普段あまり行かなかったり、
しばらく行ってなかった店に行こうかな?
そんなモード突入で、
あああああ
あそこはしばらく行ってなかったなぁ〜
思い出したので調べてみると、
前回訪問は2016年で実に9年前。
ジャネーの法則キターーッ!
そんなに経ってたんだと驚きつつも、
この機を失するとまた先になるな、って、
思い立ったら吉日ならぬ、
思い出したら吉日ってことで、
イっちゃいましょう。
【中華食堂 清龍(せいりゅう)】
ドンキなどの入るアロマ半田近く、
シルバーの角波トタンに折板屋根の、
中華的ニュアンスを感じさせない外観。
昼時遅めの時間帯ながらまだ混雑気味。
掲示された案内を見ると、
急ぎの方は他への移動、
時間に関する質問には返答出来かねる、
急ぎの方はお断りなどの文言があり、
まぁ、意図するところは分かるものの、
ちょっぴりギスギスした感があり、
ちょっぴり萎縮しちゃう小心者の僕。
先客が中待ちしてたので、
それに倣っての中待ち。
ホールのお母さんはピリピリ空気感で、
ギスギス感を高めているよに思えちゃう。
ようやく片付けが終わったようで、
席へと案内されて眺めるメニューはこちら。
単品もあるけれど、
定食推しになった感で、
ラーメン以外にも中華な品もラインナップ。
担々麺推しのようなので、
やはり食べるはそれですね。
て、注文したんだけど、
「汁有り?汁無しじゃないのね?」
え?
汁無しにすべきなのかしらん?
ちょいと戸惑ったけど、
初志貫徹の汁有りにしよう。
【担々麺定食】¥1,000
汁あり担々麺とゴハンもの2品のセットで、
ラーメン定食はこの組み合わせで一律千円。
分かりやすい価格設定。
【担々麺(中辛)】
おどろおどろしさの赤黒きスープ、
そこに収まり切っていない麺、
肉味噌、もやし、キクラゲ、白ゴマ、
ん?
餃子の皮を揚げたようなチップス、
仕上げに山椒が振られています。
まずはスープをひと口。
って、レンゲにすっと入ってこないぞ。
とろ〜りゆっく〜りと入ってきて、
汁有りではあるんだけど、
汁無しといった印象で、
他店では汁無しって大抵こんな感じよね?
ゴマの香りが口の中に広がり、
辛さは思ったよりも控えめ。
注文時に訊くと、
小辛が普通と言われたので中辛にしたけど、
僕的にはこれが普通って感じだな。
もうちょい辛くしてもイケたな。
痺れももうちょい欲しいな。
合わせるは細麺。
スープ?はしっかりと絡み上がってきて、
その旨みを感じさせる。・・・んだけど、
柔めで歯応えが弱く、
スープ?に対するバランス的にはどうよ?
硬めな歯応えでもイイように思っちゃう。
むしろそちらの方が負けなくてイイかな。
ほぼほぼスープレスなので、
ちょっぴり悶々モヤモヤな気分。
肉味噌を合わせてみようかな。
軽く混ぜ合わせて絡めてみると、
この肉味噌結構甘め。
味噌の風味も感じられるものの、
結構甘みがあるのでそれが目立っちゃう。
で、辛さはそこそこの中辛で、
そこに甘みが重なりコク増しにはなるけど、
打ち消し合う感じになるので、
辛さはやはりもっと強めの方が良かったな。
大辛の上、激辛でとイケたかもしれんな。
もやし、キクラゲが絡みだし、
ザクッ、コリッとした食感の変化は楽しく、
これはこれでアリ寄りのアリ。
むしろ良き良き。
僕の日本語表現良き良きですか?
【味玉丼】
味玉丼とは名付けられているけど、
味付玉子を載せた丼ではなく、
味付そぼろの玉子焼きを載せた丼、
味玉丼なんだと。
日本語表現ムズカシイあるね。
玉子焼きを割ってみると、
確かにそぼろが見られ、
その味付けよりも全体の甘みが目立つかな。
単に載せただけなので、
ゴハンとの一体感は弱めで、
残るスープ?を加え、
一体感を高めて食べちゃう。
このくらいにて食べるのがイイ感じかな。
はい、そんな感じでもっての完食。
チリン!現金払い!
うん、まぁ、その、なんだ、
お腹的には満たされる量ではあったけど、
気持ち的に満たされる感ではなく、
色々と制約やら注意すべき点が多く、
ギスギス感が以前より増した気がして、
また“次”ってな気持ちになるのは困難。
その後どうなったかな?って、
気が向くことがあれば・・・