なんとなく気になってくるものってあって、
機会を伺ってたりはするんだけど、
なかなか行けないのはいつものこと。
なんだか行けそうな気がするぅ〜
機会がやってきました。
2017年12月18日オープンは、
30分前の到着は、
まさしくのシャッター訪問。
1/2枚開放で暖簾は既に掛かってる状態。
建物陰で直射日光は避けられるものの、
まぁ、今年の夏は暑いわ。
気温だけでダウンしそうだわ。
ようやくの開店。
店内は右に厨房と、
それを囲むL型カウンター9席、
左奥の一角には製麺
室。
フジヤマ55Tシャツを着る店主。
券売機は左手前。
冷やしなどの限定があったりするけど、
ま、やっぱ基本的なる一杯でしょ。
左上の法則は店名を冠したる塩。
イっちゃいましょう。
【かり屋塩らーめん】¥750
白き丼に淡い色合いのスープ、
チャーシューは2種3枚、メンマ、味玉、
白髪ネギ、青ネギ、海苔になると。
なるとには、
何やらのキャラクターが焼印されていて、
調べてみると、
刈谷城築城480年に生まれたキャラクター、
刈谷藩初代藩主・水野勝成が由来らしいス。
ではではスープをひと口。
香味油の円やかな舌触りの後、
魚介がグンッ!とキレ良くやってくる。
動物系は不使用みたいだけど、
それを補うようにエンミが強めに効いていて、
とにかく魚介!魚
介!魚介!で、
割と攻撃的な魚介系塩といった感じ。
壁に飾られていた昆布や煮干類が使用食材ね。
こちらは同行者の醤油。
醤油が円やかにする感じで、
魚介が大人しめには感じるわ。
合わせるは加水低めの丸断面細麺。
麺肌滑らかで、
パツパツと歯切れ良く、
強めなコシと喉越しを楽しめる。
麺肌がダレずに主張感強めで、
若干の違和感はあるかな。
チャーシューはバラ肉と鶏胸肉の2種。
鶏胸はパサつきなくしっとりと、
パツンとした弾力で、
黒コショウが効いたもの。
巻きバラは炙りが入って香ばしく、
噛み応えあるもの。
バラの脂はトロけず甘みはあるんだけど、
舌にまとわってきてしまって、
魚介モードを阻害してしまうな。
この一杯には合わないと思うんだなぁ〜
お決まり事のように、
チャーシューを合わす必然性を感じないし、
このバラは少なくとも塩には合わないと思う。
メンマはポキポキ食感、
味玉は半熟で黄身の甘きコクがある。
完スペにてフィニッシュ。
店内に漂う「焼肉丼」のイイ香りがそそる。
次に機会があったら食べてみたいカリ〜