気温は落ち着いてきたとはいえ、
まだ寒いわけではないんだけど、
なぜか欲する味噌ラーメン。
ラーショ2軒で味噌を食べたんだけど、
味噌感は当然するんだけど、
力強くパンチある味噌が欲しい。
ちょいエンミ高の味噌が欲しい。
ややしょっぱめな味噌が欲しい。
ちょいと物足りずなとこがあり、
悶々モヤモヤ状態だったので、
覆す味噌ラーメンが食べたい。
あそこはどうだったっけ?
塩の選択が多いんだけど、
味噌が次ぐ感じでもって、
悶々モヤモヤを埋めるには十分だったはず。
多分きっとおそらくそう。
埋めておくれよ、僕のココロを。
【ラーメン 山岡家 浜松南区店】
味噌はもちろんあるんだけど、
ネギを合わせたいな、
どうせならピリ辛ネギを合わせたいな、
あ、ゴハンも合わせたいな。
となると、
麺量は中盛くらいにして、
半ライスを付けてみてはどうだ?
悶々モヤモヤよ、
サラバじゃ!
【味噌ピリ辛ネギラーメン(中盛)】¥840+140
いやぁ〜
イイですねぇ〜
青磁丼に濃い味噌色をしたスープ、
トッピングにコロコロチャーシュー、
ホウレン草、ピリ辛ネギ、海苔を配し、
見た目からの圧倒感を感じちゃいます。
これはそそる表情をしてるぞ。
味は別として表情はイイぞ。
味もイイと思わせてくれるかな?
期待値は高まるぞ。
油、白ネギ浮かぶスープをちゃぷちゃぷし、
まずはひと口。
おほ!
アツアツな熱攻撃からの入りで、
味噌は合わせ味噌でもって、
やや強めに効かされていて、
輪郭ハッキリとさせるエンミ高。
豚骨の甘みある旨みがこれを支え、
しっかりと厚みある味噌スープとなってる。
これはイイぞ。
味噌味と言っても、
抑えた使い方でもって、
味噌風味といったものが多く見られる中、
ガッツリしっかりと味噌を強調する感じで、
力強さがイイ感じてありますぞん。
合わせる太麺は“かため”で頼んでいて、
これを馴染ませて、
むにむにと歯応え強め。
味噌と対比しての甘みが際立つ感じだわね。
いやぁ〜
イイですねぇ〜
イイですよぉ〜
ピリ辛ネギをそのまま口にしてみると、
結構辛めでもって、
ピリ辛の先をイっていて、
これと麺を絡ませると、
そのザクジャキ食感、
辛みでもって箸が加速するのは間違いない。
味噌とピリ辛ネギのコラボは良き良き。
チャーシューはダイスカットでコロコロ。
ぷりっと弾力があって、
噛み締めると甘みが滲み出てくる。
意外に甘い味付けのチャーシューなのなの。
味変タイムとイキましょう。
いつもならニンニクと共に豆板醤を使うも、
今回は辛さは十分なので、
単独ニンニクをドーン!
間違いなく惹きは増すじゃんね。
間違いなく箸を再加速させるじゃんね。
【半ライス】¥140
麺は程良き中盛ではあるけど、
味噌にゴハンを合わせたかった。
ゴハンもかっ喰らいたい気分だった。
海苔をスープに浸してヒタヒタ化で、
これをゴハンに巻いてはむはむはむ。
家系でよくある食べ方なれど、
こちらもまたある意味“家系”だし、
そもそも食べ方は自由なのだ。
好きに食べさせてちょうよ。
レンゲにゴハンを取って、
スープにヒタヒタはむはむ。
スープにヒタヒタはむはむ。
スープにヒタヒタはむはむ。
なんてなことを繰り返し、
ゴハン量をある程度少なくしたならば、
今度はスープを注ぎ入れちゃって、
雑炊風にしてはむはむはむむむむ。
汗が滲み始めたところで、
そりゃあ、もちろん完食ですわいな。
チェーン店ではあるんだけど、
自家炊き豚骨の【山岡家】
クセになる味なのですよ、マヂで。