「タカ☆さん、何軒目?」
「え?こころだけだよ。」
「次、どこか行くんですか?」
「え?こころだけだよ。」
「次は787ですか?」
「え?こころだけだよ。」
僕は信用されていないらしい💦

限定ラインナップの投稿を見かけ、
ヒヤニボも気にはなったけど、
ピリ辛な一杯を食べたく寄ったのに、
僕は信用されていないらしい💦
ち
【ラーメン こころ】


昼時を前にそこそこの混雑での入店。



券売機を前にして限定案内も確認し、
ポチッとな、って発券し、
中待ちを経ずの着席でこの会話。
おかしいな?
信用第一タカ☆なんだけどなぁ〜
(;゜3゜)~ ♪
買った限定は同じ単価で3種あったので、
コレ!と告げての調理待ち。

【あら炊きピリ辛仕立て】¥1,250

おおおおお!
赤いというか、
紅いというか、
限定案内のメニューが修正されてたけど、
ピリ辛じゃないよね?

辛めです、が正解だよね?
ヤバそうなスープだもん。

チャーシュー、メンマ、刻み玉ねぎ、
白ネギ、姫三つ葉、バラ海苔などを配し、
普通のラーメンを装ってるけど、
普通のラーメンじゃないよね?
顔を近づけてみると、
山椒の香りが鼻をくすぐってくる。
期待値が上がる瞬間だよ。
スープちゃぷちゃぷでイっちゃうよ。

おほッ!
来るじゃん!
来るじゃん!
舌にビリビリ来るじゃん!
見た目同様、
それを口にしても分かるピリ辛じゃない。
辛いジャマイカ!
でも、辛いだけじゃなくて、
スパイシーさなどの刺激があるんだけど、
単純にそれだけじゃなくて旨みも当然ある。
魚のあら炊きがベースのようだけど、
ちゃんとした厚みで刺激感が浮くことなく、
しっかりと支えている。
ん?
去り際にふっと感じたのは干しエビ。
店主TKC君に訊いてみると、
確かにそれを使っているみたいなんだけど、
え?
そうなの?
作った本人は辛いのがダメらしく、
干しエビを感じられないほどだとか。
マヂ?
マヂ?
マヂ?
それなのにここまでの仕上がりって、
誰かが味見してくれたのか?
たまたまそう仕上がったのか?
ま、ま、ま、
とりあえずそれは悪くはなく、
むしろ惹かれるものはあるスープなんだわ。
これに合わせるは平打ち麺。

滑らかな肌をしているので、
スープは流れやすいかと思いきや、
カラシビが上手い具合にまとう感じ。
しなやかさがあって、
もちっとした歯応えがあって、
強いスープでも負けないバランス感がイイ。
薬味を絡めたりするんだけど、
刻み玉ねぎがこれには合ってる。
シャリシャリとした瑞々しき食感がイイね。
白ネギも合うには合うかな。
姫三つ葉は和の香りを発し、
これには合ってないように思う。
僅かな量なので脇役ではあるけど、
ビジュアルとしての緑はアリだけど、
要らないっちゃあ要らない。

バラ海苔は磯の香りを発し、
カラシビに新たな旨みを重ね、
これは邪魔にならない香りでイイね。
うん、イイと思うよ。
で
チャーシューは3種あって、
柔らかかハムのような豚肩ロース、
噛み締め感のある豚ロース、
低温調理のさくっとした鶏胸肉。

要らないっちゃあ要らない。
普通のラーメンとしては必要かもだけど、
これは限定だし、
レギュラーの具材をあえて合わす意味なく、
むしろそれを合わせずに抜きにして、
“ピリ辛”さを前面に押し出しても良さげ。
食べ進めていくと毛穴が開放され、
じわじわと汗が滲み出てくるんだけど、
旨い一杯ではあると思うんだけど、
それを十二分に楽しみたいんだけど、
それらが限定感を消しちゃって、
普通のラーメンとの差別化に失敗し、
つまらない没個性な一杯になっちゃってる。
カラシビスープに刻み玉ねぎって、
なんとなく勝浦方面のアレを思い出すけど、
そこにバラ海苔などが入ったりで、
僕的には好きな一杯ではあるんだけどなぁ〜
なんだかさ、
優等生ラーメンを作ろうとしてるのかな?
限定なんだもん、
もっと遊んでもイイと思うけどな。
【和え玉】

カードのポイントが貯まってたので、
使わせていただきます。


替玉の派生バージョンといったとこで、
茹で上げられた低加水細麺だけでなく、
トッピングが配されたもの。

麺下にはタレや油が仕込まれていて、
しっかりと混ぜ合わせるんだけど、
その前にその前に・・・

まずはトップをざざっと散らしちゃって、
それから混ぜ合わせちゃう。
マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψ ってね。

油そばとして食べるんだけど、
ポキポキ食感の麺の油そば。

イケるのよ。
イケるんだけど、
スープを活かしたくこれに注ぎ入れ、
辛き和え玉として食しちゃう。

完食しちゃうの当たり前〜
アルシンドなら当たり前〜
当たり前田のクラッカーーーッ!
「ごちそうさまでした。」
マヂでこころ一軒でフィニッシュです。
マヂまり〜