“古きあの味”に特に馴染みは無く、
当然思い入れがあるわけじゃないんだけど、
懐かしむ方々には思い入れが深いようで、
西部地区あちこちにそれ系の店が点在で、
また新たに増えるような噂も。
まあ、とは言え、
何はなくともまた食べたい。
何は、なくともまた食べたい。
【中華そば 誠】です。
昼営業終了目前の時間帯ながら客足途絶えず、
駐車場も混雑気味。
券売機を眺め〜のでポチリとな。
【ワンタン麺 並】¥790
ワンタンが入ることで賑やかな表情。
トッピングは他に、
チャーシュー、メンマ、青ネギ、海苔。
スープをひと口。
軽い醤油由来の酸味がパッと広がり、
動物系優勢なベースがそれを支えています。
ドッシリとした動物系清湯は油によるもの、
そして豚メインでのコクが深く、
ま、分析は超舌じゃないので、
モーよく分かんないけど、
このコクはモーひとつ何か加えてる気がする〜
合わせるは細麺。
プリシコなメリハリのある麺で、
コク深いスープに負けじの存在感を示す。
ワンタンちゅるんで、
やっぱワンタンはイイやな。
チャーシューはもも肉を使用。
これはパサパサで硬くて・・・。
とは言えの完食。
“古きあの味”系では、
何は、なくとも惹かれる一杯ではあります。