お値段的にしょっちゃう行けないけど、
得られる満足度の高さを欲してきちゃった。
行きたくなってきちゃった。
足を運びたくなってきちゃった。
欲すべきものはここにある。
遠州鉄道「第一通り駅」東にそれはある。
【ラボラトリー】
海鮮系が揃っている店で、
店頭に本日提供のものが列記されていて、
眺める眺める眺める。
ずわい蟹もあるんだぁ〜
活海胆もあるんだぁ〜
ウニはイイのよねぇ〜
雲丹じゃなくて海胆なの、
無加工だと漢字が変わって海胆なの。
去年食べたけど旨かったのよね。
ミョウバンによる苦み、エグさがなく、
本来の甘みが楽しめたのよねぇ〜
食べたいけど、
ちょいとお値段がキツいので残念無念断念。
考えがまとまったら黒き扉を開き、
席に着いたらメニューを眺めて注文だ。
【ラボタン（辛さ3、痺れ2）】￥850
ラボラトリーの基本的なる一杯で、
僕的に程良いスパイシーさでの注文で、
辛さ3、痺れ2にしてもらっての提供。
麺上に配されるは定番のひき肉、青ネギ、
水菜、カシューナッツで、
横にはカラシビの素が赤く見えています。
麺は京都は麺屋棣鄂（ていがく）のもので、
事前に手揉みされての平打ち麺。
真っ白き色なんだけど、
その下を覗くと中国醤油で黒く染まってて、
これを熱いうちに混ぜちゃうのよね。
マーゼマーゼ
ψ(｀∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(｀∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(｀∇´)ψ
全体が黒く染まり、
具材が大体散ったならばあとは喰らうのみ。
もちっとした麺が心地イイのだ。
具材が絡んでの食感もイイのだ。
定番ゆえに感想もいつも通りだけど、
ここから変化させていくよ。
【太陽のトマト】￥100
これは久々ね。
そのまま食べてみると結構甘い。
フルーツトマトになるのかしら？
酸味に期待したけど、
甘みが強いのでジューシーラボタンに変化。
まだまだイクよ。
【磐生香菜】￥100
生産量日本一とされる磐田のパクチー。
クセのある香りがプラスされ、
一気にエスニックな様相に。
こういう変化も楽しくあるんだわ。
【贅沢丼】￥1,680
その日に提供される魚が全て載る海鮮丼で、
この日のラインナップは、
天然ばちまぐろ天身、天身づけ、平すずき、
平すずき胡麻和え、真鯵、本当のネギトロ。
単なる刺身が載るだけと侮るなかれ。
店主自ら浜松市中央卸売市場に足を運び、
目利きして気に入らないものは買わずで、
厳選された魚のみが使われているってこと。
ほら、スーパーで買うような刺身って、
それなりだったりで、
巨大モールのスーパーのそれって、
なんだか臭かったりするものもあるけど、
ラボラトリーのそれは新鮮で臭みなく、
ゆえに出汁醤油は使わずとも食べれる。
いや、むしろそのまま食べてみて❤
醤油レスで食べられる刺身って貴重だから、
ラボラトリーの刺身はそのまま食べてみ？
そのものが持つ旨みを感じられるから。
うん、そんな感じでひと通り食べたら、
海鮮丼ですもの、
ゴハンと一緒に食べるものですもの、
出汁醤油をちょこっと使って頬張る。
山葵を付けて頬張る。
贅沢な時間なんだわ。
2種、3種を選んで載せる丼もあるけど、
全部載せの海鮮丼は贅沢この上なし。
お値段は張るものの、
得られる満足度の高さで納得。
新たに行かれる方々もいるだろうけど、
お勉強がてら食べて欲しいのは贅沢丼。
これもアリなのですぞ。
チリン！PayPay！
ミキティ、焦らずに。
(*´ω`*)