ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

菊川市

menya 787【地鶏出汁 古醤油十歳造】@菊川市

投稿日:2024年4月13日 更新日:

 

 

 

 

今日は臨休じゃないよな?

 

 

 

やたら臨休情報を多く見かけ、
せっかく行けそうなのに、
フラれたんじゃたまったもんじゃねぇ〜
ロクなもんじゃねぇ〜

 

 

PPP⤴︎ PPP⤵︎ PPP⤴︎ PpP〜

 

 

しょっちゃう行けるわけでもないので、
臨休の充電🔋情報はモヤモヤしちゃうので、
恐る恐るX(旧Twitter)を覗いてみると、
そんな情報は上がってないので営業してる。
おそらく営業してる。
きっと営業してる。

menya 787の外観

 

 

 

【menya 787】

(菊川市加茂5761-1) 

menya 787の外観

 

 

 

6:30からの朝ラータイムは過ぎ、
昼時前の時間帯での到着は、
僕にとってはありがたき、
外待ち無し、
駐車場空きありのラッキータイムで、
モチのロンでスムース駐車。
モチのロンでスムース入店。

menya 787の営業案内

 

 

 

さて
何を食べよう。

menya 787のメニュー

特に食べるものは決めていないので、
限定案内を眺めてみるもピンと来ず、
となると、
レギュラーにするべきか?

menya 787の限定案内

menya 787の券売機

NEO-Cは無くなっちゃったし、
「地鶏ダシ」「天草大王」は両方鶏だけど、
その違いは明記されていないので、
シロートの僕は分からないし、

 

 

 

あ!

 

トトセがあるジャマイカ!

1年ほど前に食べたそれは甘く、
トトセのイイところがぼんやりで、
ただのラーメン好きな僕がそうだから、
ラーメン大好きな方には響かないだろうな。

ま、ま、ま、
残念ながら、
うんめぇぇぇぇ!とは思えなかったので、
もう1年だもの、
リベンジの機会を与えてもイイかな、って、
上から目線で物申してみようかしら?

やらんけど。

menya 787の券売機

ポチッとな。

 

 

 

 

 

店内客は居るものの、
落ち着いた雰囲気でもって、
厨房も新規の僕待ちアイドリング状態。

スタッフも同様で、
スグルゥが受け入れ態勢万全で見ている。

 

 

イヤだ。

 

 

帰るフリをしてみよう、と、
ドアから出ようとすると静止が掛かる。
ノリの良さは好きだわ。

食券を裏返しにし、
何を食べるか?当ててもらおう。

 

 

「さ、何でしょう?」

「・・・ネオノス?」

 

 

前回の薬膳verのリベンジを期待してた?

させな〜い!

 

 

「うわッ!トトセ?」

 

 

食券をもったいぶって渡すと驚きつつも、
気を取り直して厨房へと声を掛ける。

 

 

「トトセ入りましたぁ〜」

「え?トトセ?」

 

 

今度は厨房で店主が驚いている。
やいやいやい、
好きなものを食べさせておくれよ。

あ!
ナナちゃん!
青いアクセントがなかなか良き良き。

 

 

 

 

 

【地鶏出汁 古醤油十歳造】¥1,300

menya 787「地鶏出汁 古醤油十歳造」

 

 

 

ゴールデン丼での提供で、
白の丼でも映えたけど、
金も意外にスープの黒と見た目違和感なく、
染まった麺も合うねぇ〜

ゆえに麺線の揃え方が若干気にはなるね。

menya 787「地鶏出汁 古醤油十歳造」

 

 

 

あ、そう、かけスタイルでの提供で、
トッピングは別皿に盛られています。

 

 

 

あー、なんでもかんでもトッピング別皿で、
メリハリない方法を取る店もありますが、
別皿にする意義や効果が薄れる気がするし、
具材がラーメンとして活きなかったり、
むしろ逆効果に感じることもあったり、
まぁ、難しいところではありますねぇ〜

こちらは吉と出るか?凶と大原三千院?
恋に疲れたオンナがひとりですよ。
そうですよ。

知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

油が多めなので、
スープはちゃぷちゃぷしてひと口。

 

 

 

アツアツだぜぃ!
油が高き温度をキープしてるぜぃ!

