そういやぁ〜、
確かにそうなんだよなぁ〜
東は遠くは千葉、福島、
西は遠くは佐賀、熊本など、
足を延ばしたことはあったりするものの、
まだまだ行けていない県はたくさんあって、
47都道府県巡った方は知ってるものの、
ただの自己満オナニーに終わってたりで、
ただ食べ歩きゃあイイってもんでもなく、
その発信を見て行動させるか、って、
そういうとこも大事じゃないの?
てなことを思ったりのたり。
てなことを言うてますが、
神奈川や愛知など近々の県に行く程度で、
右や左に行く程度で、
まだまだ行きたい店は多くあるので、
それすら満たせてない状況ではあるものの、
下は海なので省くとしても、
上には行ってないよな?
うん、行ってないのよ。
昔は行ったこともあるし、
その昔は連れられて行って、
遠征というものの魅力を教えてもらったり、
当時はお世話になったなぁ〜
今では付き合いが無くなったけど、
目覚めさせたくれたことには感謝してるわ。
で
次の遠征はワガママ言わせて欲しいなぁ〜
そちら方面でほぼほぼ食べたことなく、
マジで行きてぇなぁ〜❤
お友達からリクエストがあり、
確かに一緒に上には行ったことないよなぁ〜
いつも右か左かってとこなので、
じゃあ上にイっちゃう?
上下左右BBAB?
うん、そういう考えもやむなし山梨で、
行ってみたいと思うはやむなし山梨。
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【蓬来軒】
調べたよ。
調べましたよ。
普段行くエリアじゃないので、
情報は皆無に等しく調べてみると、
いくつか有名店は目につき、
SNSでも色々教えてもらったりで、
結局南極放送局でもってのこちら。
「蓬来軒本店」との表記も見られたけど、
支店があるわけではないようなので、
支店が無いのに本店を謳うのも変かな?と、
当ブログでは省き「蓬来軒」とします。
ひつまぶしはありません。
1964年創業で今年61周年の老舗店で、
支那そばを全国で初めて復元した発祥店で、
それって何よ?
どういうことよ?とは思ったものの、
なんだかよく分からず調べきれず、
ま、それはそれとて人気上位のようなので、
地元のご当地ラーメン巡りするわけでなく、
まずは名が知れた店から攻めてみようかと、
YouTube「渡辺樹庵のここだけの話」にて、
「上澄み遠征」と呼ばれる手法でイクよ。
まずはそういう店から攻め始めでイイの。
開店1時間前に到着すると、
先客1組1人のみでセカンドポール。
やはり田舎だからか、
人気店といえど人は少ないのね、って、
順番表に名前を記し、
店外や店内をキョロキョロ。
吉田沙保里やAI、藤巻亮太など、
有名な方のサインが並ぶ。
えええええ???
RYKEY DADDY DIRTY???
ラップバトルでのダミ声で知ったくらいで、
詳しくは知らないけど名前だけは知ってて、
多分おそらくmaybe、
タカワンは知ったら驚くだろうなと、
とりあえず写真撮っとかにゃ!
誰がサインを求めたのか?
気になるところではあるなぁ〜
メニューはこちら。
ひと通り眺め、
支那そばが有名そうなので、
まずはここから攻めるべきだろうなと。
そんなこんなで中待ち席に腰を下ろし、
スマホポチポチしていると、
次第に周囲が賑やかになってきた。
週末ということもあってか、
家族連れも多くなってきて、
20分前あたりから徐々に賑やかに。
と
名前が呼ばれ始めた。
前倒しされて30分前に開店だよ、おい!
セカンドポールなので、
先客に次いで名前を呼ばれ、
案内された席に着く。
店内はカウンター5席、
小上がり座敷に6人×7脚、
テーブル6席×3脚、2席×2脚があって、
単純計算で最大69人収容になるみたいで、
順次後客は収まっていく。
そんな状況に驚きつつ、
スタッフに口頭注文しての調理待ち。
【支那そば】¥1,000
おっと!
何ですか、コレは???
いきなり情報量過多でタカ☆の戸惑い。
青きフチの丼での提供は、
そのフチいっぱいまで盛られていて、
醤油色のスープに収まり切らない麺、
チャーシュー、メンマ、なると、ネギ、
海苔と、構成的には普通っちゃあ普通も、
メンマが赤ッ!
