行田市には万葉集にも出てくるという、
“埼玉(さきたま)”という地名があり、
これが後の“埼玉(さいたま)”の由来で、
つまりは地名の発祥地なんだとか。
国の特別史跡に指定予定の古墳群もある。
今回は、
今回も「行田八幡神社」に寄ってみた。
八幡神社HP➡︎http://www.gyodahachiman.jp/
封じの宮と呼ばれていて、
名が知られた存在感だとか。
本殿は背に樹木が茂っていて趣があって、
なかなかイイ感じよね。
さてさてさて、
行田市エリアをまだまだ攻めたい気分。
前回食べたご当地名物フライの他に、
ゼリーって選択肢も考えたけど、
ま、それは今回は止めとこう。
前回訪問記事➡︎https://tadanoramenzukiblog.com/20181204kotobukiya/
そういえば!と頭をよぎったのは、
ここへ通じるメイン道路で見たラーメン屋。
前回もそうだけど、
外待ちの行列を見かけていたのよね。
特に“次”の予定も定めてなかったので、
寄ってみようかしら?
うん、そうしてみようかしら?
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【煮干しらーめん どんぐり】
休日の昼時とも重なり、
外待ちの列が出来ているので、
名前を書くのではなく、
最後尾に着きましょ。
埼玉でも代表者待ちは禁止で、
揃ってからの案内になるようだけど、
意外に早く10分ほどで入店を促される。
店内は右手に厨房付きカウンター6席、
左手には2人×6脚があるけど、
ベンチシートなので、
移動しての組み合わせも可能。
メニューは外にも案内はあったけど、
カウンター上にも手書きのものが。
1番人気は1.5玉のワンタンめんらしいけど、
一般的には大盛量にあたるので、
ま、そんなには食べなくても大丈夫なので、
“小”でイっちゃいます。
【ワンタンめん 小】¥850
広口で保温力高めな厚みのある丼での登場。
小とはいえ、
麺量は140gの一般的なサイズ感で、
丼の見た目もあってボリューミーに感じる。
トッピングはワンタンの他、
チャーシュー、メンマ、茹で玉子、
ネギ、海苔を配す。
どれどれ?とスープをひと口。
煮干のニガエグさが出ているスープで、
思ったほど醤油は濃くはなくやや薄め。
油は割と多めで、
ヌメリを感じるほど。
合わせるは多加水細麺。
ぷりっぷりな弾力かあり、
伸びの良さを感じるもの。
スープはしっかりと絡んできて、
柔らかで啜り上げは良く、
旨みを絡め上げてきての一体感はある。
ワンタンは小さいサイズのものが、
6〜7個くらい使われていて、
柔らかな茹で上がりで、
ちゅるんと舌をくすぐっていく。
肉と共にニラが使われてるようで、
その香りがアクセントとなっている。
チャーシューは厚めに切られていて、
ギシギシとした噛み応え、
からの旨みがじわじわりと広がる。
メンマは繊維質を感じるもので、
ボキボキと硬めの歯応え。
食べ進めていくと、
油によるクドさを感じてきて、
ボンヤリさが気になってくる。
うん、油がどうかなぁ〜???
気になってくるなぁ〜
ま、ま、ま、
なんとかかんとか完食。
その後も客足が途絶えず、
駐車場に車も入ってくる。
うん、
人気店だ!人気店だ!人気店だ!
さ、さ、さ、
さてさてさて、
僕は喉に違和感を感じつつ、
炭酸水でも飲みながら、
大宮方面に向かうかな。