ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中央区

浜田山【辛味塩らーめん】@浜松市中央区高林

投稿日:2024年5月18日 更新日:

 

 

 

「行けなかったぁ〜」

「はぁ?」

「行けなかったぁ〜」

「うわぁ〜、その気なかったくせに。」

 

 

 

大袈裟に残念そうな体でニヤける店主。

先日「渡なべ」周年イベントがあり、
限定麺が提供されたんだけど、
そこには卒業した店主が集まり、
閉店したヤマシロ店主も。

そんなこともあって、
参加しないの?と促してみたことがあり、
ヤマシロ、桜上水船越両店主も来店し、
そんな話をしていたようだけど固辞。

意思の強さを示しはしたものの、
その残念そうな体でニヤけるって、
へそ曲がり感ありあり。
来年はパパパパパイン店主と一緒にどう?

 

 

 

【浜田山】

(浜松市中央区高林1-8-1)

浜田山の外観5

浜田山の外観3

外待ちは居なかったので、
これはラッキー入店か?

浜田山の外観4

なんてなことを思ってドアを開けると、
中待ち立ち待ちが券売機横まで続いてて、
そっと静かにドアを閉じる。

そうなのよ、これがあるのよね。
外待ち先頭なので大人しく待つかな。

 

 

 

 

 

先日は臨休でフラれてしまったので、
今回は意地でも食べたい気分なのよね。

浜田山の外観1

浜田山の外観2

 

 

 

 

 

退店客が何組か出たことを見計らって、
ドアから中の様子を伺っての入店。

券売機前。

浜田山の券売機1

さてさてさて、
気分は清湯塩だったんだけど、
アレが出来るかな?

ちょっとイタズラしてみたいと思ってて、
それが出来るかは分からないけど、
あのスープなら合わないことはないと思う。

ダメならダメでやむを得んけど、
多分やってくれると思う。
うん、きっとそう。

 

 

 

てなことで、
ポチリ&ポチリ。

浜田山の券売機2

浜田山の券売機3

 

 

替玉1玉ポチリ。

浜田山の券売機4

 

 

 

 

 

食券は中待ち時に回収された後、
順番となったら席を促されるので、
セルフの水を用意して着席すると、
冒頭のやり取り開始。

 

 

「行った?」

「行ったよ。」

「えぇ〜、どうだったの?」

 

 

浜田店主による事情聴取が始まるんだけど、
そんなら自分で行けば良かったのに・・・

渡なべでの立ち位置を知りたいし、
そんなこんなの厨房入りも見てみたいけど。

 

(*ФωФ)  ジィィィ

 

 

浜田山の内観

 

 

 

 

 

【辛味塩らーめん】塩らーめん¥950+辛味¥120

浜田山「辛味噌らーめん」

それはそれとてラーメンは提供される。

「魚介豚骨」に合わせたことはあるも、
塩も醤油も負けない力強さはあるし、
受け入れる力はあるように思えるので、
これって清湯ラーメンにも合うんじゃね?

そんなことを思って注文した「辛味」
何のやり取りもなしで対応してくれました。
【辛味塩らーめん】です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あああああ ⤵

 

昔、イヤな思いをしたことがあったっけ。

赤い看板にパンダがトレードマークの店で、
辛いやつが単体ボタンであって、
特に案内があるわけじゃないので、
清湯に合うんじゃないか?って頼んだら、
それは白湯用だと言われ、
提供はするけど、
ブログに上げるなと高圧的に言われ、
あーでもないこーでもない言われ、
イヤな気分にさせられたことがあって、
まぁ、結局潰れたし、
その後もその方は3軒で携わるも、
結局居なくなっちゃったし、
どうでもイイんだけど、
まぁ、そんなイヤな経験があったので、
今回はどうなんだろ?と思っていたけど、
何のやり取りもなく対応してくれたので、
そこんとこは力量の違いかな?

