ヤマシロの味は印象に残ってる。
僕だけでなくも印象に残ってるはず。

 

 

 

ゆえにその思い入れは大きいし、
それを受け継ぐ期待は大きいし、
醤油ラーメンに続き、
つけ麺の提供も始まったそうで、
それは食べてみたい、と訪問。

 

 

 

【らーめん ユタカ】

（袋井市富里1871-7）

 

 

 

昼時訪問でもって営業中ではあるんだけど、
暖簾は下ろされていて、
札も「準備中」のまんま。

結局暖簾の掛け忘れなんだろか？

気になるところではあるなぁ〜

 

 

 

 

 

暖簾をくぐらずの入店。

僕のつけ麺率は夏以降下がるばかりなので、
早めに食べておきたいと思ったのは、
そういう理由もあったりのたり。

 

 

 

 

 

何度か面識はあるものの、
来てやったぜ！
的なノリは嫌いだし苦手なので、
いつもの如く静かに入店で券売機前。

奥さんが番号札をくれて、
それを手に、
狙いをつけてポチリ&ポチリ。

 

 

 

ショップカードも出来たのね。

 

 

 

おんや？

春風亭昇太も来たのね。

味わい亭の山田さんではないね。

札と食券を合わせて渡し、
暫し暫しの調理待ち。

 

 

 

 

 

【叉焼（2枚増し）つけ麺】￥1,300

 

 

 

 

楽しみな表情をしています。

つけ麺自体はあまり食べておらず、
調べたらヤマシロで7年前。
やっぱ温かいラーメンに惹かれるのよね。

つけ汁には白ネギ、しめじ、メンマが入り、
チャーシューは麺上に載せられている。
チャーシューは短冊状に切られていて、
これは食べやすくて良さげ。

他店でも見かけるけど、
大きいチャーシューだと見映えはイイけど、
食べやすさを考えていないんじゃね？
食べにくくテンション下がるもんな。
これは食べやすくて良さげ。

麺をまずはそのまま・・・と思うも、
気になるのはつけ汁の具合。

聞いた複数の情報によると、
ちょいと違うところがあったそうだけど、
それは伝わっているらしいので、
既に調整はされたものかと、
まずはつけ汁をひと口。

うん、酸味は穏やかで、
甘みがあるねぇ〜

 

 

 

 

 

味は大人しめかなぁ〜

 

 

 

 

 

ガツンとしたパンチがなくて、
似て非なるではないけど、
非なる似かたでもあるかなぁ〜

 

 

 

 

 

合わせるは平打ち縮れ麺。

肌は滑らかで、
びろびろとした弾力、
茹で上がりは硬めだなぁ〜

 

 

 

つけ汁に付けてみるも、
スープ自体のパンチが弱めだし、
それが麺を流れちゃって、
親和性が弱くて寂しい。

長めに付けてみるも、
さほど惹かれるものはなし。
麺の太さはあって、
これがつけ汁温度を下げていくので、
より馴染みが弱くなり・・・

チャーシューは短冊切りで絡ませやすく、
らしさは感じるものの、
今回はチャーシューに元気がないかなぁ〜？

あまりワクワクしてこない。
つけ麺はまだまだな気がするなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

限定12食に惹かれたし、
あのチャー丼は好きだったので。

 

 

 

【叉焼丼】￥500

 

 

 

 

実はこの日から解禁したようで、
その初日に食べられるとは何ともラッキー。

 

 

 

チャーシュー自体はあの色ではなく、
大人しい色合いで、
それはつけ麺のそれと比べても同様。

刻まれたチャーシュー、メンマ、白ネギ、
そしてフチに添えられた山葵は同じだけど、

 

 

 

あれあれあられ？

 

黒コショウが振られてないじゃん！

 

 

 

振り忘れ？
あれが特徴のひとつでもあるんだけど、
肝心のそれが無いってどゆこと？
無くてもイケるってこと？

 

 

 

ま、ま、ま、
そういうことならアリかもだけど、と、
ひと口運んでみると、

 

 

 

うん？

タレが弱いなぁ〜

 

 

 

味付けが抑えめって感じで箸が進まない。
チャーシュー自体のそれもやはり抑えめで、
箸が進まない。

しかもコメが柔らかめだし、
抑えめのタレは多めだもんで、
ベチャリー感満載で箸が進まない。

白コショウを振ってみるも、
白じゃないんだなぁ〜
黒なんだよなぁ～

 

 

 

ある程度のところで抑えめなスープを注ぎ、
なんとかかんとか完食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スープ割りも出来るようだけど、
割っちゃうと更に大人しくなりそうで辞退。

ラヲタは許容するかもだけど、
一般の方々の方が冷たいので、
再訪再食に至らなかったりすると思うので、
作業ではなく、
一杯一杯の精度アップであったり、
そもそもこれを美味しいと思うや否や？
そう感じるや否や？

大事なことだと思うなぁ〜

 

 

 

ちょいと残念な一杯であったわ。
はい、そんな感じで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ

 

今回も上手く気配が消せたようで、
気づかれることなく退店出来て、
ユタカチャレンジは成功。
次も気配は消して行きます。

 

 

 

その後、感想のやり取りはしたので、
味はどうなるものか？
次回ユタカチャレンジは成功するか？
乞うご期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ではあるんだけど、
いよいよ味噌がリリースなんだとか。

僕的には待望ではあるんだけど、
暖簾にしても、
黒コショウにしても、
手順にしても、
味の平均化にしても、
あ、あの生徒にしても、
食べ歩きの経験値は少なめに感じ、
味の判断基準の乏しさは否めず、
ひとつひとつ確実さが求められ、
味噌の提供が始まるのは嬉しいけど、
課題が大きいと思うし、
少なくともヤマシロ基準というか、
ヤマシロ食べ手基準に達するか否か？

気になるところではあるなぁ～