狙えるなら狙っておきたい。
菊川の店を狙えるよな機会でもって、
それを活かさずにおれるか!
【ラーメン こころ】
7時からの朝ラータイムは継続中なれど、
昼時前の谷間のタイミング突入のようで、
ラッキー駐車&ラッキー入店で、
僕的にはラッキー過ぎる訪問となりまして、
ラーメンも楽しませてくれるのであれば、
ラッキー重ねでもってシアワセシアワセ。
限定案内を見るも惹かれずで、
デブォからの選択を考えるも惹かれずで、
おや?
こんな品ってあったっけ?
多分食べてないよな?ってポチリ。
中待ち無しラッキーで、
直ぐに着席ラッキー。
あ、水はセルフで用意ね。
あら!
スニーカー*君おひさ。
スタンプカードと食券を渡しつつの挨拶で、
店主にはジャブを打っておこう。
「今日は美味しいラーメンありますか?」
「(苦笑)」
あれやこれや情報交換をしつつ調理待ちで、
しばらくしての提供。
「お待たせしました。」
「美味しいですか?」
「(苦笑)」
【豚清湯 中華そば】¥1,100
チャーシューやなんやかんやが広がって、
青ネギがキュッとアイキャッチとして働き、
落ち着いた表情を感じさせる一杯なれど、
それより気になるはスープ。
それら隙間に見えるスープ。
背脂を浮かべた黒きスープ。
ひと口啜ってみると、
甘みある醤油感を豚清湯の厚みが押し上げ、
キリッと感をもうちょい欲しい気はするも、
あら、煮干とは違う世界観でもって、
魅力を増やしたような気がする。
知らんけど。
(。-∀-)
合わせるは厚みある平打ち形状の麺。
ダレのない肌は滑らかで、
スープの馴染みは悪くなく、
むにむにとした歯応えがイイ感じ。
ここに青ネギを絡ませてみるよ。
ザクジャキ食感、
青き香りが変化を生む。
チャーシューは2種。
豚肩ロースは薄切りスライスされ、
しっとりとした食感。
スープにちゃんと浸し、
熱を加えることでよりそう感じるね。
豚バラ肉はこれまた熱を加えることで、
脂のクドさはなく、
弾力ある肉質感を楽しめる。
メンマは出汁感あるもの。
で
チャーシュー上に置かれていたのはモロミ。
これを溶かしてみると、
これバツグン!
なんとなくは知ってるけど、
改めて調べてみると、
醤油などの醸造過程において、
複数の原料が発酵した柔らか固形物とある。
醤油との相性が悪いわけなく、
その香りとコク増しがイイ感じで奏功。
強引な味変ってんじゃなく、
同じ要素を持つ味変ってんで、
少量ではあるけど効果は高くあるんだな。
モロミってイイものを合わせたな。
【和え玉(煮干し)】(¥350相当)
スタンプカードの特典を使ってみた。
今度は低加水細麺での提供で、
刻みチャーシューと玉ねぎ、青ネギの他、
煮干粉が載せられたもので、
麺下のタレなどと共に混ぜ合わせると、
和え玉というか油そばとして楽しめる。
ポキポキとした歯応えの味付け麺がイイね。
ややパサつき感があるので、
スープを注いで抵抗感を和らげると、
食べやすくなって良き良き。
モチのロンで完食。
あら炊きだし、煮干はイイとして、
それ以外に何か?って時に、
こういう一杯もアリ寄りのアリってとこで、
まだ何かノビシロを感じさせる、ってか、
色々イヂってきそうな予感のする一杯。
また楽しんでみたく思えるな。
【ラーメン こころ】
「え?どうしたんスか?2日連続・・・💦」
TKC店主が言うのも分かる。
分かるよ。
2日連続の訪問で、
そりゃ、訝しげるのもよく分かる。
分かるよ。
しかもゲスト同伴だもの、
そりゃ、訝しげるのもよく分かる。
分かるよ。
たまたま近くの他店に寄ったところ、
たまたま訝しげの方と会い、
待ち合わせではない偶然のタイミングで、
驚いたのは僕の方だったんだけど、
これって何かの縁というか、
何か運命的なものがあるのかな?って、
せっかくだから一緒に行こうよ、
僕と一緒なら行きやすいでしょ?って、
ムリクリ引っ張ってっての訪問だったので、
そりゃ、訝しげるのもよく分かる。
分かるよ。
てなことで、
昨日に引き続いての訪問で、
昨日に引き続いてのブタチン。
「今日こそは美味しいのをお願いします。」
「(苦笑)」
【豚清湯 中華そば】¥1,100
また食べてみることとしよう。
うん、そうしよう。
まぁね、人生色々、男も色々。
裏であーだこーだより、
表でワクワクしたいよね、あたしゃ。
美味しい一杯に期待します。
全ての店において。