2013年1月9日、浜松市佐鳴台のオレンジストリート沿いに開店。
去年までラーメン店が入っていた場所で、居抜き物件ですね。
店頭に置かれた黒板には「朝7:00開店 本格豚骨ラーメン」
「限定120」と書いてあります。
9時半頃の入店。
さすがに開店時間が早いのか店内はお客さんはいません。
店内はまったく以前のまんまで、
壁には銭湯風に富士山の絵があります。
その前には製麺機があり、黒板には「自家製麺」「数種類の世界小麦粉をブレンド」「低加水麺」「数日間熟成」と書いてあります。
ちなみに看板の右下には「遥」とあるので訊いたら、
これは書いてくれた人のサインなんだとか。
メニューはこちら。
豚骨の一番ダシ・二番ダシという意味かな?
厨房内にはオーナーと調理担当らしき方の2人がいます。
【一番(濃)・しお】¥660
まずはこれかなと、麺はバリカタで頼んでみました。
白濁したスープに麺、チャーシュー・木耳・ネギ・ゴマ・
海苔が乗せられています。
スープをひと口。
豚骨ダシがしっかり出ていて、臭み・ワイルドさが若干残るもの。
お、イイねぇ~。
塩ダレがちょっと強めでしょっぱめ。
麺は低加水のパツンパツンとした細麺。
しっかりした食感です。
途中、オーナー(ナオト・インティラミ似)が替え玉を
確認してきたのでお願いします。
【替玉】¥110
投入して食べ進めるけど、途中で味を変化させたくなったのですが、
卓上には紅しょうがしか無い。
んーーー、辛し高菜やゴマ、ニンニクなどがあったもいいのになぁ~。
そのまま食べ終わって完食・完スペです。
オーナーが感想を求めてきたので、気になったことを話しました。
で、豚骨スープは店の裏にある羽釜で炊いているそうで
2日間掛けて仕上げるのだとか。
朝早いのは他の店が開く前のお客さんを狙っているのだそう。
朝ラー文化の無い浜松で、
朝7時からの開店を受け入れられるのかは疑問がありますが・・・。
とにかく本格豚骨が食べられる店という点では希少なので、
応援したくはなりますねぇ~。
(それにしても喉が渇くなぁ~。)