昼時。
混雑してれば残念でも無念でも断念しよう。
2台しかない駐車場はもちろんのこと、
外待ちの具合によっては断念しよう。
そんなことを思って向かうと、
意外とそれに反して空いてる場合がある。
今回がそれ。
まさにそれ。
そういう時もあるのだよ。
【浜田山】
それでもドアを開けたなら、
奥の中待ち席から続く立ち待ちも居たりで、
ココロ折れたらすることがあるも、
あら！
大丈夫！
イケる！
中待ち席に余裕があるくらいのラッキーさ。
スムースに券売機前に立ち、
さ、食券を買うのさ。
・・・つけめんって食べたことあったっけ？
魚介豚骨らーめん、
清湯の塩と醤油は食べたことはあるけど、
つけってどうだったっけか？
そういえば未食かもしれないな。
てなことが頭をよぎるも、
今回は清湯なのだ。
ポチリポチリ&ポチリ。
少しの中待ちを経てカウンターへ移り、
静かに静かに静かに調理待ちです。
【辛味醤油らーめん】￥950+120
頼んだのは僕なので、
自己責任感はあるものの、
真っ赤な、赤黒きその表情に一瞬ビビる。
辛そうだなぁ〜、オイ！
“辛味”自体は経験があるものの、
辛味塩よりはスープ色が深く、
赤というより赤黒でもって怪しさ全開。
そりゃあ、怯むって。
そのスープからは自家製麺が顔を出し、
トッピングにはチャーシュー、穂先メンマ、
青ネギ、海苔を配している。
ではではでは、
まずはスープをひと口。
はい、辛い！
舌先を突き刺すようで結構辛い。
咽せないように慎重に運んだんだけど、
分かっていてもヤラかしそうで、
実際なんとか寸前でギリセーフ。
ふた口み口。
辛味はこれまで魚介豚骨、塩に合わせて、
今回初めて醤油に合わせてみたけど、
これが一番合ってる気はするものの、
逆に合い過ぎちゃって、
インパクトとしては弱い気がする。
麺を引き出してみる。
自家製の低加水細麺。
硬めの茹で上がりでパキポキとした歯応え。
スープをしっかりと馴染ませ、
辛みも同様で一体感を持たせている。
辛い。
結構辛い。
食べていると店主が声を掛けてくれて、
蒙古タンメンを食べたことがあるか？と。
一度ノーマルを食べたことはあるも、
言われているほどの辛みでなかったと記憶。
北極を食べた人の感想を教えてくれたけど、
それよりもこちらの方が辛いのだとか。
あぁ、北極は実店舗では食べておらず、
カップ麺を食べたのみなので、
比較は出来ないんだけど、
確かに辛いようには思うんだな。
うん、結構辛いのよ。
舌先を突き刺す辛みが強いのよ。
青ネギを絡めて変化を加えてみたり、
チャーシューを合間に、
しゃくしゃく穂先メンマを楽しんだりで、
まぁ、一杯目はすぐに食べれちゃうよね。
【替玉】￥100
替玉システムがあるんだもの。
そりゃ、利用しなきゃ！だし、
お腹の容量的には使うべし！なのだ。
残るスープに投入し、
広げ馴染ませたらば、
黒コショウを使う。
ガリガリガリ
黒コショウの変化は香りで楽しませるね。
辛さとこの香りでもって、
先程よりも硬めの麺を頬張って楽しむ。
いつもなら現金対応でもうひと玉頼むけど、
中待ち、中立ち待ちも居たりだったし、
汗がじわりと滲んできてたりしたので、
ま、今回はこれくらいにしておいてやろう。
レンゲでスープをいくつか運び、
水をぐっと飲んでの完食。
「ごちそうさまでした。」
デフォのノーマルバージョンはアリだけど、
たまに変化を付けるのもアリ寄りのアリ。
さ、次は何を楽しもう。
いつも楽しませてくれる店であります。