突然なんですか、
11月のベビメタちゃんライブって行きます?
まさに突然、
でもありがたき、
ちひろんから連絡をもらった8月から、
あれやこれやで話を詰めていって、
3rd アルバム『METAL GALAXY』も聴き、
楽しみにしていたその日がやってきたッ!
宿へチェックイン後、
確かあっち方向だったよなと向かうと、
見えてくるはJR東日本・大宮駅。
エグい角度の駐輪スタンドの横を通り、
蔦が絡まる古めかしい建物を見たりして、
通し営業のつけめん屋の横を通り過ぎ、
ようやく東西を隔つ線路から自由を得て、
西側エリアに入っていき、
案内が見えてきたころに建物も発見。
て
おい!なんだ!なんだ!
夕陽に映える造形だなぁ〜
かっちょエエなぁ〜
「さいたまスーパーアリーナ」イイなぁ〜
なんて思いつつ、
東三河のKONOSAN-METALと合流し、
軽くぷ〜は〜したりなんかした後、
今回のライブ参加のリアルきっかけの人で、
色々配慮してくれたMICCAMETALと合流。
いざいざと連れ立っての入場。
アベンジャーズは誰だろ?
初日だから鞘師、RIHOMETALかなぁ〜?
B'z松本、TAKMETALは演らないかなぁ〜?
あの曲はやるかなぁ〜???
B×M×Cをライブで聴いてみたいなぁ〜?
・・・などと話しつつの入場はDブロック。
モッシュピットと呼ばれるアリーナだけど、
エリア内は立ち見スタイルで、
入場遅くてミルフィーユ状態となってて、
多分20列目くらいな感じかなぁ〜
ステージはちょいと遠くはあるかな。
ま、でも名古屋に比べたら全然だし、
そもそもスタンド席に包まれる感じで、
その圧倒感にワクワク度も高まる。
最初のステージはスペシャルゲスト、
「BRING ME THE HORIZON」
激しい曲調に対して、
キモグロなスクリーン映像が連動、
ウゴウゴルーガかよ!って感じで盛り上げ、
ボーカル・オリヴァーが躍動して叫ぶ。
「トキオー!」
(うん、東京じゃなくて埼玉だけどね。)
あ、スゲーじゃん!
ちょいとリズム転調についていけなく、
あれ?あれ?ってな感じがありはしたけど、
単独ライブのごとくにオリヴァー暴れる。
どんッ!
うわッ? わ? わ?
列が押されて崩れていく。
何事か?と思ってると、
どうやらサークルモッシュの段取りか?
両手を広げて円を広げていき、
ブレイクダンスでもするかの勢い。
ウィンドミルでもヤるのかん???
いやいやいや、
でも真横じゃ怖ぇぇぇじゃねーか!
・・・って、不発かよッ!
曲を知らねぇならやるんじゃねーよ!
単なる迷惑野郎じゃねーかよ!
Σ(゚∇゚|||) はぁうっ!
注意が削がれちゃったけど、
ステージを楽しもう。
確か公演中はジャンプ禁止などと、
事前アナウンスがあったよな気はするけど、
「トキオ!ジャンプ!」とオリヴァー煽る。
(うんうん、埼玉だぞ。)
スゲーじゃん!
おい、おい、おい、
本番のベビメタまで体力は保つのか???
と、スクリーンに表示がされる。
“座ってください”
は?なんだ?
訳も分からずその場に腰を下ろすけど、
続く曲調、リズムから意図を察する。
あ、クルぞ、クルぞ、クルぞ、クルぞ!
「ジャンプ!」
オリヴァー咆哮ッ!
一斉に立ち上がりの大ジャンプ大会!
うわぁー!
もうヘトヘトだぞぉーーーッ!
最後まで埼玉とは言わずの“トキオ”連発で、
関係者は教えてやれよ!と思うも、
会場を温めまくったBMTH。乙。
次なるメインの準備が進むも、
この空白帯はちぃともったいないなぁ〜
せっかく温まったのになぁ〜
ジラしジラされてる感じだわ。
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!
