タイミングというか、
なんちゅうかほんちゅうか、
意識高めの店って無いよなぁ〜
このルート上には無いよなぁ～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ

 

 

何度か訪問はしてるんだけど、
僕的には未だヒットはせず、
積極的に足を運ぼうとは思えないんだけど、
ラーメンって面白いもので、
劇的に印象が変わって、
それまでのレッテルが剥がれちゃって、
積極的に足を運びたくなる店もあったりで、
今回はどんな印象を受けるか分からずも、

 

あああああ

 

狭い駐車場にもし停めることが出来たらば、
寄ってみることにしようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらまぁ！

 

週末の早めの時間帯ではあるんだけど、
空きがあるじゃん！
通るたびに駐車場確保が至難の業なれど、
空きがあるじゃん！

何かの前触れかしらん？
寄ってみることにしようとラッキー駐車。

 

 

 

【麺や まえ田】

（浜松市浜名区三ヶ日町宇志384-1）

店内客はまだ少なめ。
逆に緊張しちゃうな。

 

 

 

券売機はすぐ右にあり、
限定案内も出されていて思案思案。

常連の投稿によると、
フルーツ系に挑戦してたりと、
興味深いものもあったけど、
今回は汁なしと家系で、
家系は無限ニンニクゴハン付きでそそるも、
以前ヒットしなかったのでスルー。

汁なしも「担」でなく、
「坦」の文字が気に入らないのでスルー。

レギュラーの地鶏は食べたはずだけど、
いりこって食べてなかったんじゃなかった？
それにしてみようかな？

となると、
醤油ではなくて塩だよな。
ポチリ。

 

 

 

セルフで水を用意しての調理待ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おぅ？

 

提供されたのはスープと麺だけの“かけ”

え？
これだけ？
潔し過ぎるじゃん！

 

 

 

 

 

なんて思ったら追撃の別皿トッピング。

まぁね、そうだよね、
ちょい面食らっちゃったわ。
今から麺喰らうんですけどね。

 

(。-∀-)

 

 

 

 

 

【伊吹いりこそば しお】￥1,300

白き丼に琥珀色のスープをたたえ、
そこに合わせている。
見た目はすごくそそられる。

 

 

トッピングは別皿に分けられていて、
チャーシュー2種、メンマ、味玉、
小松菜、スライス玉ねぎを置いている。

別皿にしてあるってことは、
スープと麺をまずは味わいやがれ！って、
そういうことですよね？
自信が有るからこその無言の挑戦。

 

 

 

受けて立ちましょう。

 

(。-∀-)

 

 

 

 

 

まずはスープをひと口。

 

 

 

お！

 

旨い！

 

ヤバい！

 

 

 

かけにするだけあるわ。

雑味なき旨みがしっかりと出てて、
程良きエンミ加減でもって旨みを高めてる。
もしかしてだけどもしかしてだけど、
スープでオイラを誘ってるんじゃないの？
そういうことだろ？

ふた口み口。
これイイなぁ〜
醤油でなく塩にして大正解だったわ。

塩でも深みを与えていて、
タレもイイってことなんだろなぁ〜

 

 

低加水細麺を合わせているんだけど、
思ったよりも啜り上げが良く、
スープもしっかり持ち上げてきて、
硬めでぱつぱつの歯応えで楽しませる。

いやぁ〜、
これイイなぁ〜

まえ田には何度か来ているんだけど、
もしかしたらカコイチかもしれないし、
惹かれるのって初めてかもしれない。
それほどまでに良き良き。

無言の挑戦による別皿スタイルは、
かけをしっかり楽しませてくれて成功だわ。
うんうんうん。

 

 

 

そのまま食べ切ってしまいたくなるけど、
その別皿も楽しませてもらおうか。

冷たいままじゃ楽しめないかな？と、
スープ温度の低下を犠牲にするも投入。

チャーシューは豚ロースと鶏胸肉のようで、
共に低温調理がされているみたい。
鶏胸は大丈夫だったんだけど、
ロースは僅かではあるも酸化臭を感じ幻滅。

メンマはポリポリ食感で、
味付けはイイ感じ。

味玉は黄身まで味が染みていて良き良き。
半熟の黄身が流れ出てくるのは悪し悪し。

小松菜はしゃきぱき食感で、
ほろ苦アクセントが良き良き。

 

 

 

スライス玉ねぎは、なんていうの、
あの、特有の臭みが出ちゃってて、
スープと麺にイヂワルをする感じでナシ。
刻み玉ねぎの方が合いそうな気も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょいと見直した感があったので、
和え玉を頼んでみる。

現金対応してくれるようだけど、
以前両替対応でのトラブルを見ちゃって、
気持ちが萎えたことがあったので、
手持ちが千円札しかなかったので、

 

 

「千円札しか無いんですけど大丈夫？」

 

 

少々ビビりながら問い掛けると、

 

 

「大丈夫ですよぉ〜」

 

 

店主の明るい対応に逆にビビりつつも注文。

 

 

 

【和え玉半玉】￥250

刻み鶏胸チャーシュー、刻み海苔、
スライス玉ねぎ、魚粉が載っている和え玉。

そのまま混ぜ合わせると、
味は付けられた、いわゆる油そばなので、
そのまま食べてもイケる。

ちょいと水分少ないし、
より硬くポキポキ食感で食べにくくあるも、
そのまま食べてもイケる。

 

 

 

和え玉は替玉の派生バージョンなので、
スープも注いで楽しんじゃう。

水分によって食べにくさも解消し、
これまた楽しめちゃう。

 

 

 

あああああ

 

この和え玉、
そのままでもイケるけど、
味付け自体は抑えめで、
スープを注いでもしょっぱくならずイケる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、「そのままでも」に主眼が置かれ、
替玉派生バージョンを見失い、
スープを注ぐと味が濃くなり過ぎて、
しょっぱくなるものが多く見受けられるも、
まえ田のこれはスープを注いでもイケ、
その配慮というか、
加減というか、
小さいことかもしれないけど、
そんなところがニクい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも・・・
ブロックカットされた鶏胸チャーシューは、
酸化臭がしちゃって憎い。

う〜ん、
具材の扱いに関してはイマイチだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までとは違い、
おそらく多分きっと、
初めて良き印象で見直したんだけど、
まだまだ改良など見直すべき点もあり、
“次”に期待してみたくなったわ。

また機会があったら寄ってみよっと。
完スペフィニッシュ。