2017年5月、
静岡県浜松市での【第1章】を終了。
最後の暖簾掛けは切なく、
気まぐれ店主・諏訪さんのことだから、
実はドッキリだよぉ〜
って、言うんじゃないかと、
そんな淡い期待を抱きつつ、
後日覗いてみると片付けは終了してて・・・
あの記事は自分で書いておきながら、
想いが詰まり過ぎちゃって、
今読み返しても泣けるほど。
あの記事⇨https://tadanoramenzukiblog.com/20170602dokuganryuu/
ま、でも地元に帰って、
次なる店を始めるとあれば、
ちょっとだけ離れた場所なんだから、
またいつか行けるいつか食べられる。
そう思うことで、
ココロのザワつきは抑えられた。
そして【第2章】
地域的に、
同じ商標が使えない可能性もあったけど、
なんとか無事に使えたようで、
2017年7月、
仙台駅から車で2時間弱、
高速使いで1時間半弱の登米市で始動。
第2章⇨https://tadanoramenzukiblog.com/20170701dokuganryuu/
食べ手の反応を見ると好評だったようで、
送り出した側からすると嬉しい反面、
寂しき想いは少なからずあって悶々々。
その後、
麺を自家製に切り替えるなど進化し、
その盛り上がりは伝わってくるほどで、
もう安泰なんだろうな、と思ってました。
が
店主、まだまだ先を見ていた。
梅雨時に届いた、
やっと公表出来る極秘先走り情報によると、
生涯やっていく覚悟を持って、
そのスタイルも確実なものにしていこうと。
目指すは割烹スタイル。
神奈川県湯河原町、
愛知県豊川市などの店にも刺激を受け、
味だけでなく、
外観にしても、
内装にしても、
総合的な割烹スタイルにしていこうと、
1年以上前からその考えで、
最後の移転の為に動いていたそうで、
年末までに決めた場所はスキー場があり、
山登りとかをするような山、
泉ヶ岳(いずみがだけ)。
仙台からは近く、
実家のある泉中央からも近い裏庭的な山で、
田舎というほどの場所ではないんだとか。
道路の乗り入れはやっと出来たものの、
下水関係の許可取りが厳しく、
役所の説得などに時間を費やし、
当初の工事終了からは相当に遅れ、
内装壁は想いを込め自らが仕上げたりして、
ようやくの出来上がり。
カウンターだけのこじんまりした店ながら、
まだまだ先を見ていて、
自家製麺にしても、
粉も自ら製粉していく予定で、
材料も良い物だけを使い、
メニューは絞り、
シンプルにシンプルに、
醤油らぁ麺を追求していきたいんだと。
うんうんうん。
終わりなき旅【第3章】
2019年9月21日(土)開店ッ!
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【麺匠 独眼流】
住所は仙台市泉区福岡字岳山7-212。
仙台駅基準で登米市より1時間ほど短縮し、
仙台泉プレミアムアウトレットに近いけど、
新たに切り開いた土地なので、
ナビでの表示は厳しいようなので、
泉ヶ岳を目標にバス通りを上っていくと、
左手にあるんだそう。
定休日は火曜日で、
営業時間はとりあえず11時~15時。
コンセプトとしては、
スープどうたらよりも麺主体で、
麺をとにかく食べてもらいたいとの想い。
レシピは以前のものとは変わり、
比内地鶏、名古屋コーチン、青森シャモ、
イベリコ豚、真昆布をベースのスープとし、
基本ラーメンとしては、
「醤油らぁ麺」¥1,000
「塩らぁ麺」¥1,000
「独眼流つけ麺」¥1,400
「仙臺香露」¥1,200を用意。
(※仙臺=仙台の旧漢字)
しばらくは醤油、塩のみとし、
順次メニュー解放する予定。
【麺匠 独眼流】第3章だぞんッ!
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ちょっとだけ近づいた場所なんだから、
またいつか行けるいつか食べられる。