ココロがそれを受け止めきれず、
口の中に残臭は残ったまんまで、
気を失いそうになるくらい頭朦朧で、
お腹的に満たす云々で判断するよりも、
気持ち的に満たされるもので上書きし、
それを忘れさせて欲しい気持ち全開。
イマムー、聞いてよぉ〜
話すことでココロも復活させたく・・・
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【ラボラトリー】
店頭で案内を確認すると、
以前訪問時に食べ損ねてしまって、
売り切れてて食べ損ねてしまって、
食べ物の恨みは恐ろしいと思った、
あの一品があるジャマイカ!
お腹的なものはもちろんのこと、
気持ち的に満たすものであるし、
ココロをも満たすものであるし、
食べログ評価はそこそこでも、
百名店には入っていなくとも、
ラジオパーソナリティとコラボしようが、
どうでもよく、
かまってちゃんでも、
そうでなくとも、
絶賛しようがしまいが関係なく、
無関心で無感動で無関係であったにしても、
僕には全く向かんでも、
気を失いそうなココロの隙間は埋めれるし、
気持ちは正常に戻れるんじゃないか?
そう思っての口頭注文。
「あじ丼一択で。」
【旬あじ丼(小)】¥1,080
ただのラーメン好きではあるんだけも、
ただの鰺好きでもあって、
過日食べ損なったこともあり、
その事実を補うのはもちろんのこと、
気持ちをも補うのは当たり前で、
イマムーに与えられた宿題をこなしたので、
そのご褒美的なニュアンスとしてもアリ。
隣客は元・市場関係者で、
現・魚屋だそうで、
イマムーと共に解説してくれることには、
「旬あじ」はシュンアジでなく、
トキアジと呼ばれるのだそうで、
ちなみに島根で捕れたもので、
回遊しないアジで、
普通は3〜5%の体脂肪率が、
これは11%だそうで、
つまりは脂がノっているもので、
それをトキアジと呼ぶんだとか。
それは表面のギラつきを見ても分かるとか。
ほぉほぉほぉ
( ̄O ̄;)
出汁醤油の提供もあるんだけど、
まずは何も付けずに口にしてみると、
柔らかな身質でもって、
脂はしっかりとノっている。
青魚ゆえの風味は感じるも、
それよりも脂であったり、
そこからの甘みであったりと、
即醤油でそれを知ることなき食べ方よりも、
まずはそういう素材そのものを知るって、
機会を作らないと知ることはないので、
機会を作ってでも知ることは大事かなと。
出汁醤油はそれから使う。
ちょこっと足して、
ゴハンと一緒に食べちゃう。
欠けたココロを埋めるように、
ワンピース、ワンピースと埋めるように、
それがハマっていく。
ひとりニヤけつつの食べ進みで、
あれ?
山葵は無いのだろうか?
そんなことも思いつつも、
アジそのものを今回は楽しみ、
麺は食べずともそれを楽しみ、
海鮮丼単体だけだとお高いものの楽しみ、
最後は舌も口腔内もココロも上書きし、
目的達成しての完食です。
モチのロンでの完食です。
チリン!PayPay!
虚無感で向かん店もあるけど、
僕的にはこちらが向く。
( ̄▽ ̄)b