特にケガをしたわけじゃないし、
御涙頂戴したいわけじゃないし、
食べ歩き出来ない体ではないし、
食べ歩きしたくはあるんだけど、
疲れちゃって疲れちゃって疲れちゃって、
兎にも角にも疲れちゃって疲れちゃって、
とにかく絶不調で、
公私共に絶不調で、
心身共に絶不調で、
自我崩壊寸前のヘビー目たる毎日DEATH。
それでも昼は何か食べたい。
疲れちゃって疲れちゃって疲れちゃって、
気力すらも薄れちゃっていたんだけど、
頭に浮かんだ一杯のラーメン。
あぁ、食べたい。
やっと前向きに食べてみたいと思えた。
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【布橋 みやひろ】
姫街道沿いに面していて、
駐車場がいっぱいの時が多いんだけど、
なんとか停めるスペースは残っていて、
するするっとラッキー駐車。
店内はテーブルのみの構成で、
券売機は左前方にある。
麺ナシもあるんだけど、
麺アリだよな、もちろん。
ポチッとな。
セルフで水を用意しての調理待ち。
【ワンタンメン 大盛り】¥950
店名入る丼に渡し箸、
チャーシュー増しにはしてないけど、
増したかの如くの枚数を広げていて、
肝心のワンタンはその下に一部見える。
スープをひと口。
じわるぅ〜
染みるぅ〜
ε-(´∀`; )
派手でなく、
地味なんだけど、
滋味にじわる優しきスープ。
豚に煮干らしき味わいで、
強くはないけど醤油由来の酸味があり、
あっさりだけどコクがあって、
じわって染みてくるんだな。
ココロに沁みてくるの。
しみじみしみじみ疲れが少し癒されていく。
合わせるは細麺。
ぷりしこな歯応えがあって、
スープを馴染ませいて、
それは更に増していって、
一体感が高まっていく。
チャーシュー下に海苔が現れるんだけど、
それは溶けやすくって、
麺にも絡みやすくてイイんだけど、
磯臭さが出ちゃう海苔なので、
僕的には合わないとは思ってる。
チャーシューは噛み締め感のあるもので、
ぎしっとした奥から旨みが滲み出てくる。
脂の甘みもイイな。
ワンタンはつるっとした皮で、
餡はちょこっとだけで、
皮を楽しむワンタンって感じ。
メンマはポリポリ。
食べ進めていって、
少し変化が欲しくなっちゃって、
コショウをちょちょいと振っちゃって、
ビシッと香りで引き締めてラストスパート。
じっくりと味わって味わって、
堪能しちゃっての完スペフィニッシュ。
ε-(´∀`; )
凹んでたココロが少しぷくっと戻ったかな?
ぷくっと。