スパイシーなラーメンを食べたんだけど、
足し算的な要素が強い印象で、
足すだけでなく、
引いてみたり、
逆に足してみたり、
芯となるものがしっかりしていると、
惹きに繋がるんじゃないか？って、
ラーメンは作れないけれど、
ラーメンを食べ歩くことによって、
色々と見えてくるものであったり、
色々と考えさせるものがあったりたり。

 

 

 

 

何か惹かれるものがあって、
それは次を欲するものであって、
足を向けさせる原動力にもなるわけで、
また食べたくなったのよ、
そうなのよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豆半島中心部にあって、
そこまでは遠く、
石丸伸二に対した山崎玲奈ってBKBだっけ？

いや、バイク川崎バイクじゃないし、
そもそもAKBでもないし、
元乃木坂46だし、
竹岡やカツタンやアリランは千葉県だし、
ブーメランの持ち方はこういう風にって、

そのネタはバカリズムだし、
もうやめてぇ〜って、
もおおおお、
おねがいぃぃぃ、
もう死んでぇ〜って、

それはザ・パンチだし、
そんな話についていけるのって、
もうタカワンしかいないじゃん！って、
そんな不毛なやりとりに沼ったり、

ラブライブ！バスが走るのは沼津だったり、
そこから更に遠く、
いずっぱこ「修善寺駅」から車で20分弱、
それは山奥にあって、
こんなところにポツンとラーメン屋。

 

 

 

【伊豆 あまからや】

（伊豆市原保246）

休日開店直前の到着で、
既に駐車場には車、バイクが並んでいて、
順番表にも名前が記されている。

 

 

 

暫しの待ちでもって開店となり、
スタッフが順番に声を掛けていく。

古民家を使った畳敷きの店内で、
靴を脱いで指定されたテーブルへと着く。

 

 

 

メニューはこちら。

カレーとラーメンがあるんだけど、
ただのラーメン好きの僕としては、
やっぱラーメンなんだけど、
目的のラーメンはあるんだけど、
数種のラーメンがあるんで、
毎回あれやこれやと迷っちゃう。

山葵農家らしいので、
本わさびを使うラーメンがあるも、
温度で風味がぶっ飛んじゃいそうだし、
本わさびを使うつけ麺もあるも、
日本蕎麦と似たよな感覚か？
いつも気にはなるも頼まずじまい。

本わさびを使うゴハンものもあるも、
小さくなったお腹の容量を考えると、
食べたくもその後の行動制限されかねず、
やっぱり僕的定番の一杯かな？と注文。

 

 

 

この暑さゆえ定番の一杯も❤

 

 

 

 

 

【ノンアルコールビール】￥300

いや、だって、暑いんだもん。

周りは山や田んぼに囲まれて、
側溝には水が隆隆と流れてて、
街中よりは涼しい環境ではあると思うけど、
でも暑いんだもん。
炭酸ジュースが呑みたいんだもん、

オトナの炭酸ジュースは我慢したとしても、
炭酸ジュースが呑みたいんだもん、
炭酸ジュースが呑みたいんだもん、
しかもドイツ🇩🇪のノンアルよん❤

飲んでもイイよね？

 

 

 

ぷひゃあ〜

 

ε-(´∀｀; )

 

 

 

麦芽、ホップ、水、酵母のみを使用し、
最もビールに近い味わいとされるそうで、
確かにその通りで、

テッテレー！
実はアルコールも入ってました！

なんて言われてもおかしくないほどに、
その苦みある旨みは似ているし、
渇いた喉が潤うのさ、あたしゃ。

 

 

 

【スパイス醤油らーめん】￥880

青き細かな紋様が全面に入る丼での提供で、
ちょっと目がチカチカするきらいはあるも、
茶色きスープ、チャーシュー、
メンマ、味玉が置かれていて、
白のスライス玉ねぎ、赤の辛玉マリネ、
緑の水菜を中央に置いて目を惹かせるので、
落ち着いた印象を受ける。

 

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとて、
まずはスープをひと口。

 

 

 

はい、スパイシー！

 

 

鶏ガラ魚介の出汁、醤油をバックに、
カレーにも使われるスパイスが使われ、
薬膳感のあるスパイシースープで、
カレースープとは違うし、
スープカレーとも違うんだけど、
パッと頭に浮かぶものは何？

連想するとしたら、
スパイスカレーからカレー感を引いた感じ。
舌を刺激が突いてきて、
その香りが口の中で広がる。

以前塩も食べてみたけど、
醤油の方が奥行きが出るので醤油が良き。

 

 

 

合わせるは多加水縮れ平打ち麺。

滑らかな肌、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがあって、
スープを馴染ませ過ぎず、
寄せ過ぎずってなツンデレ感がある。
基本的にスープと麺が前に出るので、
チャーシュー、メンマ、味玉も並ぶも、
ラーメンっぽさ表現のアイテムに過ぎず。

そんな感があって、
有っても無くても気になるものではない。

むしろ玉ねぎや水菜が加わることでの変化、
辛玉マリネの辛みによる変化の方が大事で、
この一杯には必要なアイテムに思える。

 

 

 

 

 

 

何度か足を運んでいる店なんだけど、
以前に比べるとスパイス感、
薬膳感は抑えられた感はあって、
卓上の七味、八味を使うことにより補われ、
香りも補われる感があるので、
程良きタイミングで使うがよろし。

 

 

 

否、むしろ使うべし！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【スパイス塩つけ麺】￥880

こちらは同行者が頼んだ一杯。

 

 

 

 

 

これも含め、
他のラインナップにも興味はあるんだけど、
そうそう足を運べないとなると、
そんな冒険よりも、
好きな一杯を選んじゃうのは致し方なし。

【スパイス醤油らーめん】を選ぶさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンさん、ヘロさんは好きかしら？