舞阪まで来たのなら、
やはり食べておきたい一杯がある。
今時のラーメンではないけど、
今でも惹かれるラーメンではあって、
出来れば餃子も食べておきたい。
と
向かったんだけど、
外待ちの多さにココロ折れ断念。
そんなことが何回かあって、
ずっとココロ折れっぱなし。
メイン道路に面しているのではなく、
入り込んだ奥にあるんだけど、
老若男女問わず混んでいるのよね。
今回もまたスルーせざるを得ないかな?
目の前を通ったみると、
おりょ!
外待ちベンチにはひと組1名のみの好機会。
これは絶好の機会だぜ。
なかなか無い機会なので逃しちゃかん!
【浅草軒分店】
そういう時もあるのだ。
滅多になくもあるのだ。
急いで車を停めると、
外待ち先頭での待ち開始。
中が空いたので移動すると、
片付けられた席へと促される。
カウンターは無く、
テーブル、小上がりのみの構成で、
相席は必至。
今回も後客と一緒に相席。
メニューはこちら。
単品にセット、
そして新たにプラストッピングも。
いつも通りにセットをイっちゃいます。
【セット大】¥1,100
麺を食べたいので、
中華そばは大盛にするとして、
餃子は単品だと9個なので、
両方食べるとなるとちと多い。
セットにすると5個なので、
僕的には良きサイズ感。
お値段も抑えられて良き良き。
【中華そば(大)】
たっぷりとスープが丼を満たしていて、
ほんのりとした甘み、
豚ベースに煮干という感じのスープがイイ。
レンゲが卓上に置かれるようになって、
丼ダイレクトはせずに済んだ。
ひと口。
じんわりと沁み入ると同時に、
ほっこりとさせてくれるのよね。
縮れの入る極細麺を合わせていて、
啜り上げるとスープをしっかり持ち上げて、
唇をくすぐるように入ってくると、
しこしことした歯応えを感じさせる。
これがイイんだな。
これでイイんだよ。
多めに盛られた青ネギが絡み、
その青き香りが合っている。
チャーシューはしっとりとしていて、
噛み締め感があるもの。
メンマはコリコリ。
かまぼこはかまぼこ。
コショウも使っちゃうよ。
スパイシーな香りでの味変がイイんだな。
【餃子(5ヶ)】
セットにすることで個数が抑えられ、
程良き加減で食べられる。
キツネ色の焼き目がそそりまんなぁ〜
そのまま食べてみると、
ニンニク強め、キャベツなどの甘みがあり、
下味は必要十分に付けられているので、
そのままでもイケちゃう。
イケちゃうんだけど、
中華そばの味の蓄積があるので、
若干“味”が欲しくなるので、
酢ラー油醤油でちょいと補強をしてやる。
そんな食べ方をしつつ、
スープを口にしたりで食べつつ、
モチのロンで完食。
約1年ぶりの訪問となってしまったけど、
次回はもうちょい早くに狙えたらなぁ〜
派手さのあるラーメンではないけど、
また食べたくなるのよねぇ〜