字画数が50を超え、
中国人も読めないとされる漢字、
僕が数えてみたら57画あったんだけど、
( “ 辶 ”だと58画)
それを頭に2つ並べた名前の麺。
テレビでそんな麺料理を、
確か横浜中華街だと記憶してるけど、
紹介してるのを観て、
食べてみたいなぁ〜とは思ったけど、
まぁ、それっきりそれっきりもう。
そしたら今度はコンビニで、
東京の一部限定で販売されたそうで、
そりゃあ、食べてみたいわと思ってたけど、
結局全国展開はしなかったみたいで、
口にすることは出来ず。
悔しい!
食べてみたい!
静岡県で検索してみると、
中部で食べられたようだけど今は無く、
東部に提供してる店があるジャマイカ!
この気持ちをそのままにしちゃうと、
余計にモヤモヤしそうだから、
イク!イク!イっちゃう!
LET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
がむばって東部まで足を延ばし、
沼津からゆるゆると北上していき、
JR下土狩駅に到着。
そのロータリーに目的とする店を発見。
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【中華 まんがん】
駐車場は駅の横にあって、
「まんがん」と書かれた札のとこに停める。
店内は厨房を囲むL型カウンター、
テーブル、小上がりとあって、
休日の昼時は賑わいを見せている。
床もテーブルもちょいとベタベタ感があり、
町中華的な匂いがぷんぷんしちゃう。
菜単はこちら。
麺類はもちろん、
ゴハンもの、単品ものなどがあり、
半チャーハンとのセットものもある。
ま、でも食べたいものは決まっているの。
そうなのなの。
セブレブ東京の一部で販売されていたの。
これだ!
これだ!
これだ!
ビャン
ビャン
メン
期待が高まるぅ〜
(๑>◡<๑) ウヒャア
【ビャンビャン麺】¥840
おー!
これがビャンビャンなのか?
見た目はサラダ的な印象を受ける一杯は、
トッピングにひき肉、味玉、海苔、
何かを揚げたチップ状のもの、
レタス、玉ねぎなどの、うん、サラダかな、
が、載せられていての仕上がり。
気になった揚げられたものを口にすると、
う〜ん、多分麺じゃないのかな?
カリッとしたものでなく、
湿気たような食感が寂しい。
麺底を覗いてみると、
これぞ、まさしくの汁無し。
そこんとこは確認したので、
まずはトップを散らしてから、
一気に全体を混ぜる。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
出てきたぞ!
現れたこれがビャンビャン?
事前に調べていた情報では、
叩きつけ延ばす音「ビャン」が語源らしく、
2〜3センチ幅の麺らしいけど、
これはその半分ほど、
1センチほどの幅で、
厚みは薄くて、
幅広のきしめんといった感じのものなので、
思ってたより細いなぁ〜といったところ。
口にしてみると、
温度は冷たい仕上がりで、
意外にもちもちとして、
これはこれで面白いよに思う。
味付けは甘みがあり、
ピリ辛さもあるタレがほぼそれで、
何だろう?
スイートチリのような甘辛さ。
ひき肉や海苔も絡んではきて、
そこに、まぁ、サラダだわな、
淡々と食べ進めはするものの、
気持ちの盛り上がりがなく、
ただ淡々と淡々と・・・
この麺はこの麺でアリかもだけど、
スイートチリはどうなんだろ?
チリはダメでしょう、チリは。
味付けはこれが正解とは思えずだけど、
まぁ、食べてみたかったものなので、
その満足度はあるものの、
一杯としての満足度は高くなく、
まぁ、そんなところで。
タカ☆の経験値は1上がった。(´-ω-`)