酸味ある醤油はしょっぱめではあるけど、
深きコクからの甘みがあって、
うん、去年はエンミ抑えめで甘みが主張で、
気持ちの盛り上げに欠けていたけど、
そこんとこはちゃんと伝えておいたけど、
今回はちゃんとしてるぅ〜

とにかくね、十歳造はその名の通り、
10年掛けて熟成された醤油だもんで、
ちょいとお値段が・・・
否、結構お値段が張るんだけど、
これをケチって使っちゃうと、
その良さが消えてしまう感があって、
前回がそれで、
今回はそうでないようで活きている。

単にしょっぱめなだけではなく、
熟成された醤油感、
奥深き風味やコクを楽しめるスープなのよ。
そうなのよ。

 

 

menya 787「地鶏出汁 古醤油十歳造」麺

これに低加水細麺を合わせていて、
その醤油感を馴染ませているんだけど、
それゆえ麺自体の甘みがより感じる感じ。

さくっと感を残す麺で、
じわっと滲み出る甘みがイイのよ。
楽しめるのよぉ〜

 

 

 

別皿に目をやる。

menya 787「地鶏出汁 古醤油十歳造」別皿トッピング

青ネギは強めのスープに青き香りを発し、
その食感を含めてイイ感じ。

menya 787「地鶏出汁 古醤油十歳造」麺

メンマはポリポリと、
そこから滲み出る出汁感が良き良き。

鶏ももはそのままでもイケるアイテム。

 

 

 

 

 

さて・・・
見た目からしてここ最近苦手なレアチャー。

menya 787「地鶏出汁 古醤油十歳造」チャーシュー

低温調理された豚肩ロースで、
ピンク色で見た目は悪くはないけど、
近圏で出始め、見始めた頃って、
店側も積極的に発信し、
何度で何時間、
芯温がなんちゃら、など、
意識している感じはあったけど、
雨後の筍の如く後追いした店って、
そこんとこを意識している感はなく、
意識していたとしても疎かに見えたり、
それは実際口にしてみたらより感じたり、
酸化による臭みもそうだけど、
品質管理においての疑念が生じたりで、
少なくとも僕の中ではそう感じてて、
食べる以前、
見た目からして敬遠することがあり、
これもそう思ったんだけど、
アンのジョーで血生臭みを若干感じ、
低温調理レアチャーって、
もう禁止して欲しいわ!と思ったりたり。

 

 

「どうでした?」

 

 

手が空いて余裕ある店主が訊いてきたので、
ほら、あの店主はドMなので、
旨い!って絶賛した記事を書こうもんなら、
「つまらなかった。」って、
口撃をされてしまうので、
思ったことは素直に伝えましたけどね。

以降、どうなるものやら?って感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はチャーシューを見直してるそうで、
試行錯誤段階のチャーシューが目の前に。

menya 787のサービス

あぁ、閉店した磐田の店インスなやつで、
それのレシピを聞いてマネるでなく、
787的に合うものを考えてる様子。

これはしっとりジューシーで、
その肉質感はイイんだけど、
甘みはマネしていないので弱く、
それよりも燻製香が強く、
トトセのラーメンに合わせたとしても、
トトセが負けてしまうような香りで、
他のラーメンに合わせたら燻製勝ちで、
合うはずもなく合格とは言えずで却下。

まぁまぁ、どちらにしても、
あぐらをかくことなく、
ラヲタ的な姿勢で色々取り組んでて、
試行錯誤の姿勢は良しとすべきで、
次なる一杯に興味の湧く店ですわな。マヂ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談。

 

食べている最中、
左の隣客が食べ終えて席を立ち片付けられ、
右の隣客も食べ終えて席を立った後、
スグルゥが消毒スプレーとウエスを持ち、
片付けに来たのが視界に入る。

一旦丼などを洗い場に下げに行ってる間、
スプレーを右から左に黙って移動させ、
知らぬフリして食べ進めていると、
さすがに気付きますわな。
声を掛けてきてくれる。

 

 

「ブログ登場したの嬉しかったっすよ。」
「初登場❤」

 

 

片付けをして戻っていった。

M気質かしらん?
またイヂってあげることとしよう。

 

(-_☆) キラーン

 

 

 

 

 

 

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