昔ながら・・・が言い得て妙ではあるけど、
決して古臭いってことではなく、
今も人気度が伺える混雑ぶり。
長く営業を続けている店は他にもあるけど、
それはスゴイことだし、
大事なことだし、
大変なことだとは思うけど、
古臭さが否めなかったり、
それは味にも出てしまってたり、
良し悪しが感じられたり、
色々と思うことはあったりするけど、
無条件にそれを絶賛する人も居たりだけど、
出来れば美味しい一杯を食べたくあって、
こちらは今でも人を集める力がある。
また食べたくなるのだ。
【浅草軒分店】
店前の駐車場は混んでいて、
第2駐車場に停めることが多いけど、
昼時の到着の今回もそんな感じで、
第2も残り僅か、
てか、たまたま入れ替わりのラッキー駐車。
店頭には列が出来ていて、
ココロを軽く折られるも、
そもそも食べたかったし、
もう口はそれになっちゃってるし、
大人しく最後尾に着くなり〜
それでも回転はイイようで、
すぐにパラソル下に入れ、
今回は早いなぁ〜
そういう時もあるのね。
てなことで、
まもなくの入店促されての相席での着席。
メニューはこちら。
新たに設定されたセットもあって、
金額的にもお腹的にもイイ感じなので、
こちらをイっちゃいましょう。
大盛のセットをイっちゃいましょう。
「セットの大で。」
注文を済ませての調理待ちですぞ。
【中華そば(大)セット】¥1,000
立ち上がるよ、
立ち上がるよ、
湯気がビリーアイドルだよ。
反逆のアイドルだよ。
もうもうもう、もうもうもう!
そんな中華そばは大盛、
餃子は5個の構成でのセット。
普通に単品で頼もうとすると、
大盛¥750、餃子9個¥400だもんで、
総額で¥1,150なんだけど、
餃子の数を減らし、
ちょうど¥1,000ってのは、
ま、上手いかなって。
餃子9個って、
以前に比べると数は減ったけど、
それでも腹具合で多く感じる時はあり、
ちょいと苦しく感じることもあったので、
5個は食べやすく、
頼みやすい選択肢が増えたので、
僕的にはウレシスなのです。
【中華そば(大)】
もうもうと湯気が立ち上がってきます。
厚みのある丼にはたっぷりスープ、
そこに麺を泳がせていて、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
青ネギを配している。
映える表情ではないかもだけど、
あまり気になるものではないかな。
その味を知ってるがゆえか、
とにかく早く口にしてみたくなる。
湯気をかき分けかき分け、
新たに卓上に置かれるようになり、
申し訳なさげに頼むことがなくなり、
ありがたきレンゲを使ってスープをひと口。
アツアツ攻撃からの入りで、
豚に煮干と思われる出汁、
甘みがある醤油感で、
味はハッキリとしている。
ふた口み口と欲してしまうのだ。
イイなぁ〜
合わせるは緩い縮れの入る極細麺。
ずずッ!
啜り上げ良く上がってくると、
スープをしっかり馴染ませての一体感高く、
しこしことした歯応えでもって、
心地良さすら感じる。
ずずッ!
ずずッ!
スープごと飛び込んでくるよ。
割とノビは早めには感じるので、
後半はやや柔めには感じてくるので、
気持ち早めに食べたりする。
チャーシューはギシギシと噛み応えがあり、
脂身の甘さがイイ感じ。
メンマはポキポキ。
かまぼこはかまぼこ。
【餃子(5ヶ)】
表面はキツネ色の焼き目で、
見た目的なそそりがある。
そのものの味を知るべく、
いつも通りにまずは何も付けずに食べたい。
餃子=酢ラー油醤油は必須!
そんな刷り込みがあるのか、
無意識?無条件?無考慮?無感覚?
食べる前から用意する方も見られるけど、
一回口にしてみて、
その後はお好みで調整するのがイイわ。
そう思っていたりする。
焼き目はカリッとしていて、
皮はふやけずに硬め、
ってか餡がみっちりと詰まっていて、
パンパンに詰まっていて硬め。
キャベツなどの甘み、
ニンニクや生姜が感じられ、
下味は必要十分でもって、
これは何も付けずとも食べられる。
ぱくぱくと何も付けずに食べられる。
こちらの餃子は何も付けずとも旨いと思う。
好きなんだな。
ぱくぱくと食べ進み、
中華そばを食べ進み、
卓上コショウで変化を付けつつ食べ進み、
僕的には程良いボリューム感で終了ぉ〜
うん、イイよなぁ〜
また食べたくなるんだよなぁ〜
外待ちは更に長くなってるようなので、
食べ終えたらばそそくさと席を立つのさ。
支払いを済ませて退店するのさ。
やはり外待ちは長くなっていて、
駐車場もいっぱいで、
老若男女でいっぱいで、
その人気度の高さを実感するわな。
また食べたくなるもんね。
次はいつ食べられるかな?