「菊川行きました?」
磐田に行くと、
たんびたんび訊かれるので辟易モード。
行かないわけじゃないし、
行くつもりではあるけど、
急かされて行くものでもないし、
強要されるものでもないし、
強迫観念にかられたりしたくないし、
僕は僕のタイミングで行かせてちょーよ。
(; ̄ェ ̄)
掛川市上張とは別の場所に新築店舗を設け、
そちらを本店としたことにより、
それまでの店舗を「支店」としてたけど、
そちらも新たな場所に移転することとなり、
2022年3月19日にリニューアルオープン。
オープン時には駐車場待ちも出来るほどで、
そんな情報を目にはしていたので、
落ち着いた頃に行こうとは思ってたけど、
今回は行けそなタイミングなので、
せっかくだから磐田からの流れでの初訪問。
【麺屋 さすけ mugiho】
旧支店を思い起こすような外観の色で、
三角屋根がかわいい。
あの看板も引っ越して健在です。
7時開店で朝ラーも食べられるのね。
ドアを開けると、
店内は白き壁、
他はダークブラウンが使われていて、
落ち着いた雰囲気の空間。
目の前には厨房とカウンター8席、
左奥にテーブル2人×2脚があり、
右にタッチパネル式券売機がある。
写真が見当たらないけど、
ま、とりあえずは左上の法則かな。
ピッ。
と、押すと、
醤油と塩、チャーシュー載せに展開し、
これまた左上の法則でイクとしよう。
ちょうど推されていたのもこれだし。
ピッ。
支払いは現金はもちろん、
電子決済も出来るってことで、
それを使うこととしよう。
チリン!PayPay!
明るくハキハキとしたスタッフに券を渡し、
暫し暫しの調理待ち。
好印象だわ。
【黒豚 醤油らぁ麺】¥900
ちょっとワクワクする表情ですねぇ〜
黄金色のライン入る白き丼に、
油玉浮かべる醤油色のスープ、
トッピングにチャーシュー、キクラゲ、
ひき肉、青ネギ、海苔を配していて、
メンマは入っていない。
背脂浮かぶスープをひと口。
ほんのりと甘みがある豚清湯のようで、
醤油はガツン!と抜きん出るでなく、
添えるようなイメージで、
上手いバランスだなぁ〜と思える使い方。
コク深さがあってイイんだけど、
全体的にマイルドな仕上がりといった感で、
パンチには欠ける印象かな。
合わせるは自家製の低加水細麺。
つるっと滑らかな肌で、
ぱつっと歯切れが良く、
ぐっと歯応えがある。
スープとの一体感良く楽しめる。
ひき肉やキクラゲ、
青ネギが絡んでくると、
旨みであったり、
食感でもって変化を付けてくる。
博多系豚骨などでキクラゲはよく見るけど、
こういう中華そばではなかなか面白いかな。
チャーシューはギシギシとした噛み応え。
食べ進めていくと、
温度低下に伴って甘さが目立ってきて、
ぼんやりと感じてきちゃう。
風味高い醤油をひと差ししたい気分。
白コショウを使ってみるも、
これじゃないな。
何らかのパンチがやっぱ欲しい気はする。
てなことを思いつつの完食。
逆に塩はどうなんだろ?
甘みあるスープに対する醤油との違いは?
また機会があれば塩を食べてみようかな。
ま、ま、ま、
とりあえずとりあえず、
移転リニューアルおめでとうございます。
(・∀・)