朝ラーを狙えそなチャンス到来！

 

バービーボーイズチャンス到来！

 

 

 

そういうチャンスは活かさにゃかん！って、
いつもいつも書いちゃいるけど、
いつもいつも得られるわけじゃないし、
その気を失すると２度とあり得ない、って、
あの気を活かしていればよかった、って、
そういったことって多々あったりするので、
ただのラーメン好きタカ☆は活かしたいの。
そうなの。

 

 

 

【menya 787】

（菊川市加茂5761-1）

 

 

 

朝6:30からの営業開始でもって、
さすがにその時間帯ではないものの、
昼時にはまだまだ早い10時前の到着。

僕的ゆったりちゃっかりラッキー駐車で、
店頭ベンチに先客おらずラッキー入店確定。

 

 

 

 

 

 

①代表待ち禁止。
但し、常識の範囲でもって、
小さな子、高齢者、身体の不自由な方など、
それを許可する場合もアリ。

 

 

②記名制じゃない。
先客に続いて並ぶこと必須。

 

 

③店内案内後、食券を買う。

 

 

そんな案内も貼られていますゾ。
お気をつけあそばせ。

 

 

 

 

 

外待ちおらずだったので、
ドアを開けると・・・

 

 

 

う゛わッ！

 

 

 

店主がしゃがみこんで隠れてやがった！
足元にスキンヘッド！
頭から爪先までの衝撃のイナズマですよ。
爆音の韻波句徒ですよ。

 

 

「やめてよぉ〜」

「ふへへ」

 

 

怪しいやつが来たッ！
監視モニターを見て急いでドア前に来て、
しめしめ、と狙ってたんだろうな。
ヤラかしてやがるなぁ〜

したり顔で厨房に戻っていきやがる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さ

 

 

 

券売機前。

「かけ」スタイルは一旦終了し、
最低限のトッピング復活なんだそうで、
ま、それを踏まえた上で眺める限定案内。

特に面白そうなものはないものの、
ここんとこ醤油を欲してて、
たまたまであるも、
一時的ではあるも醤油を欲してて、
これがそれを満たしてくれるか不明ながら、
なんとなくネーミングで惹かれちゃって、
それにしてみよっかな？

ポチッとな。

 

 

 

 

 

カウンターに着いて食券を渡すと、
店主は曇ったような浮かない顔。
言葉には出さないけど、
｢それじゃないなぁ〜」ってな顔。

 

 

｢あ、違った？
　それじゃない？」

｢銘柄を変えた醤油ですから。」

｢違うもののほうがイイ？」

 

 

そんなやりとりを見かねてか、
ナナちゅわんのフォローが入る。

 

 

「昨日食べたけど、美味しかったですよ。」

「じゃ、魯山人で。」

 

 

 

 

 

 

 

 

【魯山人醤油のらーめん】￥1,100

 

 

 

潔しッ！

 

 

 

かけスタイルはそんな感じはあったけど、
チャーシュー、メンマに絞り加えるものの、
逆にちょっと寂しげな印象ではあるかな。

見た目の潔き映え感は抑えられちゃった。

 

 

 

スープは魯山人醤油を効かせたもので、
いつもの醤油感とは違い・・・

 

 

 

あ

 

 

 

塩をよく食べるので、
醤油は稀ではあるけれど、
店主の言う銘柄変えの醤油に間違いない。

風味高い甘みあるしょっぱさ、
甘じょっぱい醤油でもって、
出汁感とも合っていて、
バランス良きスープになってる。とは思う。

 

 

 

これに合わせるは加水低めの細麺。

茹でが上手いと思うんだよなぁ〜
しなやかさがあって、
この加減が上手いと思うんだよなぁ〜

スープの馴染み良く、
一体感良く啜り上げることが出来、
イイ感じにキマってる。とは思う。

 

 

 

チャーシューは大判の豚肩ロースで、
低温調理でしっとり仕上げられている。
メンマはメンマ。

 

 

 

 

 

食べている最中に、
魯山人醤油そのものを少しもらったけど、
そのままだと麹の風味を奥に感じ、
深みある旨みの醤油がイイ感じ。とは思う。

旨い一杯に違いなく、
食べた人は必ず満足する。とは思う。

うんうんうん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうは思うんだけど、

つまらんッ！

 

 

当然ながら出汁感あるベーススープは良く、
そこに銘柄醤油を合わせたので、
旨いとは思うんだけど、

つまらんッ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほら、どこぞにそういう方がいたじゃん？

毎週のように限定は出していたけど、
単なる銘柄違いの醤油違いでもって乱発。
食べた人の多くは絶賛ではあったけど、
単なる銘柄違いの醤油違いでしかなかった。

そんなことをしない店主と分かっているも、
それだけじゃ面白くなく、
実際にある意味単調で、
食べていて飽きてくるっていう感じで、
や、や、や、
旨くはあるんだけどね、
それだけならさ、
低迷するようなラーメン店でも出せるし、
そこはさ、それを使うにしてもさ、
何か違うオドロキであったり・・・

 

 

 

だってmenya 787だぜ？

 

 

 

水面下に沈むような店じゃないからさ、
いくら限定とはいえさ、
僕には、あくまで僕にはつまらなく思えた。
旨いけど面白くなくつまらない一杯で、
ワクワクしなかった。

つまらんッ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、魚貝潮めちゃイイんですよ。」

「誰にも文句言わせないほどです。」

「言うの忘れてました。」

 

 

食べ終わってから店主が急に思い出し言う。
最後のスープひと口を飲み干してから言う。

え？
食べる前に訊いたでしょ？
違うものにすべきか訊いたでしょ？
否、むしろ挑発されてるのかしらん？
誰にも文句言わせないほど、って、
挑発されているのかしらん？

限定を出すことで調整し、
それをフィードバックすると言ってたけど、
いよいよ暫定で完成したのかん？

いやいや実食せねばねばねばじゃん？

 

 

 

 

 

ぐむむむむ
 どうする？
　どうする？
どうする？

 

 

 

 

 

次回、
「魚貝潮」食べてみたお！編は、
７時間８７分後にアップ！

 

 

 

https://tadanoramenzukiblog.com/20250607menya787-2/

 

 

 

お楽しみに。