つけ麺だぜ！
つけ麺だぜ！
つけ麺だぜ！
つけ麺は食べるには食べるけど、
やっぱラーメンの方が香り上がるし、
モチのロンでテンションは上がるし、
麺を待ち上げるでしょ？
それをつけ汁に浸けるでしょ？
そのワンクッションがメンドいし、
そのワンクッションが勢いを削ぐし、
それに寒い時期につけ麺って、
やっぱり寒いじゃん？
体を温めたいじゃん？
ただでさえつけ麺は食べること少ないのに、
ま、夏は食べるけど、
冬は更に少なくなるのは当然のこと。
が
食べたいつけ麺があるのよ。
食べたいつけ麺があるのよ。
食べたいつけ麺があるのよ。
寒い時期にも食べたいつけ麺があるのよ。
テヒョロン兄さんの店、
【中華ソバ 藤むら】にはそれがあるのよ。
ﾃﾋｮﾛﾝｯ (*´д｀*)
【中華ソバ 藤むら】
7時からの朝ラーの店で、
昼前の時間帯に到着すると、
ちょうど食べ終わりの客多く、
ちょうど谷間に突入。
谷間キライじゃないぞ。
デカ過ぎるのは好みではないけど、
ほどほどサイズは好きだぞ。
え？
何が？
\(//∇//)\ ｷｬｯ
食べたいものは決まっていたので、
ほどほどサイズにして、
ゴハンものもイっちゃおう！と、
狙いを定めてのポチリ&ポチリ。
セルフの水を用意し席に着くのですぞ。
食券を渡して調理待ちをするのですぞ。
【つけソバ 中】￥900
コレですよ、コレ。
「熱くなっているので◎＄♪×△￥・・・」
店主はつけ汁の器が熱いと注意を促すも、
これがマヂ熱い！
そんなことあるはずないって。
ホンマや！って一連の流れをやりたいほど、
器はアツアツ亜熱帯、
君は赤道小町ドキッ！ですよ。
マヂ、ヤケドするから、
店主の言うことに耳を傾けるべし！べし！
ま、それは一旦置いといて、
まずは麺からイっちゃう。
キレイに麺線を魅せるもので、
つけ汁に即浸けるのではなく、
そのままを口にしてみる。
ん〜ん！
小麦粉の種類がどーちゃらとか、
小麦粉の香りがなんちゃらとか、
難しいことは分からないけど、
感じたことを素直に表現するならば、
単純に旨いと思う。
瑞々しいのだ。
水っぽいのではなく、
瑞々しいと感じるのだ。
あーーーー
先日名古屋に行った際に、
ひえひえの鰹昆布水つけ麺を食べたけど、
冷たい水を食べてるみたいだったなぁ〜
こちらはそれに浸かってるわけでないけど、
瑞々しさがある自家製多加水麺で、
びよ〜んとアシがあって、
ぷりっもちっとした食感で、
噛むと甘みが滲んでくる。
単純に旨いと思う。
塩が添えられてあったらば、
それだけでも楽しめちゃいそうなほど。
これをアツアツ亜熱帯なスープに浸ける。
ずずッ！
はい、ウマい〜
アツアツな入りからピリッとスパイシー、
辛みがあって引き締まっていて、
バックアップで動物系に魚介の旨みが現れ、
奥に僅かに酸味も感じられたりして、
麺の甘みも重なってイイのだ。
太麺ではなくて、
細麺ってのもイイんだろうな。
熱さを一気に奪うのではないので、
食べ進めても温度低下が気にならず、
熱き温度のままで楽しむ時間が長い。
つけ汁の中にはチャーシュー、メンマ、
なると、白ネギが入っていて、
チャーシュー、なるとはメンマに合わせ、
細切りされているので麺に絡ませやすく、
味や食感で変化を付けさせて、
そういう楽しみ方も意図しているよう思う。
うん、食べていて楽しいのだ。
これ、大事。
講釈あーだこーだではなく、
単純に自分の舌で楽しめるし、
そういう風に楽しんでもらいたいんだな。
多分、きっと、おそらくそう。
【肉めしセット】￥200
細かく刻まれたチャーシュー、ネギ、
仕上げに黒コショウが振られたもので、
茶碗いっぱいのボリューム感。
雪崩を起こしちゃうので、
箸でなくレンゲを使ってそっと崩していく。
ゴハンにもタレが掛かっていて、
一体感良く食べられる。
つけ汁のスープ割りをしてくれたので、
これをちょいと注ぎ入れてもイケる。
もちろんイケる。
完食ですよ、そりゃあもちろん。
寒い時期ではあるけど、
このつけ麺はイケる。
もちろんイケる。
(￣▽￣)b