ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

愛知県常滑市

麺房 昭和呈【あご醤油】@愛知県常滑市

投稿日:2022年1月28日 更新日:

 

狙ってみたい店は色々あって、
それは静岡県以外にも色々で、
目に入るSNS情報も色々で、
なかなか行けずのエリアも色々だったので、
いくつか複合的に候補を思案思案。

 

 

色々な情報を組み合わせ、探っていると、

 

お!

 

プロデュース先の店も気になってきたぞ!
そちらを先に食べてみたくなってきだぞ!

ってなことになるじゃんね?ってなことで、
計画を練り直し、

そおれ!
LET'S ら GO!

 

ヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

 

 

 

刈谷サービスエリア

高速移動の術を使い、
ハラヘリヘリハラを我慢して、
辿り着いたるは愛知県常滑市、
知多半島のパワースポットなんだそうです、
「多賀神社」前に到着。

多賀神社

駐車場は店頭に数台分あって、
休日の開店後で混雑気味だったけど、
ちょうど食べ終わり退店客も居たりたり。

店名と結びつくよな外観で、
装飾もそれっぽく、
どうにもとまらない(山本リンダ)、
津軽海峡冬景色(石川さゆり)など、
暖簾の先からは昭和歌謡が聞こえてくる。

 

 

 

【麺房 昭和呈】

(愛知県常滑市苅屋柳田136)

麺房 昭和呈の外観2

麺房 昭和呈の外観1

先客が居て、
中の券売機で食券を買ってるけど、
記名表があるでなく、
ルール明記されてるでなく、
案内もないのでどうすりゃイイのやら?

先客の様子を見るしかない。

 

 

とりあえず外のベンチで順番に待つのかん?

麺房 昭和呈の営業時間

麺房 昭和呈の外観3

麺房 昭和呈の外観4

あ、でも食券は先に買うのかしらん?

 

 

分からずの券売機前。

あまり調べ過ぎるのも、
先入観持ち過ぎるきらいとなるので、
店の情報は大まかに調べた程度で、
何を食べるべきか?までは調べてはおらず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま゛

 

ボタンがスゲーあるじゃん!

麺房 昭和呈の券売機

券売機上の案内を見るんだけど、
何にすべきか?

麺房 昭和呈の案内1

よく分からずなので、
例の「左上の法則」に従って、
あ、でもその下の塩も気になるなぁ〜

などと思いつつ、
やはり基本法則に従ってのポチリ。

麺房 昭和呈の券売機

あとはどうするのかん?

食券を握ったままベンチで日向ぼっこだな。

麺房 昭和呈の外観6

昭和歌謡流れるよ。
外観をもうちょい撮ってみようかな。

麺房 昭和呈の外観5

この椅子は常滑焼きか?

麺房 昭和呈の椅子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで30分弱を過ごし、
店内が空いたようなので入ろかな?
入ってもイイのかな?

恐る恐る進むと、
右の厨房を囲むようなL型の店内で、
厨房を背にし、
壁向きにカウンターが7+2=9席ほどある。

麺房 昭和呈の内観2

中央の厨房に食券を出すようで、
代わりにプラスチックの番号札を渡される。
そこで注文は成立するみたい。

麺房 昭和呈の内観3

麺房 昭和呈の内観1

昭和レトロな看板やポスター、
装飾の数々を眺めたりして、
あ、セルフで水を用意したりで調理待ち。

麺房 昭和呈の内観4

何やら細かな説明がたくさんあるんだけど、
何だか細か過ぎてよく分からないし、
まぁ、拘りがたくさんあることは分かる。

麺房 昭和呈の案内4

麺房 昭和呈の案内5

麺房 昭和呈の案内2

麺房 昭和呈の案内3

情報を食べるわけでなく、
講釈で舌を満足させられるわけでなくも、
イコールで味に繋がってるんだろうなぁ〜
きっと。
きっと。
きっと。

麺房 昭和呈の内観

 

 

 

 

 

【あご醤油】¥990

麺房 昭和呈「あご醤油」

 

 

おー!

 

トッピングは別皿に分けて、
かけ仕様での提供なんだ。

麺房 昭和呈「あご醤油」

謳いを見ると、
全国から厳選した高級食材を使い、
天然出汁の無化調スープだそうで、
洗練された本物の魚介ラーメン、
体が喜ぶラーメンってなことで、
かけ仕様ってんで、
スープと麺を味わうべし!って意図を感じ、
そりゃあ、期待値が高まっちゃいますぞ。

麺房 昭和呈「あご醤油」ラーメン

見るからにこってり感のあるスープを、
まずはまずはまずはひと口。

麺房 昭和呈「あご醤油」スープ

 

 

 

お?

 

 

 

 

 

うわ!

スゴイな!

 

 

あご出汁っていったらば、
繊細で上品なイメージがあって、
その旨みをじんわりと味わえてイイのよね。

他では。

ほんのりと甘みのあるタレ感で、
あごであろう魚感はあって、
それは他でもよくあるけど、
ひと口目は魚らしさをよく感じ、
味蕾が開くと気にならなくなるもの。

ふた口み口。
う〜ん、魚感強いなぁ〜

 

 

てか、
生臭みのような感覚でもって、
煮魚を作る際の、
煮詰めていった旨さではなく、
煮詰め始めのしゃばい感じって印象。

旨みはどこへやら?で魚臭い。

よ口いつ口と重ねていっても同様で、
旨み以前の魚臭さが無理め。

麺房 昭和呈「あご醤油」麺

合わせるは自家製という低加水極細麺。

硬さがあってしこしこと歯応えがあり、
スープのまといは良く、
一体感は高めなんだけど、
魚臭さとも一体化するので、
どうにもこうにも・・・💦

 

 

 

 

別皿にイってみよう。

麺房 昭和呈「あご醤油」トッピング

メンマは2種で、
発酵乾燥メンマと自家製メンマだそうで、
どちらも柔らかなぽりぽり、
出汁をしっかり吸い込んでジューシーで、
若干自家製の方が好みながら、
大きな違いは分かりづらく、
誤差の範囲内のような気はする。

旨いけどね。

麺房 昭和呈「あご醤油」チャーシュー

チャーシューも2種で、
スープで熱を加えてからいただく。

バラ肉は霧島黒豚らしく、
味がしっかりと染みていて、
脂の甘い旨みもあって、
バラ肉自体はクドさを感じることが多いも、
これは好きだなぁ〜

鶏は黒薩摩鶏ももで、
香ばしく焼き上げられていて、
塩味は控えめではあるけど、
びしっとコショウを効かせていて、
鶏の旨みをよく引き出していて、
これまた旨い。
肉、旨いわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、てなことで完食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水を飲んで、
最後にもうひと口スープを運ぶも、
変わらずの魚臭さで完スペは無理め。

そうなると評判が気になるもので、
後で調べてはみたものの、
僕同様の感想の記述は見当たらず、
たまたまのブレなのか、
何らかの忖度が働いているのか、
情報で美味しいと感じる人が多いのか、
まぁ、同行者の塩も同様だったらしいので、
そこは僕だけではないんだなとは思うも、
にしても、
評価高が多く見られ、
ふ〜ん、
そうなんだぁ〜、
へぇ〜
としか思えなかった。

 

 

 

 

あごのイメージが崩れたのは残念で、
今度は違う店で味わってみよっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常滑に来ることがあっても、
でっかいチャーシューのとこだとか、
他を攻めてみることにしたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こりゃ無いわ。

少なくとも僕には合わなかった。

 

( ̄(工) ̄)

 

 

 

 

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