前回のサンマの記事は、
まぁ、いつものように、
出来るだけ素直な表現に努めたんだけど、
うわーボロクソ。笑
店主はそれをボロクソと表現していた💦
ま、でもそこはある程度やり取りしてるし、
ある程度の関係性もあり、
愛の鞭だと感じてくれているようで、
今後も真摯に取り組む姿勢を見せてくれる。
そう、愛の鞭。
応援してるのだ。
ま、反面、
そうではなくて、
上っ面だけを読み取るような、
キレイゴトでイイ人を装うような方々は、
「ボロクソに書かれてたねぇ〜」
媚びを売ってくるやもしれないけど、
うんめぇぇッ!ってな連呼で良ければ、
いくらでもしてやるさ。
うんめぇぇッ!
うんめぇぇッ!
うんめぇぇッ!
うんめぇぇッ!
うんめぇぇッ!
うんめぇぇッ!
うんめぇぇッ!
うんめぇぇッ!
うんめぇぇッ!
うんめぇぇッ!
こんな感じで良き良き?
店主は体調不良だったようで、
数日間お店はお休みにしたらしく、
たまたまその一日に当たってフラれ、
ぐむむむむ
(@_@)
回復に向かっていて、
もう店を開くってことなので、
様子伺いも兼ねてイってみよっと。
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【ラーメン こころ】
朝7時からの営業だけど、
それ狙いはちょっとキビーので、
谷間であろう時間帯に向かってみたものの、
まぁ、平日の10時台も混んでるのね。
駐車場はいっぱいのようで、
でも車の陰で見えなかったのかもと、
ダメ元で一応一応一応入ってみると、
ちょうど前の車が動き出すタイミングで、
マヂラッキーごっつぁん入れ替わり駐車。
これはツイている。
ツキを持ってるな。
外待ち最後尾に着くも、
15分ほどでの入店はツキを持ってるな。
前客に続いての券売機前。
店主はサバを推しているようなので、
それにしたい気持ちもあったけど、
上がっていたSNS情報も気になっていた。
あら炊きのお供におすすめ
真鯛の昆布締め茶漬け飯
いやぁ、真鯛の昆布締め茶漬け飯だってさ。
あら炊きにオススメってんで、
そりゃあ、合わせるは塩だよなぁ〜
妄想がもう想像の域を出て、
もうそうせざるを得ない気持ち高まり、
ま、でも朝ラーからの提供だろうし、
売り切れならば仕方ない、
サバにしようかなと二択の考えはあって、
うぐぁぁあぁぁああ"あぁあ
( ;´Д`)
やっぱ売り切れかぁ〜
限定案内が消されちゃってるよぉ〜
マヂかぁ〜
ツキもそこまでかぁ〜
まぁ、でもサバは残っているので、
そちらをイっちゃうかな。
ポチッとな。
中待ちを経てのカウンター着で、
怪しいヤツが来たなと店主の怪訝そうな顔。
来ましたよ、来て悪いですか?
べぇぇぇぇぇだ!
だーす、べぇぇぇぇぇだ!
うるせーよーだ!
R2D2、C3POーーーだ!
ココロの叫びはひた隠し、
店主に食券を渡し、
わざとやせ我慢のひと言を絞り出す。
「真鯛のお茶漬けをお願いします。」
「え? まだありますよ。」
「え?」
「まだ出せますよ。どうします?」
え?
いや、消してあったじゃん!
そりゃ、渡りに船、磯野にフネ、夫は波平で、海平とは双子、子はサザエ、カツオ、ワカメで、タラはサザエとマスオのコ、タマはネコ、メンマはメンマ・・・
「い、いや、サバにします。」
ココロふらつかせられたけど、
もう食べるって決めちゃったし、
何か忖度されちゃうと、
素直な感想が書けない気がしたので、
そこはただのラーメン好きタカ☆
初志貫徹を貫かなければばばばば。
大人しく調理待ちをしているも、
その大人しさを逆に攻撃の好機と捉えたか、
純粋無垢な、であろうバイトのコを捕まえ、
聞こえよがしに悪口を言っている。
「この人、悪いインフルエンサーで・・・」
コラコラコラ、
人聞きの悪いことを言うんじゃないよ。
カウンター越しに指が勝手に動くじゃんか。
凸(ーー;)
「あー!この歳になって凸されたぁ〜」
ニヤけながら言うんじゃない!
「あ、萬屋が褒めてたよ。」
「センスの塊って言ってたよ。」
誉め殺しで返しての攻勢逆転。
店主はニヤけが増しちゃって、
逆にキョドっちゃってるぞ。
むふふふふ
センスの塊を見せておくれ。
( ̄▽ ̄) ふ
【鯖のまぜそば】¥1,300
まぜそばとは謳っているけど、
タレというか、
スープは麺が隠れるほどに結構量あって、
スープ少なめラーメンといった印象もある。
これは麺と合わせる前提なので、
そのままを口にするのはどうかとは思うも、
とりあえずどんな感じなのか確かめたく、
まずはスープを口にしてみる。
おー!
