2024年の通常営業ラストは12月28日。
年末年始情報を集める中、
そこは分かっていた。
分かっていたけど、
アディショナルタイムがあった。
1日営業のイベントがあった。
某金谷のオヂサマは休憩中。
右肘の痛みに加え、
スープの出来に満足いかず、
某金谷のオヂサマは休憩中。
色々と考える人なので、
色々と考えてはいるんだけど、
人間って考え過ぎは良い面もあれば、
悪い面もあって、
負のスパイラルにハマる可能性もある。
オヂサマの丸鶏白清湯スープとは違うけど、
オマージュなるスープを作ると787店主。
アディショナルタイムで出すと787店主。
オヂサマには許可を得てやると787店主。
8時〜100杯前後で提供だと787店主。
イベント参加の声掛けをすると787店主。
不参加ならば違う企みをすると787店主。
・・・違う企みになるようです。
(*´艸`*) プププ
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【menya 787】
8時。過ぎの到着。
店頭には行列が出来ていて、
そのイベントは始まってました。
コノさんは6:30で14番手。
それでも早いと思うけど、
上には上がいたのね。
この日はスグルゥのデビュー戦。
調理の実践経験はないけど、
この日はアディショナルタイム。
ワンメニューでの営業で、
実践デビューすることに。
外待ちの面々もそれを知っていて、
楽しむモードが出来上がっている。
順番となりての券売機前。
「これでオススメを買って★」
「えええええ?何にしよっかなぁ〜❤」
先日のスグルゥへの仕掛け同様、
メイコちゃんに千円札を渡してみると、
全てが「売切」赤表示のワンメニューで、
トッピング以外はそれ一択しかないのに、
ぶりっ子風なふざけた対応。
痛々しいゾ!メイコ!
ウギャ ヽ(`Д´(○=(・∀・#) ボコッ
店内には787店主とメイコちゃんの3名、
そこに加えて初見の男性スタッフ。
スズキさんではない。
「タカ☆さん、うちの息子。」
「は?」
メイコちゃんが紹介してくれたのは、
和かなに微笑む好青年。
かわいらしい。
「娘はもっとかわいいよ❤」
「アア、オカアサマガカワイイカラネ。」
天井に目を泳がせて言葉を発して返す。
ウギャ ヽ(`Д´(○=(・∀・#) ボコッ
感謝しておこう。
そんなやり取りをしつつ、
厨房に目をやると引きつり顔のスグルゥ。
動作ひとつひとつに指導を受けつつ、
逆にひとつひとつに所作があるのか!と、
簡単なようではあるも、
感嘆せざるを得ない緊張感。
それでもそれだけに集中するでなく、
「ありがとうございました。」
退店客を見て声を発している。
ちゃんと見て声を発せていて、
意外とそれが出来ない店も多いので、
そこんとこはデビューにては上出来。
それでもいつもと違う緊張感での調理で、
こちらも持ってしまう緊張感。
大丈夫か?
「お待たせしました。」
恐る恐る提供してきたので、
イヂってあげよう。
「ごちそうさまでした。」
「えええええ???」
イヂりタイムは終了。
味の感想は真摯に、素直に。
【白清湯】¥1,000
キレイに収まってるジャマイカ!
白き丼にぽよんと優しき色の濁りスープ、
丁寧に緊張したように収まる麺線を魅せ、
青ネギを崩さないように中央に配置。
清湯でもなく、
白湯でもなく、
中間的な白清湯(パイチンタン)は、
ソフトフォーカスを掛けたような朧げさで、
金谷のオヂサマの代名詞的スープ。
ひと口啜ってみるとアツアツ!
外が冷え込んでいたこともあって、
体が冷え込んでいたこともあって、
舌がヒートショックを受けたような感覚。
アツアツではっきり味は分かりづらいけど、
それに慣れてくるとまったりさがあり、
シャープでありつつぽってり感はあり、
舌を優しく包むような柔らかさを感じ、
鼻に抜ける鶏感もイイ感じ。
うんうんうん、
丸鶏はしょっちゅう食べるでなく、
たまにしか、ってとこだけど、
奏心らしき感覚は思い出される。
イイなぁ〜
温度が少しずつ下がってくると、
よりそれを感じるだろうけど、
これはもう少し先のお楽しみ。
合わせるは低加水細麺。
丁寧に折り畳まれて魅せる麺線がイイね。
結構硬めな茹で上がりで、
ポキポキとした歯応えあるもの。
あえて奏心仕様を目指したのか?
スグルゥ仕様なのか?
787小澤店主だとその茹で感はしなやかで、
スープとの一体感が感じられるけど、
あえてなのか?
たまたまなのか?
ま、デビュー戦ゆえに不明ではあるけど、
折り畳みじわが出来るほどなので、
多分スグルゥデビュー仕様だろうな。
ちょいとダマに近い感覚はあるものの、
ま、スグルゥデビューだもんね。
それもまたレアな事象だろうから良き良き。
歯応えはあって良き良き。
・・・ということにしておこう。
青ネギを意図的に絡めてみると、
青き香りはザクザク食感と共にイイ感じ。
なかなか、なかなかね、と、
それを楽しんでいくと、
温度低下と共に白清湯の良さが出てきて、
やはり、ではあったんだけど、
更に温度低下が進んでいくと、
タレ感が前に出てくるようになって、
ちょいとエンミ高に感じるように。
しょっぱいというほどでないけど、
そこは感じるところではあるな、うん。
ま、でも楽しんで楽しめての食べ進みで、
スープは残したくなく完スペフィニッシュ。
うん、良かったわ。
緊張した顔でこちらの様子を伺うスグルゥ。
「今日は面白くないな。」
「えええええ???」
最後のイヂりで少し緊張感ほぐれたかな?
退店すると、
見知った面々が居たので話をしていると、
ストックを取りに外に出てきたスグルゥ。
お願いして写真を撮らせてもらった。
うん、イイ顔をしてるね。
ワンデイワンメニューのデビューながら、
その経験は大きなもののように感じるし、
今後787店主の動作所作を見る目が変わり、
セカンドデビューに向けて?
色々と学んでいくのでは?
なんてなことを思いつつ、
そこに立ち会えてウレシス。
今後にも期待してますよ。
お疲れ、スグルゥ。
( ̄▽ ̄)b グッジョブ