ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

菊川市

menya 787【超♡生姜らーめん】@菊川市

投稿日:2025年10月21日 更新日:

 

 

 

 

「誰が来たと思う?」

「え?タカ☆さん。カメラに映ってた。」

 

 

 

昼にはまだ早い谷間の時間帯での到着で、
ノン外待ちノンストップの入店で券売機前。

menya 787の券売機

ナナちゅわんがテンション高く迎えてくれ、
店主に笑顔で伝えようとするも、
クールで塩対応のKOHちゃん。

 

 

 

テンション低ッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えええええ?誰だろう?」
「はんつ遠藤さん?」

 

 

 

 

・・・って、
ちったぁボケてくれてもイイのに〜😅

 

 

 

はんつ遠藤

 

 

 

先日、掛川やら島田やら菊川やら、
数軒食べ歩いた写真を上げていた中、
こちらも含まれていたんだけど、
全くもって気づかなかったようで、
以前声を掛けてもらい、
一緒に浜松ナイトで呑んだこともあり、
親近感があった人だけにちょいと惜しく、
残念ではあったのよねぇ〜

ナナちゅわんのテンションを感じ、
もうちょいアゲテンションが欲しかったわ。

menya 787の外観

 

 

 

 

【menya 787】

(菊川市加茂5761-1)

menya 787の外観2

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとてのmenya 787。

menya 787の外観3

現行ラインナップを見直したり、
デフォをイヂったり、
限定を出しては反応を伺いつつ、
デフォをイヂったり、
近い将来に向けて諸々調整してるの?

そんなふうに感じたりのたりで、
長年掛けて培ったものを見直し、
スクラップ&ビルドに取り組んでる雰囲気。

menya 787の限定案内

menya 787の券売機

店主自身が調理する場合、
スグルゥが調理する場合もあり、
同じ店、同じ材料、同じラーメンだろうと、
僅かな所作の違い、僅かなさじ加減などで、
食べ手側も違う一杯に感じることもあり、
プチパニック状態ではあるんだよなぁ〜

何を食べたら今ヒットするだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何を食べたらイイ?」

 

 

ナナちゅわんに決めてもらおう。

 

 

貝多拳は・・・いらないですよね?」

「うん。牡蠣フレーバーもいいです。」

「秋刀魚は?濃厚で・・・」

さっきこころで食べてきました。

「・・・超♡生姜ってのがあるんです!」

「ん?限定では出てないじゃん。」

「この前出したんです。
 ホウレン草が無くなっちゃって、
 今スグルさんが買いに行ってます。」

「コレですッ!」

 

 

用意してあった札を見せてくれる。

menya 787の限定案内

店主がひょこっと顔を出し、
「あと5分くらいで戻ります。」と。

 

 

「んじゃ、それで。」

 

 

チャリン!現金払い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お!
スグルゥが戻ったみたいだぞ。

大人しく調理を待つのだぞ。

menya 787の内観

 

 

 

 

 

 

【超♡生姜らーめん】¥1,200

menya 787「超♡生姜らーめん」1

 

 

 

 

お?

 

 

 

見た目では生姜は見えないぞ。

赤雷紋の入るNEO丼での提供で、
油玉浮かぶキラキラ醤油スープ、
その赤の中で揃えられた麺線が引き立ち、
トッピングはそれを魅せるように片寄せで、
チャーシュー、メンマ、白ネギ、
ホウレン草、なると、海苔を置く。

menya 787「超♡生姜らーめん」2

menya 787「超♡生姜らーめん」麺1

でも、生姜はその中には見られない。

っちゅうことは、
スープにその存在を潜ませている?

menya 787「超♡生姜らーめん」麺2

 

 

 

顔を近づけてみると、
生姜の香りが立ち上がってくるので正解。
ひと口。

menya 787「超♡生姜らーめん」3

menya 787「超♡生姜らーめん」スープ

 

 

 

 

うん!

 

舌にビシバシ突き刺す生姜の香りで、
昨夜食べた「生姜和え麺」とは違う生姜感。
あれはナシ寄りのナシだったので、
なぜ、あれを使うんだろう?

後で抗議しておこう。
返金してもらおうかしらん?レベル。

でもこれは見た目では存在しないものの、
しっかりちゃっかりと存在を感じる。

 

 

 

 

 

そういうことだぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あああああ⤵︎

 

 

厨房から悶え声が聞こえると、
すぐに店主が回り込んで寄ってきた。

 

 

 

え?

どぎゃんしたと?

 

 

 

黒コショウを振り忘れたみたいで、
目の前でゴリゴリとミルを挽く。

うん、新鮮な黒コショウだね。
ゆえに香りもフレッシュだぞ。
そう思うしかないじゃんね?

 

 

 

改めましてのこちら。

 

 

 

【超♡生姜らーめん】¥1,200

menya 787「超♡生姜らーめん」4

黒い粒は細かいんだけど、
見た目でも惹きを増した感。

そう思わないといけないでしょ?

 

 

 

厨房に戻った店主が小声で何か言ってる。

 

 

 

「黒コショウ、こしょこしょ・・・
 スグルさんのせいです。」

「えええええ?」

 

 

 

そういう流れであるならば僕も便乗。

 

 

 

「ちゃんとしろよ!そういうとこだぞ!」

「えええええ?」

 

 

 

軽くイヂって悶えているので、
それ以上イヂらずの放置プレイに突入。

menya 787「超♡生姜らーめん」スープ

スープに戻ると、
黒コショウによる香りマシで、
ビシッと締まる。

生姜との相性は悪くはないけど、
そちらに気が削がれる気がしないでもない。

 

 

 

合わせるは低加水細麺。

menya 787「超♡生姜らーめん」麺4

しなやかさを持たせた茹で上がりで、
スープもしっかりちゃっかり馴染み、
その一体感の高さは間違いのないところ。

白ネギは厚めに切られていて、
辛みある風味がよく感じられる仕様。

 

 

 

チャーシューは豚バラ肉で、
軽く炙りが入れられているみたいだけど、
それよりなにより八角らしき香りがする。
さりげない効かせ方がイイ感じだわね。
噛み締め感もあって、
脂の甘みもイイ感じではある。

メンマは・・・どうしちゃったの?
真っ黒くろすけでカナキン風にも感じ、
やはり見た目同様しょっぱめ。
どうなんだろ?

 

 

 

 

 

スグルゥありがとうのホウレン草を挟み、
食べ進めていくんだけど、
温度低下が進んでくると甘みが前に出始め、
“超♡生姜”感がぼんやり感に変化していく。

青ネギの中に大葉を隠したりするように、
見た目の表情だけじゃ分からない、
そんなプチサプライズを感じたりするも、
これも同様に生姜感が欲しい気がする。

針生姜や刻み生姜などを隠しておいたり、
それが徐々に絡んできたりすると、
最後まで“超♡生姜”感が楽しめそうなので、
ちょいと惜しい気がしないでもないなぁ〜
うん、追い生姜的なものが欲しいかなぁ〜
生姜感を超えてない気がするんだよなぁ〜

ま、ま、ま、
食べられたことはラッキーで、
前夜に生姜もどきで気持ちが凹んでたので、
それを埋めるには十分ではあったけど、
十二分には至らずで“超♡”はお預けだな。

menya 787「超♡生姜らーめん」完食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ともあれともあれ、
あくまで787レベルの話であって、
より良いものがまた食べられるだろうと、
多分おそらくmaybeそうかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多分おそらくmaybeそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SHO

 

 

 

 

 

 

 

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