これは食紅かなんかでもって、
わざわざ色付けをしたものなのかしらん?
チャーシューのフチを見ても、
らしき色が感じられるので、
蓬莱軒の個性のひとつなんだろか?
ま、ま、ま、
それはそれとて、
チャーシュー断面自体の色が妙に気になる。
赤メンマよりもこちらの色の方が気になる。
杞憂に済めばイイのだけれど。
スープをひと口。
あっさりした口当たりにライトな醤油感、
鶏、豚のベースになるのかな?
コク深きこってり感もあり、
おそらくは化学の応援もあって、
物足りなさはなく、
幅広き年代にウケるような感じかな。
実際、店内は老若男女に溢れ、
それを裏付けているかのようです。
合わせるは中細麺。
緩くウェーブがかっていて、
ちょいと粉っぽさの残る茹で上がり。
硬めなのは嫌いではないけど、
これがデフォなのかしらん?
ネギはザクジャキ食感で、
風味と共に変化を付けてくる。
さて、気になるメンマをイってみようかな。
食べ歩き歴はそこそこではあるものの、
赤いメンマって初めて見たと思う。
硬めの歯応えでコリッコリとしてて、
赤いからといって、
味は特に何か違うものではないね。
インパクトは色だけかな。
なるとや海苔も挟むんだけど、
第一印象から気になったのはチャーシュー。
その断面の色がグレーがかっていて、
早めにスープに浸しておいたんだけど、
色は若干気にならなくなっていて、
口にするとその効果もあってかジューシー。
パサつきなく、
下味的には問題なく、
ま、僅かに若干の酸化は感じられたけど、
許容範囲で収まったのは安堵&安堵。
それはそうとこのチャーシュー、
結構厚みを持たせて切られていて、
同行者はもっと厚めで1cmくらい。
食べ応えがあって良かったわ。
まだ1軒目だったので食べられたけど、
少食の僕は何軒か重ねたらツラかったかも。
て
結構麺量多くない?
チャーシューは食べ応えあるし、
化学の応援もあって喉に違和感感じるし、
麺量も多分おそらくmaybe多めで、
お腹が膨れてきちゃうし、
単調にさえ感じてきちゃう。
ちょっと醤油を足してみると、
味だけだと改善までは至らずだな。
【餃子】¥600
“支那そば・餃子”と暖簾に書かれてて、
その2つがウリであるならば、
食べておかないといけないかな?と、
まぁ、1軒目ということもあって注文。
・・・したのだけど、
結構大きいのね。
とにかく大きいものが5個並んでいて、
これはこれは食べ応えがありそうだわ。
どれどれ?と取り分けようとすると、
焼きは甘めのふにゃり感で、
お隣の皮とはくっつき気味。
持ち上げようとすると、
ひだが開きそうになっちゃって、
口に入るまでに格闘しちゃう。
餡は肉たっぷりでニラ、キャベツは少なく、
肉餃子といったところ。
肉汁たっぷり下味は必要十分ながら、
甘みが前に来ちゃうので、
卓上調味料で補強をしちゃう。
とかなんとかで完食。
化学の大応援団が喉を刺激するので、
スープは飲み干さずでフィニッシュです。
支払いはQR対応もしてるけど、
PayPayは残念ながら使えず。
チリン!現金払い!
中待ちがわちゃわちゃゆえに急いで出るも、
外待ちもわちゃわちゃで、
駐車場待ちもわちゃわちゃで、
年齢層問わず老若男女がわちゃわちゃで、
人気度の高さ恐るべし!
認知度の高さ恐るべし!
そんなことを思っちゃった。
今時の店とは思わない老舗店ながら、
ランキングで上位に位置し、
これだけの客を集めるってスゲェなぁ〜
化学的応援団も大量導入でもって、
喉の違和感はキツめではあるものの、
それも含めて体験出来たことは満足。
いやね、ブログを続けるのは大変で、
だとするならば、
止めちまえ!と自分自身で思うことあれど、
こういう行動に繋がって、
色々な体験であったり、
経験値を増すことに繋がったりと、
大変だからと簡単に止めるでなく、
大変だからこそ得られるものもあったりで、
それはそれで面白かったりするのですよ。
1軒目は老舗店で楽しめたゾ!
( ̄▽ ̄)b