通常は昼営業だけなんだけど、
会員だけが予約出来る夜営業があって、
そちらはコース料理のみとなっている。
予約したお友達から声が掛かり、
久々の夜営業へと参加。
夜ラボラトリーですよ。
夜ラボですよ、夜ラボ。
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【会員制ラボラトリー】
予約のみの営業となるので、
照明無しのひっそり感。
予定時間ちょうどの到着になっちゃって、
参加者は店前には居ないので、
既に入店済みなんだろうな。
黒きドアは昼よりも重厚感が増して見え、
開けるのは忍ばれはするものの、
まぁ、初めてじゃないのでスムース入店。
参加者は誰なのか聞かされていないけど、
いつものメンバーで7名らしく、
とあるご夫婦2名は遅れてくるらしい。
さてさてさて、
とりあえず乾杯しましょうか?と、
各々が注文して準備がスタート。
最初は生ビールを、と思ったけど、
炭酸が無いとかで代わりの瓶ビールを。
あ、店主自ら注いでくれるの?
レアじゃん!
陰で肖像権うんぬん騒ぐ輩がいるので、
お断りして写真撮らせていただきます。
あざす!
【瓶ビール(キリン一番搾り)】
乾杯〜
ぷひゃあ〜 ε-(´∀`; )
【菜の花の胡麻和え】
春ですな。
蕾が絵になりますな。
菜の花のほろ苦さは好きなんだけど、
ゴマがちょいと多過ぎだと思うんだけど、
その特徴が隠れ気味でもって、
ゴマ味になってるのは残念だなぁ〜
お!
そうこうしていると、
とあるご夫婦2名が到着で、
改めましての乾杯〜
ぷひゃあ〜 ε-(´∀`; )
【刺身】
イカがメインの刺身で、
手前にヤリイカ、奥に炙りヤリイカ、
ホタルイカはゲソ付きと無しの2種、
中央には炙った平貝。
あれから日が浅いので忘れてませんでした。
平貝と書いてタイラギ。
忘れないようにしたいらぎ、で覚えてた。
醤油が提供はされたものの、
いや、一緒に塩も提供されていて、
これがこの刺身のミソなのよ。
塩だけどミソなのよ。
摘まんでパラリと振り掛けて口にすると、
うん、醤油よりイイんじゃね?
新鮮ゆえに塩の方がイイんじゃね?
特に格子状に隠し包丁を入れ、
炙りも入れたヤリイカは塩でイっちゃう。
塩が甘みを引き出して良かった。イカった。
そして平貝も。
こちらは山葵も付けて。
この2種は特に良かったな。
【上海ハイボール】
紹興酒の炭酸水割り。
以前はジョッキだったけど、
今回はグラスでちょいテンションダウン⤵
クセある紹興酒が飲みやすくなり、
ウィスキーと違う面白さがあるのよね。
【ヤリイカの頭とゲソの天ぷら】
店内に漂う油の良き香り、
刺身とは違うコリッとした食感。
【浦霞】
ぷるぷると片手を震わせて注がれた日本酒。
柔らかな舌触りでもって飲みやすいけど、
結構甘みがあるので、
僕的にはもうちょい抑えたものの方が好み。
【あんこう鍋】
あん肝を使って鍋にするんだと、
事前に見せてくれたタネ。
ここから順次取り分けされて提供される。
胃袋はぷりっとした食感。
ヒレのぷるっとしたコラーゲンがイイよ。
最後は稲庭うどんを入れて。
【誠鏡】
甘い日本酒を呑んだので、
辛口を欲しちゃった。
“超辛口”と謳われていたんだけど、
それほどでないスッキリした甘みの日本酒。
あ、タバコ吸いに行くの?
とあるご夫婦のダンナ氏と店主が外へ。
あ、ここで背中を撮らせてね。
せっかくなので2ショットもお願い。
・・・夜がやけに似合う反社会的空気感💦
カタカタカタ (((;゚;Д;゚;))) カタカタカタ
え?
デザートまで?
差し入れしてくれたものらしく、
掛川「三原屋菓子店」の苺大福を。
このイチゴが良かった。
ちゃんと熟した甘さで激良き良き。
とあるご夫婦からは横浜で買ったという、
鎌倉紅谷「クルミっ子」を全員にお土産。
家に持ち帰って食べたけど、
ねっとりとした生地にクルミがたっぷりで、
深いお茶が合うんだわ。
どこかで見かけたら買いたいわ。
そんなこんなでもって、
とあるご夫婦は横浜に帰るとかで早上がり。
3時間弱の楽しき宴はこれにて終了。
チリン!PayPay!
お誘いありがとうございました。
せっかく街まで来たので、
夜散歩をしてみるんだけど、
定休の店が多くて追加呑みは断念。
ま、程良きところで帰ります。
そんな夜でした、はい。