ガッツリモード発令中!
朝は食べれなかったので、
昼までは保たずのハラヘリヘリハラで、
ちょいと早めではあるけど腹に入れたい。
こういう時って得てしてガッツリ系を欲す。
頭に浮かんだのはカズジィ。
そうは言っても混んでいることが多く、
断念スルーしたこともあって、
早い時間帯であるならばどうだ?
空いてたら入ろうと思っていたら、
そういう時に限って空いてたりで、
ありがたきスムース駐車。
【麺屋 KAZU-G】
(浜松市中央区篠ケ瀬町545)
店内客は居るも、
早い時間ってのが奏功でラッキータイム。
左の券売機前に立ち、
赤が多いので、
たまには違うものにしようかと思案思案で、
煮干のそれを久々に食べてみようかと、
ポチッとな。
セルフで水を用意しての調理待ち。
【ニボJIRO(大盛)】¥1,050+100
煮干粉たっぷりなのだぁ〜
もやし、キャベツから成る山に、
散らされた青ネギ、刻み玉ねぎ、
寄り添うチャーシュー、メンマ、
その上から有無を言わさず、
問答無用ってな感で煮干粉たっぷりぷり。
顔を近づけてみると、
もちろん煮干の香りが鼻をくすぐる。
良き良き。
そのままの状態で、
まずはスープをひと口。
はい、豚骨スープ。
背脂浮かぶ豚骨スープは粘度低く、
さらっとしていて甘い。
ニボJIROを謳ってはいるんだけど、
この時点で煮干要素は無く、
煮干粉を溶かし込まないといけない。
天地返しでくるりんぱ。
現れたるは丸断面の縮れ太麺。
ヌメリがあって、
つるっとした肌、
ぷりっとした弾力で、
ポキゴワな硬めの歯応え、
噛み締め感があってイイ。
スープには煮干要素が投入されたけど、
煮干の旨みであったり、
苦み、エグミなどの悪煮干の要素は感じず、
甘みが強いのはあまり変わらず、
物足りなさは否めない。
ニボJIROにはニンニクは入らず、
ジャンキーな要素はなく、
大盛にしたことで食べ応えはあるも、
食べていて単調に感じてくる。
味変を欲す。
辛みが欲しいんだけど、
卓上には唐辛子系のものは無く、
あるのは白コショウのみで、
ま、一応使うんだけど、
なんか違うような気がしちゃう。
う〜ん、やっぱ赤JIROかなぁ〜
味変ではなく、
最初から辛みやニンニク要素があって、
パンチがある方がイイかなぁ〜
お腹は満たされたけど、
気持ちの高まりは静かでフィニッシュ。