ごめんなさい。
ほら、よくあるじゃない?
色々な種類があって、
あれやこれやと組み合わせ、
AとBの中から組み合わせ、
なんならCまで組み合わせ、
¥1,000アンダー、
¥800くらいで腹パンになるような、
リーズナブルに食べられるような、
台湾系とか大陸系とか呼ばれるような、
赤い看板の店。
味仙のような台湾ラーメンでなく、
シャバいスープにニラを浮かべ、
申し訳程度のミンチが載るような、
そんなラーメンがあるような赤い看板の店。
そんな感じの店かな?って思ってました。
ごめんなさい。
東名高速菊川インターのすぐ近く、
こころと787を結ぶちょうど中間辺り、
気になっていた店があったの。
建物に凝った感じは見えず、
らしき店かなぁ〜?なんて思ってた。
ま、それはそれとして、
一度は食べておこうかな?って、
そのくらいの軽い気持ちで訪問。
ハツホーです。
【チャイナ厨房 銀華】
昼時真っ只中の訪問は、
台数多めの駐車場ではあるけど、
空きが少ないほど混雑してる。
入店しても同様で、
店内は活気があるほどに賑わっている。
カウンターへと案内され、
メニューを眺めます。
ランチメニューが充実していて、
ハツホーゆえにあれやこれやと目が泳ぐも、
A+B、なんならCを組み合わせ、
そこには台湾ラーメンも・・・ではなく、
赤い店とは違うような印象。
ま、ま、ま、
それらメニューの中から選択して口頭注文。
グランドメニューもあったけど、
種類多く厚かったので、
写真撮るのは断念。
入門的にもランチメニューから攻めちゃお!
【ハーフ炒飯】+¥380
うおッ!
早いッ!
注文してから3分ほどで提供されたぞ!
白き皿の上にコメが暴れ散らかってるけど、
でも早い提供だぞ!
玉子、ハム、チャーシュー、
ネギなどが使われているみたい。
ラーメンはまだ来ないのね。
ハーフだもの、
先ラーメンで補助的に食べるつもりながら、
ラーメンはまだ来ないのね。
温かいうちに食べたくもあるので、
ひと口だけ食べてみようかな?
米粒ひとつひとつがパラッとしていて、
口にするとふわっとほぐれる。
油ベチャリーではなく、
炊き立て蒸れ前のベチャリーでもなく、
ひと粒ひと粒が油でコーティングされ、
それでいて表面が焼けて硬いわけでなく、
ふわっとほぐれてしっとりとした歯応え。
しょっぱくも薄くもなく程良い味付けで、
きりっとした塩も感じられたりで、
このチャーハンは旨い。
頭で考えるでなく、
舌で感じる旨さなので、
レンゲを重ねてしまう。
ヤバい!
ラーメンが来るまでに食べ終えちゃいそう。
直後にラーメンが提供されギリセーフ。
【麻婆ラーメン】¥850
どろりんと麻婆豆腐が載るラーメン。
色目からすると、
ちゃんとした麻婆豆腐って感じはする。
豆腐ゴロゴロ。
スープはあっさりとしたもので、
派手に主張するでなく、
あくまで引き立ての為のベースといった感。
既にマーボの辛みが入り込んできている。
麺と絡ませる前に麻婆豆腐も食べてみよう。
ひき肉にシャリッとしたのは玉ねぎ?
食感の中にそれらしきものを感じ、
エンミはしっかりと効かせていて、
辛みは強過ぎず弱過ぎずの程良さで、
コク深さもあって、
そこにぷりっとした豆腐。
楽しめそうではあるぞ。
合わせる麺は多加水縮れ細麺。
硬めの茹で上がりで、
ぷりっとした弾力に強めの歯応えがあって、
エッジが立っているので、
マーボに負けずに引き立つ存在感。
この感じ好きだなぁ〜
マーボとの一体感もあって、
この組み合わせはイイなぁ〜
旨いなぁ〜
麻婆ラーメンを出す店はあれど、
ラーメンに麻婆豆腐を載っけました、
それが麻婆ラーメンです。
それが何か?ってな、
一体感に欠けたり、
次のひと口次のひと口を欲すような、
相乗効果に欠けるものがあったりするも、
これは次のひと口次のひと口を欲しちゃう。
肉の旨みに程良き辛み、
しっかりとしたエンミ、
エッジの効いた麺が絡み合い、
これは旨いなぁ〜
あたしゃ、好きだなぁ〜
そんな感じでもって、
楽しんで楽しんでの食べ進みで、
残るチャーハンをも食べ進みで、
モチのロンで完食です。
そりゃあね、完食です。
赤い店のイメージで想像したこともあり、
それをイイ意味で裏切り覆した店で、
ラーメンにしても、
チャーハンにしてもハマるほどで、
この組み合わせをまた食べたいと思う反面、
他も食べてみたいと思う気持ちも否めず、
いや、ヤバいな!
菊川といったらあの店その店だったけど、
この店も候補にしたくなっちゃうなぁ~
うん、とりあえず菊川攻めを考えよう。
( ̄▽ ̄)b
て
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