平日はなかなか行けないし、
休日ならそのチャンスはあるにはあるけど、
日月休みだとチャンスは土曜に限られる。
でも多くの方も考えは同様だろうし、
朝9時からの営業も混雑は必至だろうから、
ズラして行ってみようか?
と
到着したのは13時ちょい過ぎ。
外待ちはあるものの少なく、
その後には列が延びて混雑が見られたので、
たまたまの谷間の時間帯のラッキー到着。
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【menya 787】
暫しの待ちでスタッフに入店を促され、
左にある券売機前に。
限定が出てはいるけど、
今回は食べるものは決めていたので、
狙いを定めてのポチリ。
冷 or 温が選べるので温でお願いします。
【魚貝潮】¥950
スッキリとした表情の一杯。
店名入る白き丼に琥珀色のスープをたたえ、
そこに麺が折り畳まれていて、
トッピングは片寄せスタイルとして、
チャーシュー、メンマ、青ネギを置く。
立ち上がる香りがそそってくるので、
ちゃぷちゃぷしてスープをひと口。
あー、貝だ!
魚貝と謳っているので当たり前だろうけど、
貝がしっかりと香って主張してくる。
鶏をベースにハマグリ、アサリなどの他、
牡蠣も使っているそうで、
その香りが特にクセを生み出していて、
ふっと香って鼻に抜ける際に残り、
ちょっとクセにさせる。
この感じがイイんだよなぁ〜
ふた口にみ口と重ねてしまうのだよ。
合わせるは低加水細麺。
スープを馴染ませ、
旨みとの一体感を持たせていて、
しこぱつな歯応えで食べさせる。
ずずッ!
ずずッ!
青ネギは青々と見るからに瑞々しく、
麺に絡ませるとその青き香りを放ってくる。
香りは強いんだけど、
スープがそれに負けてないのがイイな。
チャーシューは豚肩ロースを使ったもので、
低温調理されたレア仕上げ。
スープからの熱が伝わると、
より柔らかくなり脂も活きる感じ。
おりょ?
メンマは極太サイズで、
いつもとは違って醤油が強いもの。
変えてきてるんだろか?
丼底に沈んだアサリも楽しみ、
スープを残したくなく、
ゆっくりと傾けての完スペフィニッシュ。
うんうんうん、
左上の法則に位置する一杯、
やっぱり間違いはないな。