なかなか行けない地域だもん。
あっちもこっちもそっちも、
とにかく色々と欲張りたくなる。
熊本に降り立ったんだけど、
熊本ではなく、
福岡に行っちゃったりで、
んなら福岡で良かったんじゃね?
なんてなことを思ったりもするけど、
それもまた経験値増し要素であったりで、
あははあははあははのは。
“九州のクソ田舎”を離れ、
そのままぐぐぐっと南下、
熊本中心部すら通り越しちゃって、
そこを中心点とする反対側のエリア、
2時間弱ほど走り、
熊本は人吉エリアの店に到着。
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【好来(はおらい)ラーメン】
ハオライですよ、ハオライ。
先の店は熊本に近い福岡県だったけど、
こちらは鹿児島、宮崎に近い熊本県です。
2022年12月買収された「なんつッ亭」、
創業者の古谷氏が修業した店ということで、
ん?
となると、
御前崎方面のルーツの店?ってなことで、
色々なネタを含みそうだったので、
ここは行っておくべきかなと、
今回のツアーで狙っておりました。
駐車場は近くに用意されていたので、
そちらに停めての徒歩トホホ。
暖簾をくぐりての入店は、
右に厨房があって、
カウンターは4+2席ほど、
テーブルは4席×2脚ほどの小さな客席。
名は知れてる店ながら、
意外に小さい印象を受ける。
そのひとつに案内されての着席で、
メニューを眺めます。
悩むほど品数は多くなく、
悩むほど時間は掛けずに注文での調理待ち。
【ラーメン】¥750
ぬぉ!
なかなかヘビーな表情をしてますぞ。
提供されたるは真っ黒な丼で、
そこに真っ黒くろすけなスープ、
そこに青ネギを浮かべていて、
チャーシュー、
更にはもやしをドカン!と置いていて、
ビジュアル的には迫力のある表情。
まずはまずはまずは、
その魅惑のスープをひと口。
ん
なるほどなるほどなるほど。
黒く広がるマー油は苦く重めで、
豚骨との相乗効果あるものでなく、
ただただヘビーでクドい。
低加水細麺を合わせているけど、
もそもそと重め。
瑞々しきもやしを合わすも、
これを解消するものでなく、
こりこりキクラゲにしても、
巻きバラチャーシューにしても同様で、
食べれば食べるほどに重く、
口の中がただただ苦みで満たされるだけで、
旨みを感じるものではなく・・・
ごめんなさい、
ギブアップです。
2012年5月頃、
「なんつッ亭秦野本店」で食べた際も、
たまたまかもしれないけど、
何か似たような感想だったなぁ〜
伊豆「好来らぁ麺うめはら」は行くも、
既に閉じてしまっていたようで食べれず。
色々と繋がりありそうな店はあって、
御前崎方面の店なんかは相乗効果高く、
単純にまた食べたくなる店なので、
故に今回狙ってはみたんだけど、
「好来ラーメン」への再訪はないかなぁ〜
ごちそうさまでした。
勉強にはなりましたわ ⤵︎