「FUTURE METAL」からスタートだぜッ!
踊り踊りて、
その音が体の中に共鳴し合いで、
そりゃあ、BMTH以上に盛り上がるさ。
あ、で、アベンジャーズは誰だ???
スクリーンに顔は映るけど、
人の頭で観れやしないぞ!
うおッ?
さや・・・鞘師?
ん、違うな。
二の腕の太さもアゴのシャクレ度も違う。
誰だ誰だ誰だ???
あれ、岡崎百々子だッ!
多分そうだ!
博多華丸の娘だッ!
楽しそうに踊るじゃねーかよッ!
スゥ、モアに加わることのモモコ。
これもまたイイじゃねーかッ!
盛り上がり盛り上がりで、
サークルモッシュが暴れまくってやがる。
どちらにせよ、
そこから逃げるよに踊っていると、
するっ、するっ、するっと、
MICCAちゃんが僅かに前進してる???
あれッ?
曲調に合わせて踊りつつも、
するっ、するっ、するっと、
少しずつ少しずつ前進してる。
あらぁ〜?
そういうことね?
エリアのだいぶ前の方に来て、
10列目辺りかしら?
あれッ?
前がつかえだしたら横に移ったぞ。
どんッ!
サークルモッシュの輩がぶつかってきたぞ!
迷惑だな!
専用ブロックでも与えて走らせとけ!
僕は音楽を楽しみたいんだ!
あ、前だ!
ありゃあ〜
なんだかんだでDブロックの前方、
MICCAちゃん2列目、
僕3列目まで来たぞ!
「PA PA YA」はそりゃあ盛り上がるさ!
タオルぶんぶんだぜぃ!
PA PA PA PA PA PA PA PA YA!
て、もうスゲー!
密集して体ぶつかりながらの踊りまくりで、
ガツガツゴツゴツと人に当たりまくり、
当てられまくりのおしくらまんじゅうで、
ハァハァゼェゼェ〜と酸欠状態。
苦しいよぉ〜
これぞまさしくモッシュの洗礼かぁ〜
でもおかげで、
スクリーンやモニターはもちろんなれど、
裸眼でステージの3人が観えた!
そりゃあ、
まだ遠くて小さくはあるけど、
判別出来るくらいの距離感だぞ!
いやいやいや、
こりゃあ、スゲーな!
大人しく観てるだけなら後ろのままだけど、
MICCAちゃんに付いてったらするする前へ、
ついに生ベビメタが観れた!
スゥ!モア!モモコ!
いやぁ、気持ち的にも盛り上がるさ!
最後まで踊れ!騒げ!で盛り上がるのさ!
B'z松本は来なかったけど踊れ!騒げ!
B×M×Cは演らなかったけど踊れ!騒げ!
We are BABYMETAL!
■11/16 セットリスト■
01.FUTURE METAL
02.DA DA DANCE
03.ギミチョコ
04.Elevator Girl
05.Shanti Shanti Shanti
06.Starlight
07.Kagerou
08.Distortion
09.メギツネ
10 PA PA YA
11.KARATE
12.RoR
- Encore -
13.Shine
14.Arkadia
駆け抜けたわぁ〜
スゴかったわぁ〜
楽しかったわぁ〜
まさしくのモッシュ体験で放心状態で、
終演での脱力感が心地イイ。
MICCAちゃんと話をしながら会場を出て、
もうしばししてのお別れ。
ありがとうでした。
余韻を引きずりつつ、
心地イイ疲れの中、
でもジャンプやらで痛む足を引きずりつつ、
とりあえず大宮駅方向へ向かう。
現実に戻ると、
まずは腹ごなしをしたくなる。
調べてみたり、
道中に見たりもしたけど、
有名店の支店もあったり、
遅くまでやってたりと選択肢は多く、
こってり、ガッツリ、そうでないものも。
もちろん呑みの店も多くて、
安く呑めそうな店は目につく。
スゴく惹かれる店名を見かけたけど、
うん、120%的な一杯は無いだろうな。
疲れる体を引きずりつつ、
ようやっとの大宮駅周辺は、
もう既に出来上がっているよな面々が多く、
そんな中をかき分けかき分け進む。
ナビだとこの辺りなんだけどなぁ〜
あ!
