を多用。
テーブル、座敷、カウンターが用意されてて、
カウンター天板は集成材が使われている。
メニューはこちら。
中華そばが2種類あって、
焼干しを使うのには超多加水麺を、
使わないのには低加水麺を合わせているのね。
モーニングスペシャルはそのミックスで、
こちらは塩バージョンなんだね。
ん~ん、どちらも食べてはみたいけど、
やっぱ焼干しを使ったのにしましょかね。
【醤油そば】¥770
赤い雷紋の丼は最近少なくなってきたねぇ~
白ネギが浮かぶスープはやや濁りがあり、
チャーシュー、メンマ、青ネギを配します。
スープをひと口。
仄かな甘みを持つ柔らかで角が無い口当たり、
醤油感は主張し過ぎず、
奥に生姜の風味を僅かに感じる。
ベースは豚ガラ清湯に、
自家製焼干しの出汁をブレンドしてるそうで、
この魚介出汁は日替わり。
この日の焼干しはハマチで、
香りが鼻に抜ける際に、
ふっと、
脂が乗ったコク深さの、らしさを感じる。
合わせるは平打ち縮れ太麺。
加水率50%の超多加水麺だそうで、
麺肌滑らかでプリプリな弾力。
ちゅるちゅると唇をくすぐっていき、
口の中で暴れ、
喉越し良く通り過ぎていく。
スープをしっかりと馴染ませていて、
生姜はこちらでも感じる。
ダレにくく、
もちっとした歯応えをキープ。
白ネギのザクッとした食感、
青ネギの香りを絡ませながらの変化付け。
これイイなぁ~
肩ロースチャーシューはしっとり柔らかで、
軽い歯応えの肉質感。
メンマはポリポリ。
楽しみつつ食べ進めるんだけど、
いつまでも楽しんでいたい気分にさせるなぁ~
完食。
美味いなぁ~
ε-(´∀`; )
ハマチ以外には、
鯛、カツオ、サバ、鮭、ワタリガニなどなど、
そのミックスもあったりと、
日替わりってことは、
そりゃ、しょっちゅう通いたくなるわ。
そうそう来れる距離感ではないけど、
また食べたい!
また来たい!と思わせる店なんだわだわ!
あぁぁああ、
近くにあったらイイのにぃぃぃ~
( ;∀;)