先日上げられてた情報を見かけ、
その一杯の表情が目に留まる。
なんか良さげじゃね?
なんとか機会を作っていけたらな、
なんて思っていたところ、
それを上げてた本人から直接連絡が入り、
ぐぐぐいッ!と推してくる。
ほほほぉ〜
それは実に興味深いジャマイカ!
道さん、ありがと。
休業することも多いようなので、
確実さを求めて電話はせずにSNSで確認。
Twitter ➨ https://twitter.com/kimagurehonoji1?s=21
よし、狙っちゃおうじゃないのさ。
予定を調整をしていざいざいざ!
駐車場は店前2台しかないんだけど、
近くの「肉のクロダ」にも駐車可だそうで、
それでも一応気を使って端の方へ停める。
表の道なりを歩いていき、
横断歩道がある交差点を左折して細い道へ、
そのまま進んでいくと見えてきましたよ。
【侘寂(わさび)】
夜は居酒屋として営業しているけど、
昼は2021年2月頃?営業開始の新店。
【中華そばと麦とろめしの店 ホのじ】
(菊川市半済1741-3)
このご時世ということもあって、
信楽焼たぬきがアマビエに変身してるぞ。
テレビの音が外にまで聞こえてくる中、
暖簾をくぐって入店すると、
左手に厨房付きのカウンターがあり、
右手にテーブルが用意されている。
手指消毒を済ませて席に着き、
メニューを眺める。
ふむふむむ、
やっぱ基本的なとこで、
ウリであろうとこをイっちゃおっかな。
ちなみに夜メニューは新聞風になってて、
そちらでもラーメンのラインナップはあり。
あああああ
周りをキョロキョロしていると、
ジビエがあるのを発見。
こっちも興味があるなぁ〜
ま、ま、ま、
とりあえず今回はラーメンだ。だ。だ。
【中華そば】¥700
背脂を浮かべ、
光の反射からしても、
見るからにコク深さを予想させるスープ。
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
青ネギ、海苔を配していて、
どこか懐かしき中華そばの印象を受ける。
まずはスープをひと口。
ほぉ!
鶏、豚、魚介が使われているそうで、
ほんのりと甘みがあり、
角を丸めた醤油が強めに効いていて、
コク深くキャッチーな味わいのあるスープ。
“昔懐かしい思い出の味”と謳っているけど、
まさにそれ!って感じがする。
麺を引き出してみると、
合わされているのは低加水細麺。
スープをしっかりと拾い上げ、
しこしこと歯応えのあるもので、
相性は悪くなく、
青ネギの青き香りも加わったりで、
あぁ、呑んだ後にもイイかもと思わせる。
うんうんうん。
チャーシューはもも肉が使われてるようで、
箸で掴むとぽろっと崩れるほどの柔らかさ、
醤油はしっかりと染みていて、
噛むごとに旨みは滲み出てくる。
ややパサついてるのは残念なところだな。
メンマはポリポリ。
海苔を麺に絡めて口にすると、
磯の香りが加わっての変化が楽しい。
ちょいと蓄積効果もあって、
味付けの濃さが気になってきたなぁ〜
しょっぱく感じてきちゃった。
さてさてさて、
麦とろめしもウリのようなので、
せっかくなら食べておきたいと注文。
ミニサイズのものは、
麺とセットだと¥100引きなのでおトク。
【ミニとろろ丼】¥400→300(セット価格)
とろろ〜んとゴハンが見えないくらい、
いや、麦飯だったか、
ま、とにかくピンクがかったとろろがON、
青ネギとあおさかな?で仕上げられている。
よくサバ出汁で溶かれたりするものの、
こちらはカツオ、昆布、アゴの出汁だとか。
なるほどなるほどなるほど。
で、牧之原の自然薯を使っているんだけど、
夏までの期間限定だそうで、
あら、良かったわ!
頼んでおいて正解だったかも。
ま、とはいえ、
味はどうだろうか?
ひと口運んでみると、
あら、良かったわ!
出汁が効いていて、
エンミも程良くなので、
これに醤油などで補強する必要性はなく、
このままでイケる。
で、麦飯が楽しいな。
ぷくっと丸みを帯びた麦は、
コメのように表面の粘りが無く、
くにくにっと面白い歯応えがあり、
これがとろろに負けずに主張している。
麺とセットだと割り引きあっての¥300。
あら、良かったわ!
頼んでおいて良かったわ!
これは食べない手はないし、
連食予定であったけど、
まだまだイケそうな感じで、
あ、スープも合わせてみよう!と、
軽く注いで雑炊風にしてみると、
強めのエンミのスープがビンゴ!
楽しみ方が増え、
バクついての完食。
なるほどなるほどなるほど。
ちょっと気になる店だなぁ〜
中華そばと麦とろめしとセットはアリだし、
となると、
担々麺も食べてみたくなるなぁ〜
あ、麦とろめしとセットでね。
ヽ(・∀・)
営業情報は事前確認だぜぃ!
Twitter ➨ https://twitter.com/kimagurehonoji1?s=21