浜松地区の朝ラーの元祖的存在だけど、
その時間はなかなか狙えない。
地理的にもなかなか狙えない。
狙えるのは昼時なんだけど、
結構混んでいる印象があって、
今回はどうだろう？と不安だったけど、
駐車場は広がったようだし、
谷間の時間帯に入ったか、
すこし落ち着いた時間帯での突入。
【麺屋 みちの】
それでも店内に賑やかさはあり、
空いている席へと腰を下ろす。
メニューはこちら。
月限定もあるんだけど、
レギュラーを攻めてみようかな。
メニュー先頭にある一杯って食べたっけ？
思い出せないので食べておこうかな。
ゴハンものもイっとこう、と注文。
【塩ラーメン】￥950
チャーシュー、メンマ、味玉、もやし、
青ネギのトッピングがひしめき合ってて、
淡き色のスープをほぼほぼ隠しちゃって、
麺もちょこっとだけ見えるのみで、
ちょいと窮屈な表情をした一杯。
スープ量も見た目少なく感じちゃうね。
そのスープをまずはひと口。
淡いですね。
鶏と魚介を組み合わせているようで、
それをしっかりと感じさせる旨い出汁感。
塩は尖らせることなく、
強過ぎず弱過ぎずの塩梅で、
あっさり淡麗な旨みスープといったところ。
イイなぁ〜
合わせるは多加水縮れ中太麺。
肌は滑らかで、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがある。
その滑らかな肌ゆえ、
スープが流れがちで、
淡麗なスープが流れがちで、
エンミも強くないので馴染み弱で、
その一体感は高いものではなくて、
気持ちの盛り上がりには欠けるとこがある。
もやしがここに絡んでくる。
シャキシャキとした食感は楽しく、
この麺にも合うとは思うんだけど、
なんしょエンミ弱い淡麗さなので、
もやしが活きてこないんだなぁ〜
強い味付けのものならイイんでしょうが、
この一杯で使うなら調整が必要な気はする。
チャーシューはしっかりな味付けで、
臭みはないので旨みを楽しめる。
味玉も見た目同様にしっかり味付けで、
この塩では抜きん出る味付けにも感じる。
【チャーシュー丼】￥350
刻まれたチャーシューころころと、
ちょいと油は気にはなるものの、
ゴハンが進む味付けはイイな。
スープを注ぎ入れると、
茶漬け風な味わいも楽しい。
そんなところで食べ進み、
完食完スぺです。
朝ラーが狙えたら狙えたで、
ダメならダメで、
どちらにしてもまた食べに行こっかな。
