とりあえず向かう。
とりあえず向かう。
とりあえず向かう。
平日の昼時を前にした時間帯ならイケるか?
待ちは少ないとイイけどなぁ〜
そんなことを思いつつ、
とりあえず向かう。
とりあえず向かう。
とりあえず向かう。
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【menya 787】
待ちは出ているけど数名程度で、
まぁ、落ち着いているかな?
気温も落ち着いてきたし、
店内はやや肌寒く感じそうだし、
ちょいと温かいものが食べたいな。
そんなことを思いつつの待ちで、
メニュー表を眺めつつの思案思案。
スタッフが順に中へと案内していく。
もうしばらくすると、
再度現れて案内していく。
「2名様?食券を食券をお買い下さい。」
「次は1名様?」
「100名。」
「え?あ、へへぇ〜(苦笑)」
スグルゥは今日も元気。
「今日は何がオススメ?」
「今週やってる牡蠣白湯、
サバまぜそば、サバとトマトの・・・」
「それって美味しいの?」
「え?あ、へへぇ〜(愛想笑)」
スグルゥは今日も正直。
もうしばらくすると、
店主が勢いよくドアを開け、
サプライズ入店案内。
「今日は何がオススメ?」
「サバの・・・」
あああああ
そうですか。
2人に推されたからにはそれにしようか?
狙いを定めてのポチッとな。
スグルゥが確認しに来たので、
食券を表にしてすっと渡す。
「うぉ!」
「素直だら?」
【鯖まぜそば】¥1,200
あああああ⤵︎
冷製なんだ⤵︎
ちょっぴり温かいものを食べたかったので、
出鼻をくじかれたようでテンションダウン。
冷たさを演出するガラスの器に、
まぜそばとはいえ、
たっぷり目のスープに麺、
トッピングに配されるはチャーシュー、
水菜、温玉、とろろ、バラ海苔、
スライス玉ねぎに唐辛子、
別添えでレモンが提供されるも、
表情写真を撮り終えた段階で提供され、
スグルゥのタイムラグ攻撃で提供され、
改めて撮り直しさせられたという、
イヂワル攻撃には泣かないぞェ!
鈴木蘭々ぞェ!
へこたれず気持ち切り替え、
まずはスープをひと口。
あ!
サバ!
まさにまさにのサバですぞェ!
焼いたサバをうりゃうりゃって潰し、
ペーストとなったものを使った感で、
ま、これはスープっちゃあスープだけど、
多めのタレといったニュアンスだろうから、
ややエンミは強めにしてあるのだろう。
ウルトラマン太郎。
ナンバーシックス。
もち姫100%という麺を合わせていて、
これがむっちりもっちりといった、
粘りを感じさせるもので、
僕的にはちょっと重く感じちゃう。
するするするッ!と、
啜り上げ良きものなら良さげだけど、
まぜそばはただでさえ重めなので、
そこに重い麺だとより重く感じちゃう。
焼きサバの風味は感じるものの、
そちらに注意がイっちゃって、
「鯖まぜそば」の意図がズレてくる感じで、
とろろのネバトロ感、
温玉の黄身のコク深さ、
スライス玉ねぎのシャリシャリ食感、
バラ海苔での磯の香り、
カイワレのほろ苦さ、
低温調理豚肩ロースの全体観とのズレ、
レモンの爽やかな酸味での味変など、
食べ進んで食べ進むんだけど、
食べれば食べるほどサバはどこかへ行き、
一体何を食べさせてくれてるんだろう?
何かの意図があるんだろうか?
何だかよく分からなくなったの完食。
体は冷やされての完食。
2024年の冷製シリーズは3種食べたかな?
ときめかなかったなぁ〜
787は冷はキビーかな?
温だけなのかなぁ〜?
「ゴチソウサマデシタ。」
ココロ籠らず棒読み言葉を発すると、
静かに席を立って出口へと向かう。
「え?ダメでした?」
厨房の角からの店主の声掛けに、
静かに感想を伝える。
この一杯に関しては、
ココロ沈んでいたんだけど、
衝撃のひと言を聞いて、
ココロ浮き上がる。
え?
10月1日頃?
え?
オヂサマ承諾済み?
え?
メイコ?
あのメイコちゃんが・・・?