知多半島を巡ってみたんだけど、
お腹はそこそこになってはきたけど、
やはり欲張りたい気分はあって、
どこか気持ちにフィットするとこはないか?
と、そのエリア、界隈を検索検索。
そういえば、
再訪したい店があったっけ。と思い出し、
いざいざいざ、
刈谷のかり屋にLET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
この記事を流し読み
【自家製麺 ら〜めん かり屋】
LO14:30の15時まで営業ってことで、
少し気持ちに余裕があって嬉しい。
とは言え、
休日の昼時を超えた時間帯ではあったけど、
駐車場はいっぱいで、
でも、ちょうど出る車と入れ替わりで、
ラッキー駐車でしたわん。
この後に外待ちは出来ていたものの、
上手いタイミングで入店が出来、
そのまま券売機前へ。
じ〜っくりと眺めまして、
左上の法則での塩を選ぼうかと思うも、
ふと横を見ると「台湾」の文字があり、
しかも台湾で塩ってのも気になり、
そりゃあ、イクべし!かとポチリ。
スナックのようなカウンターに着き、
流るるミスチルを聴きつつ調理待ち。
【塩台湾ラーメン】¥800
これはなかなかですぞ!
キレイな色合いに目が惹かれるなぁ〜
白き丼に淡い琥珀のスープをたたえていて、
チャーシュー、味玉、刻み玉ねぎ、ニラ、
刈谷城築城480年のキャラクター、
かつなりくんの焼き印の入るなると、
あ、下には「寿」の文字も見えますね。
んでもって、
キレイにエリア分けされた中心に、
主役級の扱いで台湾ミンチが置かれている。
丁寧な盛りに期待値が高まっちゃうんだな。
てなことで、
まずはスープをひと口と啜ると、
うん、ほら、イイわ。
魚介の旨みがぐんッ!と前に出てきて、
そこに塩がしっかりキリッ!と効いていて、
ややエンミ強しではあるけど、
くっきりとした旨みを主張してくる。
イイなぁ〜
これに合わすは自家製を謳う低加水細麺。
ふすまが見受けられるもので、
硬めの茹で上がりで、
ぽきぽきとした歯応えがあり、
スープをしっかり抱え込んで上がってくる。
イイんでないかい?
台湾ミンチを、
まずは避けるように食べてみたけど、
ちょこちょこ顔を覗かせ始めていたので、
ここで一気に放出しちゃうぞ。
ひき肉の旨みもさることながら、
辛みもしっかり効いた台湾ミンチで、
ニンニクもガツン!と。
一気に存在感を表してくるんだけど、
それに負けないのがベースのスープで、
旨みと旨みの相乗効果を高めていき、
麺も負けじと硬めの歯応えで応えていて、
これ、イイねぇ〜
刻み玉ねぎは瑞々しきしゃりしゃり食感で、
ニラはその香りで入り込んできて、
このアイテムはイイねぇ〜
チャーシューは厚みを持たせていて、
でも、硬くはなく柔らかで、
ふっくらとしていてほろりと崩れる。
ほぉ〜
味玉は味玉。
かつなりくんも食べちゃうぞ。
食べ進めていくと、
徐々に高まるエンミが気になりだし、
それよりも、
ニンニクの香りが気になりだす。
ニンニク自体は好きだし、
構成的に好きな部類ではあるんだけど、
ちょいと派手に感じちゃうなぁ〜
これがバランスを崩す原因になってて、
苦みと強烈な香りが口の中を征服し、
もうそれが全てに感じてきちゃう。
う〜ん
もったいない気がするなぁ〜
うん、もったいないわ。