お!
狙えるんじゃね?
意図して合わせたわけじゃないけど、
偶然偶然偶然狙えるチャンス。
6:30の朝ラースタートは無理でも、
昼ラー手前の谷間の時間帯でのチャンスで、
それは活かさにゃかん!
むしろ活かさにゃかん!
思ったよりは駐車車両はあるも、
まだ空きスペースはあってのスムース駐車。
【menya 787】
外待ちはおらずのスムース入店可能なれど、
一応ドア前のメニューを眺め、
何を食べようか?ここのか?とうか?って、
一応思案思案。
む?
あれ?
前回メニューの営業時間変更は気づき、
イホリコネクションの仕事ぶりを見たけど、
あらま!
NEO-Cってメニュー落ちしたんだ!
今、気づいたわ!
まぁね、鶏のメニューは複数あるし、
おそらくは原材料高騰もあるし、
コストも掛かってるだろうし、
その割に杯数が出てるかは疑問だし、
まぁね、そういうことだろうね。
何を食べようか?ここのか?とうか?って、
ドアを開けて限定メニューを見ると、
お!
油性マジックの寂しい字もあるけど、
師範代の書がズラリとあるジャマイカ!
見映えがするよねぇ〜
油性マジックはマジックの味はあるけど、
貧相に見えなくもなかったので、
僕的には文字ひとつでワクワクしちゃう。
今回はレギュラーでなく、
限定にしちゃおっかな?
Hなボタンをポチリ。
あ!
タカワンじゃん!
奇遇な遭遇は良き良き。
隣席を引いてくれたので、
そちらに収まっての調理待ち。
【スパイシー山椒らーめん】¥1,150
ほっほっほぉ〜
なんかね、なんかね、なんかね、
楽しそうですなぁ〜
今時のラーメンってな感じはするんだけど、
今時のラーメンでない感じもする一杯。
丁寧に折り畳んだ麺は全体を魅せるでなく、
チャーシュー、メンマ、青ネギで隠し、
チラッとだけ魅せるチラリズムのエロさ。
スープにはマー油のような色合いの油、
おそらくは山椒油になるのかしらん?
刻み白ネギ、三つ葉、しめじなどを浮かべ、
雷紋入る丼が昔っぽさを演出するけど、
そこに787のロゴが入ってたりして、
古い感じを演出してるけど新しいって、
ネオノスってこんな感じかしらん?って、
思ったり思わなかったり。
知らんけど。
スープはどうなんだろ?
ひと口啜ってみると、
おほ!
ネーミング通りにスパイシーで、
舌を突き刺すような刺激があって、
山椒の香りが鼻をくすぐってきて、
でもね、それだけでなく、
ベースのスープが旨いんだな。
辛さでも痺れでもスパイシーさが際立つと、
ベースが負けてしまうきらいはあれど、
それに負けずのしっかりとしたスープ。
なんでもイヂったものだそうで、
今回の限定“ネオノス”に通じるものがあり、
隣のタカワンのスープを分けてもらうと、
あ!なるほど!
そちらにも興味を惹かれるものがある。
それからのこれもアリだったかもだな。
そう、そのしっかりスープが支え、
ぶどう山椒を使っているそうだけど、
これも多過ぎると舌すぅすぅで、
麻痺しちゃいかねないけど、
ギリのラインを攻めた感じで、
ウマシビなスープとなっている。
ヤラれちゃうなぁ〜
合わせるは低加水細麺。
茹で上げが上手いんだよな。
しなやかさがあって、
ぱつっと歯切れが良くて、
スープもしっかりと馴染ませての一体感。
スパイシースープにあって、
そこから滲み出る甘みを感じて良き良き。
三つ葉は山椒の陰に隠れちゃって、
普通なら和の印象を高めるけど、
ここでは印象薄。
色紙切りの白ネギは熱が入り、
くにっと柔らかさを持つ食感はもちろん、
甘みを増した感じもイイんだな。
青ネギは香り強く、
ザクッとした食感に加え、
その青き香りがスパイシーさに抗うようで、
これはなかなかイイね。
青ネギイイね。
チャーシューは豚肩ロースの低温調理で、
酸化臭はありません。
しっとりとした肉質感で、
その旨み自体は楽しめる。
ま、でも凡庸アイテムな気も。
メンマはポキポキと、
箸休め的なアイテムとしては良き良き。
スープは飲み干したいところだけど、
今回は我慢して、
透明レンゲでモザイク解除でフィニッシュ。
この日はネオノスに加え、
この山椒シリーズもあって、
限定に手を出してみたけど、
単なる限定ではなく、
今後のレギュラー変更を見据えた?
なんてな意図が見えないわけでなく、
10年後、見据えてる?って問いに対し、
アンサーがこんな感じで返してみる。
アンサーのアンサーって感じで、
更なる返しがあるのかしらん?って、
プチジュアニスは思ったりなんかして、
ま、そんな感じかしらん?
知らんけど。
(°▽°)