なんてなことを思ったりのたり。

 

 

 

 

 

浜田山は違うのだよ。

浜田山「辛味噌らーめん」

白き丼に映える赤きスープ、
自家製麺はそこに透けて見え、
チャーシュー、穂先メンマ、
青ネギ、海苔を配している一杯。
楽しみだわ。

 

 

 

まずはスープをひと口。

浜田山「辛味噌らーめん」スープ

 

 

 

おほ!

 

 

結構辛みがあるぅ〜

舌を刺すような尖った辛みなんだけど、
塩スープがハッキリ旨みを持っているので、
強い辛みであっても成り立つ効き方。
ウマカラだわぁ〜

醤油ともきっと合いそうだよな。
そちらはまた試してみようかしらん?

 

 

 

浜田山「辛味噌らーめん」麺

合わせるは加水低めの細麺。

硬めの茹で上がりでもって、
ポキポキとした歯応えがあり、
スープに負けない抗うような存在感。
でも一体感は生んでいるので良き良き。

ここに青ネギが絡み始め、
ザクザク食感と共に青き香りを放つ。

 

 

 

チャーシューは側は黒く、
中はピンク色をしたもので、
しっかりと染みた醤油が滲み出てきて、
酸化臭や血生臭みなくて良き良き。
しっとりとした噛み締め感もイイなぁ〜

穂先メンマは一時流行したものの、
あまり見かけなくなった気がするけど、
こちらでは健在。
シャクシャクとした軽い食感、
滲み出る出汁感がイイんだな。

 

 

 

うんうんうん、
そんなこんなで食べ進めるんだけど、
いつか終わりは来る。

替玉のタイミングが来る。

 

 

 

【替玉】¥100

浜田山「辛味噌らーめん」替玉1

終わるタイミングを見越して替玉コール。

 

 

浜田山「辛味噌らーめん」完食

浜田山「辛味噌らーめん」替玉2

これを投入して箸で広げて馴染ませる。

更に硬い歯応えで、
まだ馴染みきってないバランス感を楽しみ、

 

 

あ!

 

 

ふいに思い出してお願いをしてみる。

辛味白湯を食べた時に、
刻み玉ねぎが合うような気がしたので、
それを店主に伝えてみると、

 

 

「入れるよ。」

 

 

軽い返事をもらっていたので、
お願いして少し分けてもらう。

浜田山「辛味噌らーめん」替玉3

浜田山「辛味噌らーめん」替玉4

シャキシャキ瑞々しい食感で、
合うっちゃあ合う。

浜田山「辛味噌らーめん」替玉5

合うっちゃあ合うんだけど、
プラス料金で「ねぎ(¥150)」も良さげ。
頼んどいてなんなんだけど、
うん、青ネギも合うかもしれないな。

次はそれを試してみようかしらん?

 

 

 

 

 

ま、そんなこんなで、
替玉も食べてしまうのだけど、
まだイケる。

浜田山「辛味噌らーめん」替玉7

欲してしまうよ、まだイケる。

浜田山「辛味噌らーめん」替玉6

 

 

 

【替玉】¥100

浜田山「辛味噌らーめん」替玉8

今度は現金対応してもらっての替玉。

同じように馴染ませたらば、
今度は黒コショウを挽き入れてみる。

 

 

ミルだけに。

(;゜3゜)~ ♪

 

 

浜田山「辛味噌らーめん」替玉9

辛味スープにこれまた合って美味しい。

楽しく食べ進めての完食。

浜田山「辛味噌らーめん」完食

 

 

 

 

 

まぁ、このくらいにしといてやろう。

 

 

 

 

 

途中、手が空いた店主の事情聴取は続き、
少しは興味を持ったかしらん?

とにかくとにかく、
そいつはともかく、
「辛味」を使った一杯、
白湯も清湯も使えた一杯、
変化させて楽しめたんだけど、
でもあの塩そのものもイイんだよねぇ〜

改めてノーマルを食べたくなったわ。

 

 

 

 

 

さて、次は何食べようか?

 

では。

 

 

 

 

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