そりゃあ、
やっぱり気になるにキマッテル!!!!
何度か休業、復活を繰り返し、
惜しまれつつも、
最後に食べたのは2015年夏。
その味を祖とするのは、
浜松の忍者系支那そば。
浜松の各店、
あ、豊川もあったな、
バラつきはあるけど、
やはりその味を知る総帥のは懐かしく感じる。
2月の限定なんだとか。
食べてみたい。
ブログ開始前以来の久々の訪問。
その限定は美合店での提供は無いらしい。
厨房を囲むL型カウンターに11席があり、
50センチほどの壁で仕切られている。
・・・これが後々気になることに。
券売機は左手にあり、
近くにはお目当ての限定の案内。
どうせならワンタン入りにしちゃうよ。
ポチリ。
目の前の壁50センチ上に置かれた丼は、
熱伝導率高過ぎのもの。
なんとか取って下ろそうとするも、
その熱さで取れやしない。
何度目かのチャレンジで、
ヤケド覚悟でようやく下ろせたほど。
客の手元に届くまでのことは頭に無いだかん?
ちったぁ考えろよ!
スープの色はそれらしく黒々としたもの。
チャーシューの煮汁をタレに使うので、
黒々としているはずのチャーシューは、
白々としてるのは気になる。
ワンタンも同様で白々しい。
スープをひと口。
円やかさはあるけど、
醤油の風味感は弱め。
特徴的な甘みやコクも弱く、
動物系の押しあける旨みも弱い。 p>
似てるけど違うのは当然ながら、
やはり探してしまうあの思い出の味。
非なるものだな。
仮にそれは差し引いて、
違うものと割り切って考えたにしても、
だからといって惹きのあるものではない。
低加水細麺にスープは馴染むものの、
それで何かが変わるではなく・・・。
バラ肉を使用のチャーシューは、
味の染み込みによる一体感は感じず。
あ、脂身は甘みがあって、
これは美味いな、これは。
ワンタンはワンタン。
とある店のインスパイアということで、
気になって来てはみたものの、
探した影も見えずに残念。
後に残るものもあり、
いろんな意味でモヤモヤした一杯だったわ。