魚の香り強い白湯で、
まぜそば仕様だもんでしょっぱめだけど、
これは麺と合わせる前提と考えると良き。
ま、それでもしょっぱめな気はするけど、
どうなるかは混ぜ合わせてみてのお楽しみ。
その麺は厚みのある平打ち太麺で、
混ぜ合わせ前にそのまま食べてみると、
おー!
やっぱまぜそば仕様だもんで、
スープとの相性はイイようで、
ダレずの麺肌はつるっとしていて、
もっちりした奥にぐっと噛み締め感があり、
これはなかなかイケる。
ま、それでもしょっぱめな気はするけど、
どうなるかは混ぜ合わせてみてのお楽しみ。
とは言うものの、
混ぜ合わせる前に気になるのは鯖。
そのままをまずは食べてみたいので、
うわッ!
サバっ!
あ、いや、ヤバっ!
器の中で細かくサバをほぐそうとするも、
身が硬いので力を必要としちゃって、
その器の底を支える台部分、
高台(こうだい)と呼ぶらしいんだけど、
って調べて初めて知ったんだけど、
その高台の面積が小さいので、
力が器に掛かっちゃって、
ひっくり返りそうになっちゃって、
オドロキモモノキカナって、
アダルティーな世界にイキそうですが、
ホントにひっくり返りそうになっちゃった。
サバは柔らかくはなく、
カチカチに硬くてほぐせにくく、
力が直接器に掛かっちゃったので、
レンゲの上で改めて慎重にほぐし、
そのひとつを口にしてみると、
あ、うん、下味が付けられているんだけど、
甘みがあって麹感が感じられる膨よかさ。
これ西京焼きだそうで、
西京味噌によるものなんだとか。
最強&最高。
そのままほぐし身をアテにして、
一献傾けたくなるわ。
サバの脂っこいイメージはこれには無く、
臭みも感じられずにイイ感じよね。
でも硬いよな。
トップにはこのサバの西京焼きはもちろん、
刻みチャーシュー、メンマ、バラ海苔、
刻み玉ねぎ、白ネギ、青ネギが載せられ、
すだちは中央に置かれている。
「手を汚さないようにそっと置きました。」
前回食べたサンマの記事で、
すだちにスープが付着していることにより、
手が汚れる内容のことを書いたけど、
ちょっと気にして置き方を工夫したみたい。
うむ、それはありがたいし、
結果的にアイキャッチ効果も高まったかも。
・・・でもこれをどうすりゃイイよ。
混ぜ合わせちゃうと、
せっかくの配慮も水のあw、
スープの泡になっちゃうし、
かと言って、
それを置く小皿が提供されるわけでなく、
カウンター上に直置きするのはイヤだし、
どちらにしても後で使うので、
思案思案の末、
とろろ追い飯のゴハンの上に一時避難。
せっかく配慮してくれたのに、
そこまで配慮してくれたら良かったけど、
まだまだだな。
( ̄▽ ̄) ふ
てなことで、
全体を混ぜ合わせる前に、
まずはトップだけをざざっと散らし、
そこからスープごと混ぜ合わせる。
底からスープごと混ぜ合わせる。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
それ〜
ココっ!
マーゼ!!
店主はメガネを新調したらしく、
某眼鏡市場にて新調したらしく、
そちらのスタッフが教えてくれたマーゼ。
ネタを教えてもらったので、
やっと使わせていただきましたよ。
ちなみに僕も最近こちらで初メガネ。
諸々ありがとうタカワン!
さ
てなことで、
一体感良くまとまったので、
早速いただいちゃいましょう!
あ
イイなぁ〜
太麺にスープがまとわりつき、
そこにバラ海苔が絡み、
もちろん他の具材も絡みつき、
複雑な旨みを楽しめて、
そりゃあ、間違いない。
ぐいぐいと食べさせる力があって、
ぐいぐいと噛み締める麺、
それでいて艶やかで舌をくすぐってきて、
味はもちろん、
食感でも楽しめますわねぇ〜
しょっぱめのスープにあっても、
ほぐしたサバは負けることなく、
西京味噌を含んだ旨みを発し、
その存在感を維持している。
イイ感じなのよ。
店主はサバの骨を気にしていたけど、
特に気になるものは感じなかったぞ。
チャーシューは刻まれていて、
その形状ゆえか全体に紛れ込み、
統一感が出て良き良き。
燻製らしき香りが僅かながらに感じられ、
若干イタズラする感じはあったものの、
気にするほどではないかな。
白ネギは見た目には貢献しててイイけど、
舌触りが気にはなる。
むしろ刻み玉ねぎをもっと欲しいくらい。
メンマはまんまメンマで、
こちらも刻んだ方が統一感は出た気はする。
ま、そんなこんなで食べ進めるんだけど、
スープが強かったぁ〜
スープの味付けが強かったぁ〜
食べ始めはイイんだけど、
徐々に舌にエンミが蓄積し、
当然麺にもエンミが蓄積し、
後半はしょっぱさがより感じられちゃって、
もう少し抑えてもイイんじゃないかなぁ〜
最初のひと口勝負ならアリだけど、
最後まで食べ切るならナシだと思う。
うん、エンミは抑えても、
十分楽しめると思うなぁ〜
あ!
