君は行田の『フライ』を食べたことがあるか?
↑このフレーズ、“パク”るりました(笑)。
↑それを更に“パク”るりました(笑)。
目的地周辺を探す前夜、
あまりにタイムリーな投稿を見た。
え? そのエリアに行ったののか?
偶然とはいえ必然なののか?りりか?
考えていた3枠の内1枠はフリー状態で、
ネタ重ねとしては面白そう。
イっちゃおっかな。( ̄∀ ̄)
【大衆食堂 ことぶきや】
行田市は埼玉県名発祥の地だそうで、
編入合併前の埼玉(さきたま)村が由来。
その行田名物とされるのは、
「フライ」「ゼリーフライ」で、
いわゆるソウルフード的なものらしい。
ほーほーほー( ̄O ̄;)
ちなみにゼリーフライはおからを主として、
パン粉など衣に使わず素揚げした、
いわゆるコロッケの一種で、
その形が小判に似てることから、
銭フライ → ゼリーフライとなったんだとか。
ほーほーほー( ̄O ̄;)
店内は横広の土間のような感じで、
テーブルのみの4席×3脚を用意。
メニューは厨房側壁と卓上にあります。
あ
先客2人が居て、
それぞれフライとラーメンを食べてる。
知らないワード「フライ」だけに注目してて、
まったく意識してなかったわ!
ラーメンもあるじゃん!
まったくの見落とし。
(´⊙ω⊙`)
お腹はそこそこ膨れていて、
フライだけのつもりだったけど、
こりゃ、ラーメンもイっときたい。
・・・イケるかな?
【ラーメン】¥500
チャーシュー、メンマ、
なると、青ネギ、海苔が配された一杯。
スープはガラ系の醤油味で、
生姜らしき風味が漂っている。
加水高めな細麺。
ちゅるんと飛び込んできて、
ちょいと柔めではあるな。
【フライ】¥350
ボテッとした表情で、
折り畳まれた生地にはソースが染みていて、
その香りが立ち上がります。
中を覗いてみると、
細かな豚肉と青ネギ、玉子が見え、
生地は5mm弱で思ったよりも厚みがある。
もてっと重ためな生地で、
具材は主張してくることなく、
ソースのみが主張してくる感じ。
フライ下にはソースが溜まっている。
うん、
ソースで食べさせる生地という感じかな。
焼きそばは結局出てこず。
焼きそば入りは「フライ焼きそば」だね。
(; ̄ェ ̄)
なんとかかんとか完食。
フライは意外にボリューミー。
主食とはいかないまでも、
おやつとしてはイイかもなぁ~
地方グルメを味わわせていただきました。
ゼリーフライを売る店が隣に。
【さんぽ道】
もうちょい行くとあったうどん店。
【元祖 田舎っぺ さきたま古墳店】
その3店は【さきたま古墳公園】に隣接。
さきたま古墳群は世界遺産を目指すそうで、
案内図を見ると多くの古墳が存在してる。
せっかくだから、
腹ごなしも兼ねて散歩してみよっと。
原っぱに突如現れる小さな古墳群。
・・・モグラによるものでした。(^◇^;)
全長138m、武蔵国最大の前方後円墳。
古墳周りに絵にあった水が張った水堀は無し。
直径105mの日本最大の円墳。
散歩するにはイイかもな。
そこから離れた【行田市八幡神社】も行った。
いろんなものを封じるご利益があるらしく、
ガン封じもあるらしい。
ネットの書き込みにも効果があると嬉しいけど・・・。
埼玉県行田市ガイドでした。
( ̄▽ ̄😉