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ただのラーメン好きブログ

三重県

麺屋 そにどり【海老わんたんめん】 @三重県四日市市

投稿日:2018年1月22日 更新日:


足は短くとも、
延ばしたくなる時もある。


・・・あるのよ、たまには。(´⊙ω⊙`)

ちょっくら頑張ってみました。

東京「せたが屋」、
大阪「麺屋えぐち」を経ての開店だそうで、
それは前情報としては興味深くはあるけど、
ま、そんなことよりもその見た目に興味津々。
食べてみたいな。

2017年11月20日オープン。


【麺屋 そにどり】です。

ん?
そにどりって何ぞや?

調べてみると、
カワセミの古い呼び名なんだとかで、
あ、だからその絵が使われているのね。

美容室との併設店舗で、
駐車場は表に1台、
美容室横を通って裏手に7台分を用意。

店内は左手に厨房付きカウンター6席、
テーブルは4席×2脚、2席×2脚を設けます。

メニューはこちら。

つけは準備中で、
醤油ラーメン系のラインナップが並びます。
うん、海老ワンタンに興味を惹かれちゃうな。
それにしてみよっと。

100円で大盛に出来ますけど、
どうされます?」

若き女性スタッフは元気で、
ハキハキした声で問いかけてくる。

腹パンを求めてはないので普通でイイわ。



「あ、並でイイです。」

「裏にもメニューはありますけど、
よろしかったですか?」
「ゴハンものもありますけど?」



は?
矢継ぎ早に問いかけてくる。

「それだけでイイです。」

うん、分かるよ。
促して客単を上げたい気持ちは分かるけど、
考えて決めてから注文してるのに、
後からあーだこーだ言われても、

し付けがましく、

しつこさを感じるんだわ。


他客もそれに応じることはない。
どうせなら先に言ってくれればイイのに、
ちょっとイラつくわ。

【海老わんたんめん】1,050


全部入りは別にあるけど、
それ相当にトッピングが広がる一杯。

スープは錦爽鶏に数種の煮干合わせたもの。
タレは天然杉桶仕込みの醤油を使ったもの。
麺は小麦ブレンドの自家製細麺。
チャーシューはタレ漬け肩ローをスチコン。
メンマはタケマン製をスープと醤油で煮込み。
ワンタンはぷりっぷり海老たっぷり。
海苔は有明産。
全て国産で化学調味料不使用なんだとか。

なるほどなるほど。 _φ(_・ 


スープをひと口。

ほんのりとした甘みがあり、
軽やかながらも醤油感の深みがあるスープで、
鶏をベースに力強く、
煮干が旨みを高めている。
最初のひと口に生臭い感じがあったけど、
以降は気にならなくなった。
しっかりと旨みの厚い層が出来てる印象。

ただ醤油自体のクセなのか、
エガエガと喉に引っかかる感じはするな。

合わせるは低加水細麺。
しなやかでグッと強めな歯応えがあり、
でも重た過ぎずの軽やかさ。
スープの馴染みは良く、
これはイイなぁ〜

白ネギは繊維に対して直角に細く切られ、
そのシャリシャリとした舌触りが合ってるわ。

チャーシューは肩ロースを使用。
柔らかみある肉質感はイイけど、
僅かながらに血生臭みを感じた。

メンマは国産の竹を使い、
製造するタケマンのもの。
これはテレビで観たことあるわ。
国産のは希少なんだとか。
歯応えポリポリと存在感あり、
甘みやや
強めな味付け。

悪くはないけど、
一杯としてのバランス的には抜きん出てて、
味付けは抑えた方が良さげな気はする。

で、海老ワンタン。
ちゅるんとした皮はやっぱイイよなぁ〜
餡は肉と海老を半々程度合わせた感じで、
香りはイイと思う。
ただ海老は言うほどプリッとはしてないぞ。
なんか冷凍を戻したようなパサつき感がある。

完全スープペロリの完スペ。

悪くはないし、
麺とスープの相性もイイ。

だけど醤油のクセなのかなんなのか、
喉にエガエガが残ってしまい、
それが次を求める余韻に繋がらないのは残念。

開店早々にしては、
レベルは高いとは思うけど、
なんかもったいなさではあるんだよなぁ〜

あ、あと、注文の押し付けがましさね。

(-_-)


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