は?
おいおいウソだろ?
お口の中はそれモードになっちゃって、
浜松といえど離れ小島的な場所にあり、
せっかくそこまで辿り着いたのに、
まさか
まさか
まさか
休みかよぉ〜
Google先生でちゃんと調べたけど、
定休日が違っているようで、
その定休日に当たっちゃったみたい。
ドンピシャリ!と💦
さてさてさて
昼時での到着だったので、
すぐさま体勢を整えないとヤバいぞ!
ラーメン店はあるにはあるけど、
ちょいとジャンルが違うこともあり、
気持ちにバシッ!と来ない。
あ
思い出したぞ。
マキマキさんに推されてたよな?
うん、そう、そうだ!
3月の夜ラボにおいて、
ただのラーメン好きの僕に対し、
うどんを推してきたんだよな。
フィニッシャー田川弘を知ってたり、
僕も行ったその個展も見に行ったらしいし、
あの浜省in渚園の映画も推されたし、
弁天島山本亭の塩焼きうなぎも推されたし
そう、その夜ラボでもうどんを推してきて、
なんだか妙な共通点があったり、
なんだか妙なものを推してきたりするので、
ハマるハマらないではなく、
逆にハマってやろうかなと、
推された店が近かったし、
こういう機会は活かそう!
活かさにゃかん!
せっなくなので活かしますよ、そりゃ!
【手打うどん 権太】
浜名湖パルパルを通り越し、
舘山寺突き当たりエリアに到着。
駐車場は店横と、
道路を挟んで第2駐車場がある。
店頭の案内を確認しつつ、
ハツホーはいつもドキドキで、
恐る恐る暖簾をくぐるのですよ。
店内は小上がり、テーブルがあり、
奥にはカウンターも見える。
空いてる席へ、と促されて小上がりに着き、
眺めるメニューはこちら。
気になるうどん、ゴハンものはあるも、
推されていたうどんは味噌煮込み。
暑くて暑くて敵わんのだけど、
店内はクーラーでしっかり冷やされ涼しく、
食べるのに抗う必要もなく、
え?
味噌煮込み?
逆にスタッフに変な顔をされないか心配も、
問題なく注文は通っての調理待ち。
あ
ヤベェ!
木金昼のみはカレーうどん専門店で、
翌日だったら味噌煮込みは食べられず、
それも含めてハマったなと理解&理解。
【味噌煮込みうどん】¥1,260
夏の暑い時期だっちゅうのに、
味噌煮込みうどんですよ。
でも季節限定でもないし、
夏も提供はあるし、
食べちゃいけないっちゅう法律もないし、
食べれる時に食べる!
食べたい時に食べる!
イイのです。
それもまたイイのです。
鍋には淡き味噌色のスープ・・・おつゆ?
全体に広がっていて、
エビ天、油揚げ、かまぼこ、エノキ、
白ネギ、青ネギなど具材が配され、
中央には仕上げに生卵が落とされ、
徐々に火が入りつつあります。
さてさてさて、
まずは木レンゲで取り皿におつゆを取り、
ふぅふぅふぅ
してからのひと口。
ほいほいほい
アツアツな温度攻撃からの入りで、
溶けた小麦がトロミをつけた感じ、
白味噌主体の甘みが広がり、
結構エンミもバシッ!と、
ぼんやりさせずにキマッテル!!!!
味わうだけのタイプではなく、
ちょいと攻撃的な味わいの白味噌って感じ。
まだアツアツなので、
取り皿にうどんを小分けするよ。
うどんは結構長めっていうのもあるし、
鍋底にくっついてしまって引き出しにくい。
木レンゲでこそぐようにして、
なんとかかんとか引っ張り出して、
具材もちょこっとずつ載せ、
ミニうどん的に盛っちゃう。
うどんはもっちりとした噛み応えで。
味噌もしっかりと馴染んでいてイイね。
エンミもしっかりちゃっかりと。
白ネギのくたっとした食感であったり、
エノキのコリコリ感も楽しいな。
次も同じように取り皿に取るんだけど、
この動作がメンドくなってきちゃって、
ヤケド回避の温度になってきたので、
鍋ダイレクトでイクよ。
エンミの蓄積はあるものの、
勢い止まらずに食べられちゃう。
【しらすご飯】¥380
先日某新店で食べたやつがインパクト大で、
ほんのりとゴマ油を効かせていて、
ま、それはそれで悪くはないんだけど、
しらすの香りが全くせず、
ボソボソに崩れた劣化しらすだったので、
口直し的な意味合いもあっての注文。
こちらは形崩れず、
ちゃんとしらすしらすの形態を保っていて、
ちょいと水っぽく感じるものの、
しらすの香りであったり、
エンミも感じられ、
ゴマ油は使われていないけど、
これだけでイケちゃう感じ。
そう、そういう感じなので、
うずらの卵はどうよ?
鶏卵と違い、
サイズ小さきうずらの卵ではあるけど、
卵は卵なので黄身味になりそでイヤ。
アンのジョー、そんな感じになったので、
醤油で補強調整してのラストスパート。
残るおつゆも合間に挟み、
モチのロンで完食。
完全おつゆペロリの完つゆフィニッシュ。
チリン!PayPay!
推されてなければ知らなかったし、
中華店が休みでなければ、
こういう機会は生まれなかったし、
こういう機会を活かそうと思わなかったし、
ま、ま、ま、
僕的にはネタとしてもイケたし、
色々な意味でおいしかったので良き良き。
( ̄▽ ̄)b