熊本中心街ともお別れだぁ〜
くまモンが手を振っているように見えるぞ。
迎えているようにも見えるので、
見方次第だけどさ。
熊本城も見納め。
さ、行ってみようかな。
車を走らせての到着はちょうど昼時。
駐車場はあるんだけど、
狭い通路の先にあり、
ありゃ!
満車じゃないの!
後ろから車が入ってきたぞ!
ちょいと焦ってしまったものの、
ちょうど出る車があって、
入れ替わりでのラッキー駐車。
あ、でも昼時だもんで、
通路で詰まっちゃってるぞ。
タイミングだなぁ〜💦
帰りは詰まって出れないんじゃないか?
もしかしてアンラッキー駐車???
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【大黒ラーメン】
店内券売機前は前客が思案思案だったので、
空いたタイミングで暖簾をくぐっての入店。
熊本出身「海砂利水魚」、
現「くりぃむしちゅー」の2人が在熊時代、
通っていた店だそうで、
確かテレビでも紹介されてたっけ。
その影響もあってか、
店内は有名人のサインや写真だらけ。
キョロキョロしちゃいます。
あ、でね、券売機前。
写真付きのボタンなので分かりやすいし、
左上には「一番人気」の表記もあるので、
モチのロンで基本的な一杯をポチリ。
接客丁寧なスタッフに促され、
小上がりではなくカウンターに着きます。
楽しみ。
【ラーメン】¥700
これはこれはこれは!
なかなかそそられる表情をしているぞ。
金雷紋の入る赤きフチの丼には、
ぷつぷつとマー油が浮かぶスープ、
トッピングにはチャーシュー、キクラゲ、
青ネギ、海苔を配していて、
妖しいぞぉ〜
ワクワクしちゃうぞぉ〜
丼に顔を近づけずとも、
立ち上がってくる香りにそそられて、
早く早く早く、
とにかくとにかくとにかく、
スープを口にしたくなってのひと口。
ほほほほほ
イイですねぇ〜
さらっと粘度は抑えたライトな豚骨で、
甘みがあって、
そこにマー油がビシッと効いている。
万人ウケするような、
キレイなマー油というよりも、
焦げによる苦みがしっかりと出ていて、
それが豚骨と相まってビシッと締まり、
相乗効果で惹かせるという感じ。
ニヤけちゃうなぁ〜
そそるなぁ〜
合わせるは中細程度の太さの麺。
これにスープがよく絡んでくるんだ。
啜り上げると香りと共に持ち上がってきて、
ぷりっとした弾力でもって、
その旨みを楽しませてくれる。
やっぱイイなぁ〜
青ネギが絡んできたり、
あ、やっぱキクラゲがイイな。
コリッコリな食感がアクセントで働き、
変化をもたらしてきます。
海苔もよく合っている。
チャーシューは僕的には残念。
酸化による臭みが感じられちゃって、
これは無くても良かったほどの違和感。
残念だなぁ〜
とかなんとかで、
スープのそそる匂い、
てか臭いがクセになって、
鼻腔にそれが残り、
こりゃあ、クセになるわ。
また食べたくなるわ。
熊本ラーメン・・・堪能しましたわ。
昔「黒亭」で食べたことがある。
後になって調べてみると、
そちら出身との記述があり、
なるほどなるほどなるほど、
確かに見た目が似てたりしたな。
あ、ちなみに「黒亭」は、
僕が初めてラーメンの写真を撮った店で、
今回も候補のひとつにはしてたけど、
未訪であるこちらを攻めてみたくで、
うん、食べられて良かったな。
人気のほどが分かる店でした。
退店時には落ち着いたようで、
通路が詰まってることもなく、
アンラッキーとはならずの出車。
さ、さ、さ、
時間的にこれが熊本、
今回福岡を含めた九州最後の一杯です。
また食べたくなる熊本ラーメン。
またいつか来れたらイイなぁ〜