ここかぁ〜
夜の繁華街ど真ん中辺りにありました。
【蒙古タンメン 中本 大宮店】
夜の街ど真ん中ではあるけど、
外待ち最後尾は男子高校生ズで、
なんともまぁ、周りとのギャップに戸惑う。
ま、ま、ま、
とにかくさ、
中本は一度実店舗で食べてみたかったのよ。
セブレブのカップ麺しか親しみないからね。
外待ちはあったものの、
意外に開店は早いようで順に順に入店。
右手に券売機があり、
商品案内もあったりして参考にはなるけど、
食べたかったのは基本的なる一杯で、
中本の看板メニュー。
イっちゃいましょう。
ポチリ。
カウンターのみの店内構成で、
空いてる席に案内され、
食券を渡してひと息。
【蒙古タンメン】¥820
はぁッ?
早過ぎだぜ!
席に着いて、
食券渡して、
提供まで30秒掛かってないじゃん!
さっきとは違うメニュー表があったんで、
さて、
写真でも撮ろうかなと思った瞬間での提供。
浜松の今は無き塩ラーメン専門店、
ハングリータイム以来の衝撃だわ。
ま、ま、ま、
そんな動揺は隠しつついただきましょか。
まずはスープをひと口。
さらっと重たくなく、
味噌をベースとしているみたいで、
辛さは多少感じるものの、
仄かに甘みがある。
これは麻婆投入を考えてのことかしら?
合わせるは中太麺。
硬めでしこしことした歯応えがあり、
この後の辛みによる展開を考えると、
おそらくは合ってくるのかなと思う。
麻婆豆腐が絡み始める。
辛さのレベルは5らしいけど、
思ったほどの辛さではなく、
程良いといった印象。
食べてはないけど、
これならば辛さ9の「北極」もイケるかも。
辛さに旨みが付いていくかは興味あるな。
野菜も絡み出す。
キャベツ、もやし、キクラゲ、豚肉、
ニンニクなどが煮てあるみたいだけど、
これがクタクタ。
商品写真と見比べると、
野菜本来の色をしてなくて、
煮過ぎて茶色になっちゃってて、
クタクタを通り越してグニョグニョ。
トロける一歩手前という感じで、
食感的にはよろしくはないかな。
うん、とかなんとかで完食。
初の「蒙古タンメン 中本」、
人気だということが分かりました。
が
ライブ終わりでガツン!と、
辛さ刺激で悶絶したくあったので、
それを考えると意外に大人しく感じたわ。
うんうんうん、「中本」初体験終了。
さてさてさてと宿へ戻ります。
男性は早々に満室で諦めてたけど、
ライブ直前でのキャンセルに期待したら、
1室のみ空きが出てて慌てて予約した宿。
【eeGee STAY(イージーステイ)】
アーケード内にあるので、
夜でも安心な場所で、
尚且つコンビニ併設も色々ありがたい。
Wi-Fi設置のフリースペースがあったりも。
1階は女性、
2階は男性とそれぞれエリアが分けられ、
専用カードキーが無いと入れない仕組み。
カプセルホテルではあるんだけど、
プラスチック製のものではなく、
一室一室をOSB材を多用し区切ったもので、
所々に白樺の木を使ってみたりと、
森の中に居るような感覚。
上下2層の造りになっていて、
中は思ったよりもゆったりした広さで、
手を使って大体測ってみると、
幅 1.4m、高さ1.4m、奥行き2.2mほど。
意外に落ち着く空間で心地イイ。
通路を隔てるはカーテンのみなんだけど、
騒ぐよな人は居なかったし、
騒ぐこともしなかったし、
図書館よりも静かなほど。
トイレやシャワーだったりは共同だけど、
特に問題無いな。
静かなる落ち着いた空間がイイわ。
汗を洗い流したら、
ちょこっとだけ呑んで休もうかな。
SEE YOU★
(*゚▽゚)ノ