凹んだみたい。
前回の記事の内容は、
アップ前に話をする機会があって、
感じたことは伝えていたので、
そうでもなかったとは思うんだけど、
その記事のコメントが響いたみたい。
あぁ、そう感じる人もいるんだな、って、
承認はしたんだけど、
ボディブローの如く効いたようで、
凹んだみたい。
他店店主からもコメントがあり、
ある意味一石を投じたものだったか？
感じ方は人それぞれで、
それゆえに絶賛コメントって、
美味しい美味しい連呼されるものが多く、
誰に気兼ねしているのか、
非とするコメントって少ないよなぁ〜
素直に感じたままの表現も大事だと思うの。
ただのラーメン好きブログ、
今後ともにヨロシクお願いします。
m(_ _)m
で、こころ。
自ら水面下に沈むような店ならいざ知らず、
嫌いな店ではないし、
嫌いな店に足を運ぶことはないだろうし、
特に出禁になっているわけでもないし、
気が向いた時は行くし、
気が向いたので行くし、
今回もそんな感じで訪問。
この記事を流し読み
【ラーメン こころ】
朝7時からの営業ではあるも、
そんなに早く行動はしてはおらず、
まぁ、いつもの如くの昼時だったんだけど、
タイミングが良かったか空いているようで、
アイムラビニの混雑ぶりが目につくほど。
スムース駐車でスムース入店、
スムース券売機前。
限定が出てはいるけど、
限定そのものへの興味は全般的に薄く、
それよりも今回はレギュラーを食べたく、
まぁ、こちらには「かけラーメン」があり、
トッピング省略したものでも良かったけど、
ま、ま、ま、
フルサイズでイってみることにしましょう。
ポチリ。
中待ちを経て、
促されての着席で、
事前に用意していたセルフの水を置く。
大人しい店主。
いつもの明るい表情ではないね。
「あの人、知り合いですか？」
「マヂ凹みましたよ。」
あのコメがよほど堪えたようで、
ぼそりぼそりと心情を吐露する。
「訴えないでくださいよ。」
「知り合いに弁護士は居ないですよ。」
何かに絡めての会話を交わし、
マイクの援護コメなどの話をしたりして、
今度飲みに行きましょうってな話も。
落ち着いて話をしたいですなぁ〜
(・∀・)
【あら炊きだし 塩】￥1,000
ん〜ん？
ちょこっとシンプルになったよな表情。
わちゃわちゃ感が抑えられた感があるのは、
なぁぜなぁぜ？
チャーシューは2種、あ、シンプルはコレ？
引き算がされたようです。
メンマ、白ネギ、姫三つ葉、
刻み玉ねぎ、ぶぶあられと、
少しだけシンプルになった感があります。
スープをひと口。
鶏に魚介あらの出汁感が加わり、
じんわり柔らかな香りが漂うもので、
塩は突出せず寄り添うような効かせ方で、
じんわりとしたコク深き旨みが感じられる。
“あら炊きだし”を謳っていて、
もうちょい出汁感があっても良さげだけど、
このくらいのじんわり感が狙いかも。
合わせるは低加水平打ち麺。
滑らかな肌をしていて、
唇をくすぐる触感が心地良く、
もちっとした食感もイイ感じ。
スープとの一体感も楽しめる。
刻み玉ねぎはシャリシャリと、
食感で変化を加えてくる。
白ネギもイイね。
ぶぶあられは、先日他店での一杯は、
その存在が邪魔に感じだけど、
こちらではそうは感じず。
特に意識するものではなかったな。
スープの濃淡によるものだろうか？
チャーシューは大判のロースで、
低温調理されたもの。
ここのところ、
他店で見受けられた低温のそれは生々しく、
レア感というよりはレアで、
血生臭みを感じるものもあったけど、
こちらは熱が入りつつも入り過ぎず、
しっとりとした実感が良き良き。
鶏もも肉は香ばしく、
ぷりっと柔らかしっとりのもので、
これはイイ感じですわね。
卓上には調味料が並んでいて、
こちらから黒煎り七味を投入。
山椒の香りに唐辛子の辛みが合って、
これは試してもらいたいところ。
黒煎り七味イイのよ。
店主は手が空いてくると、
ちょいちょい話を振ってくる。
「ガールズバーじゃないですよ。」
そう、この日は女性スタッフが3人ほどで、
厨房の中がハーレム状態というナイスデー。
「指名料取らないでくださいよ。」
「セット料金に入ってます。」
「そんなこと書くとすぐ来る人いますよ、
£■さんとか・・・💦」
「いや、来ないでしょう。」
そんな会話がありつつの食べ進みで、
じんわりとした旨みを楽しんで、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
「ごちそうさまでした。」
挨拶して立ち上がると、
背中越しに厨房から声がする。
「お手柔らかにお願いします。」
「気を遣ってスープ全部飲んじゃった。」
「えへ？」
軽くイヂりつつ、
ガールズバーから退店です。
また気を遣って食べに行こうかな？
(￣▽￣) ふ