忘れてた!
すだちがあるジャマイカ!
食べ切る前に気づいて良かった!
そうそう、すだちすだち💦
こういう柑橘系って、
見た目には貢献するんだけど、
見た目は良くても搾りにくかったり、
油などが付着しててベチャリーで、
手が汚れてしまったり、
ま、今回は説明されて一旦避難させたけど、
小皿も無くてぐむむむむって感じ。
あ、そうそう、
搾る加減も分からんじゃんね?
全部搾り切ってイイのか?
ほんのちょっと搾って、
仄かに果汁をプラスなのか?
スープが受け止め切れず、
酸っぱくなり過ぎちゃって、
その味を壊すことが多々あるけど、
これはどうかしらん?
ぐぎぎぎぎぎぎ
搾り切って口にすると、
お!
これはイイぞ!
全量搾ってもスープがそれを受け止め、
その爽やかな酸味が心地良く、
半分切りの量が丁度イイ。
しょっぱさもやや紛らわしてくれる。
やや、ややね。
それでとろろ追い飯。
なぜにとろろ追い飯?
合うんだろうな?
普通にシロメシだけじゃダメなのか?
残るスープにダイブも考えたけど、
そのしょっぱさゆえ、
大いに影響を受けそうだったので、
食べ切ることに不安を覚えたので、
スープ掛けを選択。
ま、とは言え、
スープは出来るだけ落とし、
残る具材をしっかりと拾い上げ、
残る具材をしっかりと拾い上げ、
残る具材をしっかりと拾い上げ。
おー!
具だくさ〜ん!
違うゴハンものが出来たようで、
これはこれでアリだな。
いいや、
それだけでなくこれはアリだな。
とろろがサバなどを包み込み、
しょっぱめなスープのエンミ度を和らげ、
その程良き加減が良き良き。
あー!
ここまでの流れからすると、
ま、エンミはまだ抑えた方がイイと思うも、
ここで全てを回収する感じで、
とろろ飯正解でした。
顔色を伺って訝しげる店主の視線は無視し、
残りをしっかりと、
レンゲで拭い取るように拾い上げ、
マンのゾクでの完食です。
あああああ、旨かった。
「どうでした?」
余韻に浸る間も与えず店主から質問攻勢。
「詳しくはウェブで? ですか?」
「え?
うんめぇぇッ!って言った方がイイ?」
店側と仲良くなりたいがゆえに、
ただただ絶賛しまくりまくることはせず、
あくまで目の前の一杯を楽しみたく、
それを出来るだけ素直に表現したく、
真摯に作られた一杯は、
真摯に向かい合って食べたいので、
前回は前回の感想。
今回は今回の感想。
ま、でも、
エンミ加減は気にはなったものの、
旨かった一杯だったな。
ってなことを本人の目の前で言うと、
どちらにしても訝しげるだろうし、
調子に乗らせても面白くないので、
この記事の受け取り方に託すことにして、
より訝しげるように仕向けて帰ろう。
「センスノカタマリデスネ。」
「オイシカツタデスゴチソウサマデシタ。」
目を真ん丸に見開いて、
棒読みの言葉を発し、
店主の苦笑いを見ての退店。
ドアを開けると、
眼差しをバチバチに刺してくるお友達、
半角豚骨*クンと遭遇。
お互いに見知った顔であっても、
突然、しかも真正面で対峙しちゃうと、
一瞬誰だか分からないね。おひさ。
お、そのAJエエね。なんてなことから、
新店の話やらをしての入れ違いバイバイ。
新店はもちろん、
ラーメン情報を皆さんよく知ってますなぁ〜
僕もアンテナを高くして食べに行って・・・
てか、
行きたくなる意欲が湧けばイイなぁ〜
な〜んか小粒な印象の店が多い気がして、
センスの塊を感じる店が少ないもん。
あ
ラーメンココロハセンスノカタマリデス。
キツトタブンオソラク💦